シャプラニール=市民による海外協力の会
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シャプラニールについて

坂口事務局長のブログ1961年生。中国留学時に天安門事件に遭遇したことが海外協力に関わったきっかけ。91年からシャプラニールの活動に関わり、手工芸品、広報、財務の各部門を経て現在は事務局長。本業の傍ら、地元の西東京市で障がいを持つ子どもたちの学びの場を考える会「はっきぃねっと」、学童クラブ連絡協議会、子育て・子育ちNPO「子どもアミーゴ西東京」、西東京ボランティア・市民活動センターの活動に関わる。ネイチャーアクアリウムと息子のバスケの試合を見るのが最近の趣味。

特定非営利活動法人
シャプラニール=
市民による海外協力の会(地図・住所
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東京都新宿区西早稲田2-3-1
早稲田奉仕園内
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FAX:03-3202-4593
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2008年03月01日

年度末調整会議

今週は恒例の年度末調整会議。バングラデシュとネパール両国から駐在員3名が帰国して、次年度の計画と予算を集中して討議するハードな一週間だった。

現在、海外活動として取り組む事業はバングラデシュが五つ、ネパールが三つ、インドが二つ。その各々について懸案があり、次年度の見通しを議論していく。それに加えて、今年はバングラデシュで起こったサイクロンの復興支援活動についても議論した。3月以降、現場から上がってくる提案に従って組み立てていくことになる。

海外活動に加え、中期方針に伴う5カ年の活動計画について、全スタッフで話し合う日も設けた。活動ごとにシートを作るので、何十枚にもなり、一日の議論では深められないが、それでも全員で共有することは大切だ。夜は中田代表や大橋理事や下澤元事務局長を交えての懇親会。二次会はなかったが、あるスタッフとワインバー、ラーメン屋とはしごして深酒となってしまった。反省……。


By K_a_Z 2008年03月01日 15:20 | | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年11月20日

サイクロン被災者 救援活動を開始

既に当ウェブサイトや藤岡駐在員のブログでお伝えしているが、15日にバングラデシュを巨大なサイクロンが襲い、多くの犠牲者と負傷者を出した。亡くなった方々には深く哀悼の意を表したい。またバングラデシュで長らく活動している団体として、可能な限りの救援活動に取り組んでいきたい。

今回のサイクロンの規模は、伊勢湾台風並みとも、91年に13万有余の犠牲者を出したバングラデシュのサイクロン並みとも言われている。91年のサイクロンの直後にシャプラニールのスタッフになった私は、入職後、すぐにダッカ事務所に出張し、緊急救援の物資を準備した覚えがある。

災害時には巨額の支援金が動く。ムダに使われてしまうケースも少なくはない。30数年、活動を続けているシャプラニールとしては、これまで培ってきたネットワークを駆使し、被災者から直接、現地の言葉で状況を把握し、本当に必要な支援を一円もムダにすることなく行っていきたい。現地経験の長い筒井次長を22日から派遣することが決まった。

なお、全般的な状況については ReliefWeb やOCHA(国連人道問題調整部)が詳しい(ただし両方とも英語)。

皆さん、どうぞご支援のほどよろしくお願いします。


By K_a_Z 2007年11月20日 17:04 | | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年02月03日

年度末調整会議

従来、現地活動との調整は9月に中間調整会議、2月に年度末調整会議と言う形で、事務局長や海外活動の担当者が現地の赴き、実施していた。特に年度末は、次年度の細かい計画や予算を立てるためのもので、ほとんど事務所にこもりきりで一日中会議を行うハードなものだ。

今年度は形を変え、全駐在員(といっても3人)が日本に戻り、東京で会議を行うことにした。来週一週間をそれに当てる。5-6日がバングラデシュ、8-9日がネパールとなっていて、現地から数十枚に及ぶ報告と計画(それもほとんどが英語)が提出されていて、この間はほぼ現地漬けとなる。中日の7日はシャプラニール始まって以来の日本人スタッフ全員が集う会議を持つ。主に中期方針の検討を行うこととなっている。もちろん夜は懇親会。某駐在員はカラオケ好きなので、二次会用に新曲の準備もしなくては…。


By K_a_Z 2007年02月03日 17:48 | | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年07月07日

カトマンズ郊外へ

ガムチャ村の様子藤崎カトマンズ事務所長のブログにも書かれていたが、今回のネパール出張では首都カトマンズの郊外で行われている活動も視察した。これまで政情不安から都市部以外にはなかなかいかれなかったが、ようやく少し出られるようになった。

訪ねたガムチャ村は、200人あまりの小さな村だが、シャプラニールが支援している女性グループと男性を中心としたCBO(Community Based Organization)がうまく協働していた。

特産品を作る女性と藤崎駐在員子どもたちもほとんどが学校へ行っているようだし、都市近郊ということもあるのだろう、ある程度の経済状況は保たれているようだ。青年のリーダーは大学に通っているとのことだった。

村の特産品は、お祭りの際に使うお米のポン菓子のような食べ物。失礼を省みず、お宅に入れてもらって作り方を見せてもらった。

棚田が美しいガムチャ村の風景都市部から車で20分もかからない郊外ではあっても、さすがはネパール、きれいな山並みに棚田が映えていた。

と何やら物見遊山のように見えてしまうが、ネパールでも各パートナー団体やカトマンズ事務所との協議をしっかりしてきたので誤解なきよう。食べ物はおいしかったけどね(笑)。


By K_a_Z 2006年07月07日 18:47 | | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年07月04日

使用人として働く少女たちの支援

フルキという現地NGOをパートナーとしてバングラデシュで新しく開始する「使用人として働く少女たちのプロジェクト」の活動地を見学。使用人として働く少女たちのプロジェクトの活動地2005年に実態調査を行い、苛酷な労働環境や雇用主からの暴力など、看過できない状況が明らかになった。

雇用主はそうした実態を表に出したがらないため、支援を始めるにあたっては、先ず理解を得るところから始めなくてはならない。

そこで、少女たちをたくさん雇用している中流階級が多く住むダッカ市内の集合住宅で、主に女性の住民を対象として、茶話会のようなものを行い、少女たちについての話を聞くところから始めることにしている。

少女たちの住むスラムプロジェクトの詳細は、いずれ藤岡ダッカ事務局長が書いてくれるだろうが、それにしてもこの集合住宅、写真だけ見ると日本の団地のよう。自治会もあるらしい。少女たちはすぐ裏手にあるスラムから通っているケースが多い。私たちが付近を歩いていると、ちょうど少女が赤ちゃんをバギーに乗せて散歩していた。

こうした支援事業は最初に書いたような難しさも伴って、バングラデシュの中でもあまり取り組まれたケースがないようだ。シャプラニールとしてもはじめての試みでもあるし、注意深く進めていきたい。


By K_a_Z 2006年07月04日 18:10 | | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年07月03日

バングラデシュ出張


藤岡ダッカ事務所長のブログにも書いているが、現在、活動のモニタリングのためバングラデシュとネパールに出張中。バングラデシュではノルシンディで新しくはじまったワーキングチルドレンのための支援活動とチョールと呼ばれる中州での活動を視た。

map.jpg大河が流れるバングラデシュでは、中洲といっても半端な大きさではない。左の地図の右上の赤丸がノルシンディ、左下がダッカになるが、ノルシンディの近くの河に大きな中洲があるのが分かるかと思う。一般的に中洲には病院などの公的施設が少なかったりして経済的貧困の度合いが強いと言われている。

今回訪れた中洲は、100年前から人が住んでいるとのことで、舟に揺られて30分ほどかかった。パートナー団体のPAPRIは、はじめての土地で活動を開始するに当たって、住民がPAPRI自体に警戒心を持たないよう、人々との対話に努め、まずは子どもたちの補習学級を始めている。

次に訪れたのがマイメンシン県イショルゴンジ郡での活動。主に女性たちによる貯金を中心としたグループ活動を視た。

バイクで向かう道が細かったりするので、移動は現地スタッフのバイクに二人乗りすることが多い。普段、バイクに乗ることがないので、振り落とされないように必死にしがみついている。分かりにくいが右の写真の前に走っているのが同行した白幡職員。

今は雨期だが、空には入道雲が出ていて真夏のよう。汗がだらだら流れる。今年は現地の人にとっても暑いらしい。その分、夜はまさしく満天の星空を眺めることができた。一面に広がるジュート畑

左の写真は一年に広がるジュート畑。クラフトリンクで販売しているジュート製品の元となる草で、茎を水につけ、腐らせて芯を使用する。葉はモロヘイヤとして日本人にもなじみが深い。こうした風景があちこちで見られる。また今回、驚いたのが、日本でビオトープでよく使われるホテイアオイウォーターレタスが雑草のように生えていること。一つ100タカ(約180円)くらいで日本では売れると現地スタッフに話したら絶句していた。

閑話休題。女性グループのメンバーと話す女性グループのミーティングに参加した。彼女たちは最貧困層のグループとして、主に貯金とそれを担保にした融資を受けることで、小さな商いをしている。リキシャや荷車などを購入して夫がそれを使った商売をしている人、卵などを仕入れて売る人などそれぞれ工夫している。ただが貯金と融資と思われがちだが、少しずつ生活を変えていく一助には確実になっているようだ。とは言え、生活は厳しく、首都ダッカに子どもを使用人として働きに出している人もいた。

男性とはなかなか話しづらいようだが、女性の藤岡とは、「結婚してるの?」「夫と離れていて寂しくない?」などと話が弾んでいたようだ。活動地の中ではいちばん経済的に貧しいイショルゴンジの地域だが、バングラデシュ全体の経済の好況の余波を受け、話を聞く中にも状況が良くなっていることは実感できた。

本日、これからカトマンズへ移動する。


By K_a_Z 2006年07月03日 02:40 | | コメント (0) | トラックバック (0)
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