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日本初!フェアトレードの化粧石けんプロジェクト始動
[2011年1月13日]Press Release
報道関係者各位
日本初!フェアトレードの化粧石けんプロジェクト始動
日本の国際協力NGOの先駆け「シャプラニール」が、
日本貿易振興機構(ジェトロ)、国連開発計画などの協力を得て、
バングラデシュやネパールの元セックスワーカーらを自立支援する
フェアトレードとしては日本初の自然石けん作りプロジェクトを開始します。
南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動を行う、特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会(東京都新宿区、代表理事: 中田 豊一)は、ジェトロ(日本貿易振興機構)やUNDP(国連開発計画)等の機関からのサポートを受けながら、最貧国といわれるバングラデシュとネパールの中でも、支援から取り残され、過酷な生活を余儀なくされている女性たちの生活向上を石けん生産を通じて支援するプロジェクトを開始いたします。
支援方法はフェアトレード。その取り残された女性たちとともに、日本人に向けたオリジナルの石けんを作り、今までのフェアトレード商品より、より一層魅力的な商品を展開します。百貨店やセレクトショップ、インテリアショップで販売し、デザインにもこだわり、その土地からとれた天然の成分を配合した手作りの天然石けんです。
さまざまな事情から、仕事がなく、食べることや教育を受けることがままならず、一家離散やセックスワークをせざるを得なかった女性たちが、新しい仕事として地域にある素材を用いた石けんを作ることを始めました。家族のために、子どものために、石けんを作り販売していくこの取り組みは、そんな「彼女」たちそれぞれの「生きることへの挑戦」なのです。
約40年にもわたる国際協力の中で培われたシャプラニールの力を結集し、南アジアのまさに「今、現地で起きている問題」を解決するために様々な団体の協力を頂きながらすすめていきます。報道関係の方々のお力もお借りできたら幸いです。
今回のプロジェクト協力団体一例
【資金協力】
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)/開発輸入企画実証事業による事業サポート
【開発協力】
UNDP(国連開発計画)/現地での自立支援プログラムによるサポート
【技術協力】
太陽油脂株式会社/石けんの製造に関する技術指導サポート
【マーケティング協力】
SELL THE CHALLENGE/商品企画開発から商品デザイン、プロモーションに関するサポート
「SHE WITH SHAPLA NEER」コンセプト
一人一人の女性の支援にフォーカスするブランド
「SHE WITH SHAPLA NEER」は、発展途上段階にある南アジアの、より貧しく、よりアクセスの悪い遠隔地の、支援に取り残され貧困状態にある女性たちを、各地域固有の自然素材を用いた「石けん」づくりを通じてサポートし、その後の生活向上を個別に検証していくことをブランドの使命とします。

美容および社会活動に関心の高い20代~40代女性をターゲットとし、使用感よく効果の高いナチュラル石けんを社会貢献しながら使いたいというニーズに対し、南アジアの植物をアーユルヴェーダ処方に基づきたっぷり配合した、作り手の顔の見える手作りフェアトレード石けんを、洗練されたパッケージとリーズナブルな価格で、洗練されたセレクトショップを中心に提供します。
・アーユルヴェーダ処方に基づき、日本女性の満足する効果、使用感の製品を目指します。
・支援女性の住む地域のオーガニック栽培か野生植物、およびフェアトレード原料を使用します。
・石油由来原料、動物由来原料、合成香料、合成着色料、合成保存料は不使用。
・日常使いできるリーズナブルな価格を目指します。
・動物実験は行いません。
「SHE WITH SHAPLA NEER」のユニークな点
・支援者の顔の見えるリアルなフェアトレードプロジェクトである点
・日本の国際協力NGOの先駆けとして40年間活動を行ってきたシャプラニールの行う本物のフェアトレードプロジェクト
・日本のジェトロの助成を受け、国連やネパール政府および各国の約100年の歴史ある国際NGOと連携した多国間の大きなプロジェクトである点
・駐在員のいるネパールとバングラデシュで、同じ目的を共有する現地のパートナー団体とともに行う生産者の生活向上を行う具体的なプロジェクト
・現地の情報を随時消費者に伝えることが出来る活動の透明性
・ブランド、製品企画やマーケティング、デザイン、広報、営業など、また石けん製造の外部プロフェッショナルと組んだ本格的な事業開発プロジェクトである点
・今までのフェアトレード製品の常識を覆す、洗練されたデザイン、洗練されたチャネル(セレクトショップや百貨店など)からの市場参入を果たす革新性・ニュース性
・フェアトレード製品でありながら、話題のアーユルヴェーダやハーブ、数千年も続く東洋医学の処方に基づいた効果・効能を重視した本格的な化粧品
石けんブランド名「SHE WITH SHAPLA NEER」
現地の女性=「SHE」を支援するためのブランドです。
ネパールとバングラデシュの産地別に2つのサブブランドを展開します。


「SHE WITH SHAPLA NEER」を支える団体の紹介
日本、ネパール、バングラデシュの3カ国の団体が支援をしています。
<日本>
シャプラニール
特定の宗教、政治、企業、団体には属さず、一般の市民の思いから作られ、その会費や寄付で運営されているNGO(Non-Governmental-Organization)です。
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
日本と海外の円滑な貿易・投資の促進を目的に1958年に設立された独立行政法人です。
http://www.jetro.go.jp/indexj.html
太陽油脂株式会社
安全性確かな成分を使用した天然油脂が原料の無添加石けん製品の企画開発、販売を行う会社です。
http://www.taiyo-yushi.co.jp/
SELL THE CHALLENGE
地域で仕事し自立したい障がいのある方々や社会的弱者がものを作り・売ることをお手伝いする活動団体です。
https://sites.google.com/site/sellthechallengejapan/
<ネパール>
ジムロック サボン ファクトリー
首都からの遠隔地である女性の仕事の少ない農村地帯にて女性および子どもの生活向上支援を石けん作りと販売により実現する団体です。今回ネパールでの石けん生産のパートナーです。
UNDP(国連開発計画)
国連システムの中で技術協力活動を推進する中心的な資金供与機関として、1966年に設立された団体です。
MEDEP
ネパール政府が推進するマイクロ・エンタープライズ・デペロップメント・プログラムの意で、農村地帯の特産物などを生かして貧困にあえぐ人々の仕事を創出しようとするプロジェクト、および機関です。
MAHAGUTHI
ネパールの首都カトマンズにあるフェアトレード団体(NGO)で、1926年に設立されて以来、ネパールの手工芸品の生産、マーケティング、販売を行う団体です。
<バングラデシュ>
セイクレッドマーク
貧困やDVによる家出など、仕事がなく生きていくためにセックスワークに就かざるを得ず売春で生計を立てていた女性たちの、生活向上支援を石けん作りと販売により実現する団体です。バングラデシュでの石けん生産パートナーです。
MCC
1920年に設立されたアメリカとカナダを拠点とする団体が集まってできた現地の雇用創出のためにプロジェクトを作り出すNGOです。 Mennonite Central Committee。
Prokritee
首都ダッカに事務所を置くフェアトレード団体(NGO)で、もともとは世界的なNGO、Mennonite Central Committee(MCC)が手工芸品作りを通じた雇用創出を目指して設立されました。


ピュータン ネパール Sheのストーリー
生産者の紹介(農村部の女性たち)

ドゥルガさん(中央)
1964年、ピュータン県グリ村の農家に生まれた彼女は、3人姉妹の長女。家族に男の子がいなかったため、お父さんはもう一人のお母さんをもらい、二人の弟がきます。
9 歳のときから学校に通いはじめ、8年生(中学2年生、17歳)の時に同じ村の若者と恋愛して結婚します。すぐ妊娠しましたが、5カ月後に夫が失踪してしまいます。夫からの送金はなく、一人で出産し、農業手伝いと家政婦として生活します。5年後、夫が不意に戻るも数カ月後、再び行方不明に。たまに帰る夫に生活費を求めても、暴力をふるわれるだけでした。現在、2人の娘は嫁ぎ、息子夫婦と孫、インドから戻った義理の父母と同居しています。
2001 年、ネパール政府と国連開発計画の貧困地域におけるマイクロアントレプレナー養成プロジェクトに応募。農業開発銀行から1万2,000ルピー(約1万 5,000円)を借り入れ、石けん工房を立ち上げます。そのときの研修生の中で、唯一事業を立ち上げ、政府からいくつかの賞が授与されています。
好きな色:ターコイズブルー。楽しかったこと:石けんを作っている時。新しい人との出会いなど生きがいとなっている。一番つらかったこと:石けん作りを始める前は毎日が悲しい日々だった。一番大切なもの:子ども。夢:新しい家を建てて、車を買って、日本にも行きたい。
ヤムコラさん(左)
1979年、ピュータン県ダンハン村の農家に生まれた彼女は、6人兄弟です。学校に7年生まで行ったがお金が払えず中退してしまいます。
18 歳の時、グリ村に見合い結婚で嫁ぎます。インドに出稼ぎに出た夫からの仕送りは不定期で、次の仕送りがいつになるかわかりません。最低限の生活しか出来ず、子どもの学校の費用が払えません。夫側の遠い親戚であるドゥルガさんに声をかけてもらい、石けん作りを始めます。ヤムコラさんには3人の娘がいます。
好きな色:オウムグリーン、楽しかったこと:小さい時は楽しかったが、おとなになってはない。一番つらかったこと:夫がインドに行ってしまったこと、いつも寂しい。一番大切なもの:子ども、夢:自分の子どもによい教育を受けさせること。
カマラさん(右)
1979年、ピュータン県ダーマボディ村の農家に生まれた彼女には、お兄さんが一人います。幼い頃にお父さんが亡くなり、農業をするお母さんに育てられました。3年生まで学校に行きましたが、文字しか習っていません。その後は家の手伝いをして過ごします。
18 歳の時、お母さんの紹介で結婚。夫は養鶏場を始めますが、稼いだお金は全てお酒に使ってしまいました。10年前からインドに出稼ぎにでて、たまに帰ってくるが夫からの暴力に悩まされています。仕送りは不定期です。夫側の遠い親戚であるドゥルガさんが声をかけて石けん作りを始めました。息子が一人、娘が二人います。
好きな色:赤、楽しかったこと:石けんを作っている時、一番つらかったこと:夫がインドに行ってしまって寂しい、帰るとDVを受けることが悲しくつらい。一番大切なもの:子ども、夢:自分の子どもによい教育を受けさせること。

マイメンシン バングラデシュ Sheのストーリー
生産者の紹介(元セックスワーカーの女性たち)
アシャさん(仮名)
アシャさんの両親は夫婦喧嘩をすることが多く、8歳の時にお父さんは家を出て行ってしまいます。お母さんは家政婦として働きながら、ゴミを拾って生活費の足しにしていました。時折、アシャさんの知らない所でお母さんは売春をしていました。アシャさんは、5年生まで学校に通います。アシャさんが15歳の時、一人で家にいた際に近所の人に乱暴され、それを知って怒ったお母さんから暴力を受けてしまいます。アシャさんは大変な怒りを覚え、家を出てダッカの叔母の所に住み始めます。しかし、そこは安全な場所ではなく、5日後には再度乱暴にあってしまいマイメンシンに逃げ帰る事になってしまいました。(お母さんへの)不満からアシャさんは売春を始めるようになり、日に1000~1500(1200円~1800円)タカを稼ぐようになりました。アシャさんは3年間この仕事を続けた後、現地の団体が実施しているセックスワーカーのためのAlternative Employment Programを知り、現状を変える方法だと思い自ら進んで参加しました。その後、売春を辞め、生活が急速に改善します。トレーニングプログラムを卒業した後、セイクレッドマークの石けん作りの仕事を得ました。セイクレッドマークで働き始めてから、2週間後にアシャさんは結婚し、現在では夫の家で幸せに暮らしています。彼女は、この機会を与えてくれた全ての人々に大変感謝しています。尊重される仕事を持ち、良い環境で働いている事を嬉しく思っています。
一番大切なもの:母と娘。夢:ここで仕事をして自分の家が欲しい。
アージナさん(仮名)
4 年生まで学校に通いましたが、そこで恋に落ちます。少年と一緒に生活を始めるために少年の親戚の家へ移り住みました。お母さんは、アージナさんを連れ戻し、お兄さんと一緒に暴力を加えました。アージナさんの家族は、誰も少年との結婚に賛成しなかったが、結婚します。後に、夫はギャンブルと飲酒ばかりしている悪い人物だと分かります。彼は一切働こうとせず、常にぶらついていました。唯一、家に食べ物を持ってくるのは、ギャンブルに勝った時だけでした。彼女は家政婦として働き出したが、現金収入はなく1日2度の食事しか食べることができませんでした。食事は食べ残しや調理の余り物だけです。夫は夜に酔って帰って来ては彼女に暴力を加えた。この時期に彼女は妊娠してしまいます。子どもが生まれしばらくは、夫は食べ物を持って帰ってきて、仕事にも行き、彼女に大変良くしていましたが、長くは続きませんでした。アージナさんは荷物をまとめダッカに子どもと逃げて来ました。ダッカに行く途中で女性と知り合い、売春宿に連れていかれてしまいます。4カ月間、ダッカで売春をします。夫に探し出され、家に連れて帰られますが、夫の知らない所で売春を続けていました。アージナさんはプログラムの事を知り、訪問し面接を受けます。これにより彼女は新しい人生のスタートをきる事ができます。彼女の生活が変化して行くのを見て夫も変わり始めます。アージナさんは、現在幸せで、セイクレッドマークで働き始めて3カ月になります。彼女は自分の仕事が好きで、娘に良い教育をさせる事を望んでいます。土地を買い自分の家を建て、娘と夫と幸せに暮らしたいと思っています。夫と息子と3人で暮らしています。
好きな色:黄緑。楽しかったこと:中学の時奨学金試験に参加できたこと。一番大切なもの:子どもと仕事。夢:自分で土地を買って家が欲しい。息子を政治家にしたい。
モナさん(仮名)
モナさんのお父さんは日雇いで働いています。8年生まで学校に通ったが、家庭の経済的な問題で続ける事はできませんでした。学校に通っている間に、同級生と恋に落ち、少年はいつか結婚をしようと誓い、愛し合います。2年後、彼にプロポーズされ、彼の叔母さんの家に連れて行かれたが、彼はモナさんをそこに置き去りにしニ度と戻ってくることはありませんでした。ショックを受けたモナさんはダッカの縫製工場で仕事を得ようと家を出てしまいます。彼女は仕事を見つけ3カ月間ほど働きますが、その間に何回も乱暴にあいました。彼女はマイメンシンに戻って来たが、両親から快く受け入れられませんでした。売春を仕事としている女性たちが住む場所を提供してくれ、そこに住まいを得ますが、売春を強要されたり、勧められたりすることはありませんでした。
この売春婦は、Alternative Employment Programをモナさんに教え、応募も手伝ってくれます。そして、モナさんはこのプログラムに参加する事が決まります。モナさんの両親は、彼女の大きな変化に気づき、ついに彼女を家に呼び戻します。現在、彼女は両親と一緒に幸せに暮らしていますが、男性に対する恐怖心は未だ消す事が出来ないでいます。
モナさんはプログラムによって新しい人生を与えられた事に大変感謝をしています。セイクレッドマークでの仕事に満足し、続けたいと思っています。彼女はこのまま独立した生活を送り、家と車が欲しいと思っています。
[本件に関するお問い合わせ先]
Casokdo Co.,Ltd. PRディレクター:五十嵐 洋
TEL : 03-5436-7636 FAX : 03-5436-7637
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報道関係者各位
2010年12月22日(水)
日本初!フェアトレードの化粧石けんプロジェクト始動
日本の国際協力NGOの先駆け「シャプラニール」が、
日本貿易振興機構(ジェトロ)、国連開発計画などの協力を得て、
バングラデシュやネパールの元セックスワーカーらを自立支援する
フェアトレードとしては日本初の自然石けん作りプロジェクトを開始します。
南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動を行う、特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会(東京都新宿区、代表理事: 中田 豊一)は、ジェトロ(日本貿易振興機構)やUNDP(国連開発計画)等の機関からのサポートを受けながら、最貧国といわれるバングラデシュとネパールの中でも、支援から取り残され、過酷な生活を余儀なくされている女性たちの生活向上を石けん生産を通じて支援するプロジェクトを開始いたします。
支援方法はフェアトレード。その取り残された女性たちとともに、日本人に向けたオリジナルの石けんを作り、今までのフェアトレード商品より、より一層魅力的な商品を展開します。百貨店やセレクトショップ、インテリアショップで販売し、デザインにもこだわり、その土地からとれた天然の成分を配合した手作りの天然石けんです。
さまざまな事情から、仕事がなく、食べることや教育を受けることがままならず、一家離散やセックスワークをせざるを得なかった女性たちが、新しい仕事として地域にある素材を用いた石けんを作ることを始めました。家族のために、子どものために、石けんを作り販売していくこの取り組みは、そんな「彼女」たちそれぞれの「生きることへの挑戦」なのです。
約40年にもわたる国際協力の中で培われたシャプラニールの力を結集し、南アジアのまさに「今、現地で起きている問題」を解決するために様々な団体の協力を頂きながらすすめていきます。報道関係の方々のお力もお借りできたら幸いです。
今回のプロジェクト協力団体一例
【資金協力】
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)/開発輸入企画実証事業による事業サポート
【開発協力】
UNDP(国連開発計画)/現地での自立支援プログラムによるサポート
【技術協力】
太陽油脂株式会社/石けんの製造に関する技術指導サポート
【マーケティング協力】
SELL THE CHALLENGE/商品企画開発から商品デザイン、プロモーションに関するサポート
「SHE WITH SHAPLA NEER」コンセプト
一人一人の女性の支援にフォーカスするブランド
「SHE WITH SHAPLA NEER」は、発展途上段階にある南アジアの、より貧しく、よりアクセスの悪い遠隔地の、支援に取り残され貧困状態にある女性たちを、各地域固有の自然素材を用いた「石けん」づくりを通じてサポートし、その後の生活向上を個別に検証していくことをブランドの使命とします。

美容および社会活動に関心の高い20代~40代女性をターゲットとし、使用感よく効果の高いナチュラル石けんを社会貢献しながら使いたいというニーズに対し、南アジアの植物をアーユルヴェーダ処方に基づきたっぷり配合した、作り手の顔の見える手作りフェアトレード石けんを、洗練されたパッケージとリーズナブルな価格で、洗練されたセレクトショップを中心に提供します。
・アーユルヴェーダ処方に基づき、日本女性の満足する効果、使用感の製品を目指します。
・支援女性の住む地域のオーガニック栽培か野生植物、およびフェアトレード原料を使用します。
・石油由来原料、動物由来原料、合成香料、合成着色料、合成保存料は不使用。
・日常使いできるリーズナブルな価格を目指します。
・動物実験は行いません。
「SHE WITH SHAPLA NEER」のユニークな点
・支援者の顔の見えるリアルなフェアトレードプロジェクトである点
・日本の国際協力NGOの先駆けとして40年間活動を行ってきたシャプラニールの行う本物のフェアトレードプロジェクト
・日本のジェトロの助成を受け、国連やネパール政府および各国の約100年の歴史ある国際NGOと連携した多国間の大きなプロジェクトである点
・駐在員のいるネパールとバングラデシュで、同じ目的を共有する現地のパートナー団体とともに行う生産者の生活向上を行う具体的なプロジェクト
・現地の情報を随時消費者に伝えることが出来る活動の透明性
・ブランド、製品企画やマーケティング、デザイン、広報、営業など、また石けん製造の外部プロフェッショナルと組んだ本格的な事業開発プロジェクトである点
・今までのフェアトレード製品の常識を覆す、洗練されたデザイン、洗練されたチャネル(セレクトショップや百貨店など)からの市場参入を果たす革新性・ニュース性
・フェアトレード製品でありながら、話題のアーユルヴェーダやハーブ、数千年も続く東洋医学の処方に基づいた効果・効能を重視した本格的な化粧品
石けんブランド名「SHE WITH SHAPLA NEER」
現地の女性=「SHE」を支援するためのブランドです。
ネパールとバングラデシュの産地別に2つのサブブランドを展開します。


「SHE WITH SHAPLA NEER」を支える団体の紹介
日本、ネパール、バングラデシュの3カ国の団体が支援をしています。
<日本>
シャプラニール
特定の宗教、政治、企業、団体には属さず、一般の市民の思いから作られ、その会費や寄付で運営されているNGO(Non-Governmental-Organization)です。
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
日本と海外の円滑な貿易・投資の促進を目的に1958年に設立された独立行政法人です。
http://www.jetro.go.jp/indexj.html
太陽油脂株式会社
安全性確かな成分を使用した天然油脂が原料の無添加石けん製品の企画開発、販売を行う会社です。
http://www.taiyo-yushi.co.jp/
SELL THE CHALLENGE
地域で仕事し自立したい障がいのある方々や社会的弱者がものを作り・売ることをお手伝いする活動団体です。
https://sites.google.com/site/sellthechallengejapan/
<ネパール>
ジムロック サボン ファクトリー
首都からの遠隔地である女性の仕事の少ない農村地帯にて女性および子どもの生活向上支援を石けん作りと販売により実現する団体です。今回ネパールでの石けん生産のパートナーです。
UNDP(国連開発計画)
国連システムの中で技術協力活動を推進する中心的な資金供与機関として、1966年に設立された団体です。
MEDEP
ネパール政府が推進するマイクロ・エンタープライズ・デペロップメント・プログラムの意で、農村地帯の特産物などを生かして貧困にあえぐ人々の仕事を創出しようとするプロジェクト、および機関です。
MAHAGUTHI
ネパールの首都カトマンズにあるフェアトレード団体(NGO)で、1926年に設立されて以来、ネパールの手工芸品の生産、マーケティング、販売を行う団体です。
<バングラデシュ>
セイクレッドマーク
貧困やDVによる家出など、仕事がなく生きていくためにセックスワークに就かざるを得ず売春で生計を立てていた女性たちの、生活向上支援を石けん作りと販売により実現する団体です。バングラデシュでの石けん生産パートナーです。
MCC
1920年に設立されたアメリカとカナダを拠点とする団体が集まってできた現地の雇用創出のためにプロジェクトを作り出すNGOです。 Mennonite Central Committee。
Prokritee
首都ダッカに事務所を置くフェアトレード団体(NGO)で、もともとは世界的なNGO、Mennonite Central Committee(MCC)が手工芸品作りを通じた雇用創出を目指して設立されました。


ピュータン ネパール Sheのストーリー生産者の紹介(農村部の女性たち)

ドゥルガさん(中央)
1964年、ピュータン県グリ村の農家に生まれた彼女は、3人姉妹の長女。家族に男の子がいなかったため、お父さんはもう一人のお母さんをもらい、二人の弟がきます。
9 歳のときから学校に通いはじめ、8年生(中学2年生、17歳)の時に同じ村の若者と恋愛して結婚します。すぐ妊娠しましたが、5カ月後に夫が失踪してしまいます。夫からの送金はなく、一人で出産し、農業手伝いと家政婦として生活します。5年後、夫が不意に戻るも数カ月後、再び行方不明に。たまに帰る夫に生活費を求めても、暴力をふるわれるだけでした。現在、2人の娘は嫁ぎ、息子夫婦と孫、インドから戻った義理の父母と同居しています。
2001 年、ネパール政府と国連開発計画の貧困地域におけるマイクロアントレプレナー養成プロジェクトに応募。農業開発銀行から1万2,000ルピー(約1万 5,000円)を借り入れ、石けん工房を立ち上げます。そのときの研修生の中で、唯一事業を立ち上げ、政府からいくつかの賞が授与されています。
好きな色:ターコイズブルー。楽しかったこと:石けんを作っている時。新しい人との出会いなど生きがいとなっている。一番つらかったこと:石けん作りを始める前は毎日が悲しい日々だった。一番大切なもの:子ども。夢:新しい家を建てて、車を買って、日本にも行きたい。
ヤムコラさん(左)
1979年、ピュータン県ダンハン村の農家に生まれた彼女は、6人兄弟です。学校に7年生まで行ったがお金が払えず中退してしまいます。
18 歳の時、グリ村に見合い結婚で嫁ぎます。インドに出稼ぎに出た夫からの仕送りは不定期で、次の仕送りがいつになるかわかりません。最低限の生活しか出来ず、子どもの学校の費用が払えません。夫側の遠い親戚であるドゥルガさんに声をかけてもらい、石けん作りを始めます。ヤムコラさんには3人の娘がいます。
好きな色:オウムグリーン、楽しかったこと:小さい時は楽しかったが、おとなになってはない。一番つらかったこと:夫がインドに行ってしまったこと、いつも寂しい。一番大切なもの:子ども、夢:自分の子どもによい教育を受けさせること。
カマラさん(右)
1979年、ピュータン県ダーマボディ村の農家に生まれた彼女には、お兄さんが一人います。幼い頃にお父さんが亡くなり、農業をするお母さんに育てられました。3年生まで学校に行きましたが、文字しか習っていません。その後は家の手伝いをして過ごします。
18 歳の時、お母さんの紹介で結婚。夫は養鶏場を始めますが、稼いだお金は全てお酒に使ってしまいました。10年前からインドに出稼ぎにでて、たまに帰ってくるが夫からの暴力に悩まされています。仕送りは不定期です。夫側の遠い親戚であるドゥルガさんが声をかけて石けん作りを始めました。息子が一人、娘が二人います。
好きな色:赤、楽しかったこと:石けんを作っている時、一番つらかったこと:夫がインドに行ってしまって寂しい、帰るとDVを受けることが悲しくつらい。一番大切なもの:子ども、夢:自分の子どもによい教育を受けさせること。

マイメンシン バングラデシュ Sheのストーリー
生産者の紹介(元セックスワーカーの女性たち)
アシャさん(仮名)
アシャさんの両親は夫婦喧嘩をすることが多く、8歳の時にお父さんは家を出て行ってしまいます。お母さんは家政婦として働きながら、ゴミを拾って生活費の足しにしていました。時折、アシャさんの知らない所でお母さんは売春をしていました。アシャさんは、5年生まで学校に通います。アシャさんが15歳の時、一人で家にいた際に近所の人に乱暴され、それを知って怒ったお母さんから暴力を受けてしまいます。アシャさんは大変な怒りを覚え、家を出てダッカの叔母の所に住み始めます。しかし、そこは安全な場所ではなく、5日後には再度乱暴にあってしまいマイメンシンに逃げ帰る事になってしまいました。(お母さんへの)不満からアシャさんは売春を始めるようになり、日に1000~1500(1200円~1800円)タカを稼ぐようになりました。アシャさんは3年間この仕事を続けた後、現地の団体が実施しているセックスワーカーのためのAlternative Employment Programを知り、現状を変える方法だと思い自ら進んで参加しました。その後、売春を辞め、生活が急速に改善します。トレーニングプログラムを卒業した後、セイクレッドマークの石けん作りの仕事を得ました。セイクレッドマークで働き始めてから、2週間後にアシャさんは結婚し、現在では夫の家で幸せに暮らしています。彼女は、この機会を与えてくれた全ての人々に大変感謝しています。尊重される仕事を持ち、良い環境で働いている事を嬉しく思っています。
一番大切なもの:母と娘。夢:ここで仕事をして自分の家が欲しい。
アージナさん(仮名)
4 年生まで学校に通いましたが、そこで恋に落ちます。少年と一緒に生活を始めるために少年の親戚の家へ移り住みました。お母さんは、アージナさんを連れ戻し、お兄さんと一緒に暴力を加えました。アージナさんの家族は、誰も少年との結婚に賛成しなかったが、結婚します。後に、夫はギャンブルと飲酒ばかりしている悪い人物だと分かります。彼は一切働こうとせず、常にぶらついていました。唯一、家に食べ物を持ってくるのは、ギャンブルに勝った時だけでした。彼女は家政婦として働き出したが、現金収入はなく1日2度の食事しか食べることができませんでした。食事は食べ残しや調理の余り物だけです。夫は夜に酔って帰って来ては彼女に暴力を加えた。この時期に彼女は妊娠してしまいます。子どもが生まれしばらくは、夫は食べ物を持って帰ってきて、仕事にも行き、彼女に大変良くしていましたが、長くは続きませんでした。アージナさんは荷物をまとめダッカに子どもと逃げて来ました。ダッカに行く途中で女性と知り合い、売春宿に連れていかれてしまいます。4カ月間、ダッカで売春をします。夫に探し出され、家に連れて帰られますが、夫の知らない所で売春を続けていました。アージナさんはプログラムの事を知り、訪問し面接を受けます。これにより彼女は新しい人生のスタートをきる事ができます。彼女の生活が変化して行くのを見て夫も変わり始めます。アージナさんは、現在幸せで、セイクレッドマークで働き始めて3カ月になります。彼女は自分の仕事が好きで、娘に良い教育をさせる事を望んでいます。土地を買い自分の家を建て、娘と夫と幸せに暮らしたいと思っています。夫と息子と3人で暮らしています。
好きな色:黄緑。楽しかったこと:中学の時奨学金試験に参加できたこと。一番大切なもの:子どもと仕事。夢:自分で土地を買って家が欲しい。息子を政治家にしたい。
モナさん(仮名)
モナさんのお父さんは日雇いで働いています。8年生まで学校に通ったが、家庭の経済的な問題で続ける事はできませんでした。学校に通っている間に、同級生と恋に落ち、少年はいつか結婚をしようと誓い、愛し合います。2年後、彼にプロポーズされ、彼の叔母さんの家に連れて行かれたが、彼はモナさんをそこに置き去りにしニ度と戻ってくることはありませんでした。ショックを受けたモナさんはダッカの縫製工場で仕事を得ようと家を出てしまいます。彼女は仕事を見つけ3カ月間ほど働きますが、その間に何回も乱暴にあいました。彼女はマイメンシンに戻って来たが、両親から快く受け入れられませんでした。売春を仕事としている女性たちが住む場所を提供してくれ、そこに住まいを得ますが、売春を強要されたり、勧められたりすることはありませんでした。
この売春婦は、Alternative Employment Programをモナさんに教え、応募も手伝ってくれます。そして、モナさんはこのプログラムに参加する事が決まります。モナさんの両親は、彼女の大きな変化に気づき、ついに彼女を家に呼び戻します。現在、彼女は両親と一緒に幸せに暮らしていますが、男性に対する恐怖心は未だ消す事が出来ないでいます。
モナさんはプログラムによって新しい人生を与えられた事に大変感謝をしています。セイクレッドマークでの仕事に満足し、続けたいと思っています。彼女はこのまま独立した生活を送り、家と車が欲しいと思っています。
[本件に関するお問い合わせ先]
Casokdo Co.,Ltd. PRディレクター:五十嵐 洋
TEL : 03-5436-7636 FAX : 03-5436-7637













