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使用人として働く少女たちの支援

フルキという現地NGOをパートナーとしてバングラデシュで新しく開始する「使用人として働く少女たちのプロジェクト」の活動地を見学。使用人として働く少女たちのプロジェクトの活動地2005年に実態調査を行い、苛酷な労働環境や雇用主からの暴力など、看過できない状況が明らかになった。

雇用主はそうした実態を表に出したがらないため、支援を始めるにあたっては、先ず理解を得るところから始めなくてはならない。

そこで、少女たちをたくさん雇用している中流階級が多く住むダッカ市内の集合住宅で、主に女性の住民を対象として、茶話会のようなものを行い、少女たちについての話を聞くところから始めることにしている。

少女たちの住むスラムプロジェクトの詳細は、いずれ藤岡ダッカ事務局長が書いてくれるだろうが、それにしてもこの集合住宅、写真だけ見ると日本の団地のよう。自治会もあるらしい。少女たちはすぐ裏手にあるスラムから通っているケースが多い。私たちが付近を歩いていると、ちょうど少女が赤ちゃんをバギーに乗せて散歩していた。

こうした支援事業は最初に書いたような難しさも伴って、バングラデシュの中でもあまり取り組まれたケースがないようだ。シャプラニールとしてもはじめての試みでもあるし、注意深く進めていきたい。

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