- 国際協力NGOシャプラニールTOP >
- NEWS >
- プレスリリース >
- 1月17日(土)は、防災とボランティアの日
カテゴリ
これまでのNEWS
NEWS
プレスリリース
1月17日(土)は、防災とボランティアの日
[2009年6月 4日]バングラデシュの防災とボランティア活動から何を学べるか
洪水やサイクロンなどの災害が多発するバングラデシュで国際協力を行うNPO 法人シャプラニール=市民による海外協力の会(東京都新宿区 代表理事 中田豊一)は、現地NGO
と協働して農村部の少女たちが行っている防災ボランティア活動を支援しています。
バングラデシュの首都ダッカから車で北西に約3 時間。ポイラ村で、少女たちによる防災ボランティア活動は行われています。少女たちは、洪水の際でも行き来ができるような竹の橋を架けたり、ベッドの上などに持ち運べ煮炊きができる簡易かまどを自発的に配布しています。また、リソースマップと呼ばれる、自分の村には何があり、誰がどこに住んでいるのかという地図を日常の活動で作成しています。
シャプラニールとともにこの活動を支援するバングラデシュのNGO の代表は、次のように語ります。
「彼女たちの洪水の際の自発的な活動は、私たちが救援活動を行うよりもずっと機敏にできるのです。彼女たちが行う限られた活動ですべての人に支援が行き渡らなかったとしても、自発的に行っているので村人の理解も得やすい。これと違ってNGO として活動すると、村人の中で不公平が生まれないようにしなければならず、また活動規模についても考慮しなければならないため、どうしても慎重になってしまいます」(STEP 代表、ションジョイ氏)
ボランティアには「自発的」という意味があります。まさにこの取り組みはボランティア活動といえるでしょう。そして、数年後には結婚して村を離れてしまうかもしれない少女たちが積極的に活動を行うのは、地域の役に立っている、必要とされていると感じ、まわりから認められているという自信からのようです。ボランティア活動には、防災以外の効果があることが学べます。
【シャプラニールの防災に関する活動】
今回ご紹介した活動の他、ネパールで「貧困層に配慮した地域防災支援活動」やバングラデシュで「サイクロン『シドル』復興支援活動」を行っています。
【「防災とボランティアの日」とは】
1995 年1 月17 日に発生した阪神・淡路大震災にちなんで制定された記念日。阪神・淡路大震災をきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で1996 年に制定されています。













