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日産NPOラーニング奨学金制度終了にあたって

3月5日、日産自動車が10年間に渡って実施してきた「日産NPOラーニング奨学金制度」の制度終了記念式典で行われたパネルディスカッションにパネリストとして参加した。

この制度は、NPOでの仕事を体験してみたい学生をインターンとして公募し奨学金を支給するというもので、企業とNPOとの協働の取り組みとして注目されてきた。シャプラニールは第1回目からインターンの受入を行ってきた。受け入れてきた学生はみな優秀で、卒業後何人かは国際協力の分野の職に就いている。そういう意味で、この制度の果たした役割を実感できる。パネルディスカッション

パネリストは日本経団連の長沢さん、日本NPOセンターの田尻さん、日本国際交流センターの光前さんと聞き手が日産自動車の菰田さん。長沢さん、田尻さんは制度設計の段階から関わって来た立場から、光前さんは奨学生OGという立場で発言された。この10年でNPOを取り巻く環境や学生のNPOに対する意識は大きく変わった。学生自身がNPOを立ち上げたり、社会的企業を起こしたりするようになってきている。10年間、168名の人材を輩出したこの制度を終え、日産自動車の社会貢献が今後、どう展開していくのか、とても楽しみだ。

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