シャプラニール=市民による海外協力の会
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シャプラニールについて

坂口事務局長のブログ1961年生。中国留学時に天安門事件に遭遇したことが海外協力に関わったきっかけ。91年からシャプラニールの活動に関わり、手工芸品、広報、財務の各部門を経て現在は事務局長。本業の傍ら、地元の西東京市で障がいを持つ子どもたちの学びの場を考える会「はっきぃねっと」、学童クラブ連絡協議会、子育て・子育ちNPO「子どもアミーゴ西東京」、西東京ボランティア・市民活動センターの活動に関わる。ネイチャーアクアリウムと息子のバスケの試合を見るのが最近の趣味。

特定非営利活動法人
シャプラニール=
市民による海外協力の会(地図・住所
〒169-8611
東京都新宿区西早稲田2-3-1
早稲田奉仕園内
TEL:03-3202-7863
FAX:03-3202-4593
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2006年07月27日

 国際交流・協力TOKYO連絡会

シャプラニールが委員を務めている国際交流・協力TOKYO連絡会の会合に出席。

この連絡会は、「都とNGOが対等な立場で意見交換及び情報交換を行うことにより、 パートナーシップの形成を図り、国際交流及び国際協力並びに地域国際化推進に資する」とウェブサイトでは謳われていて、行政とNGO(海外協力NGOと国際交流協会などの団体)との協働を図っていこうと1997年ごろから活動を開始している。

シャプラニールも様々な形で国際交流協会との協働をしていて、近々では武蔵野市国際交流協会教員ワークショップに参加する。最近では国際交流協会も姉妹都市との友好など以外に地域の外国人の生活上の様々な課題解決に取り組むところも増えている。海外協力NGOが地域に根ざすためには、こうした中間支援組織との協働が今後、ますます必要になるだろう。

この連絡会では毎年、国際化市民フォーラム(昨年度募集要項のPDF)というイベントを開いている。シャプラニールはなかなか参加できていないが、興味深いテーマが並ぶ。国内イシューに海外協力NGOがどう関わるかも今後の課題だ。




By K_a_Z 2006年07月27日 17:52 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2006年07月26日

 NGO事務局長の集い

以前からさまざまな会合で出会うNGOの事務局長と、事務局長同士が情報交換する場があるといいよねぇと話していたが、国際協力NGOセンター(JANIC)の事務局長が交代されたのを機に、就任祝いを兼ねて一度開いてみようという話になり、第一回を昨晩、神楽坂の某所で行った。比較的若手の7名が参加(承諾を得ていないので誰が来たかはナイショ)。

JANIC新事務局長の下澤嶽さん、実は私の前任事務局長だった。現在はシャプラニールの評議員でもある。ご自身はジュマ・ネットというバングラデシュの先住民族の問題に取り組むNGOの代表も務めておられる。simoというシンガーネームで歌も唄う多才な人だ。

事務局長が集まると、自分の組織の中ではなかなか相談できないのだろう、話題はどうしても組織運営や資金調達などに集中する。もちろん、2008年に日本で行われるサミットに向けてNGOはどう取り組むのかというような業界話もした。意外と好評だったので第二回も行うことがその場で決定。肩肘張らず話のできる環境づくりをしていきたい。




By K_a_Z 2006年07月26日 13:32 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2006年07月23日

 草莽の集い合宿参加

焼きそばを作る。以前に書いた「NPO・NGO草莽の集い」の合宿が14-15日にあった。会場は高尾の森わくわくビレッジ。これまで聴いた講師からの話を元に、ワークショップをするのが主眼だが、夜はキャンプファイアー、昼はバーベキューとお楽しみも豊富。写真は焼きそばを作る筆者。もうひとりの講師だった日本NPOセンターの田尻さんと焼きそば対決をしたところ。

お題が「つながる」だったため、分野を超えたグループワークでいくつかの連携の取り組みを編み出した。中には実行できそうなアイデアもあって今後が楽しみ。




By K_a_Z 2006年07月23日 16:43 | | コメ ント (2) | トラッ クバック (0)

2006年07月14日

 立命館大学で講演

13日は日帰りで立命館大学のキャリアオフィスのセミナー「国際人に聞く」の講演。自分が「国際人」と言われるとちょっと恥ずかしいものがあるが、単位を取る授業でもないのにサテライトオフィスも含めて50人近い参加があり、国際協力分野への関心の高さを感じる。立命館大学は、出身のスタッフがいたり、かつてインターンを受け入れていたり、シャプラニールとしても関係が深い。

NGOやNPOは企業と違って規模が小さく、、スタッフになっても新人研修などもなく、いきなり仕事をはじめることになる。従ってなかなか新卒のスタッフを雇用できないことが多い。シャプラニールでも15人の日本人スタッフのうち、2人の新卒(と言っても大学院)以外はすべて何らかの形で企業経験がある。最近は、学生時代にNGOを立ち上げたり、起業する人もいるので、一概に新卒だから仕事ができないとは思わないが、狭き門であることは確かだ。

立命館の近くに「お好み焼きジャンボ」というお店がある。名前の通り半端な大きさではないお好み焼きで、若い頃から京都に遊びに行くと必ず食べにいった。今回は日帰りだったので、お店の前を通っただけで寄れなかった。お好み焼き、焼きそば好きとしては残念至極。




By K_a_Z 2006年07月14日 11:52 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2006年07月07日

 カトマンズ郊外へ

ガムチャ村の様子藤崎カトマンズ事務所長のブログにも書かれていたが、今回のネパール出張では首都カトマンズの郊外で行われている活動も視察した。これまで政情不安から都市部以外にはなかなかいかれなかったが、ようやく少し出られるようになった。

訪ねたガムチャ村は、200人あまりの小さな村だが、シャプラニールが支援している女性グループと男性を中心としたCBO(Community Based Organization)がうまく協働していた。

特産品を作る女性と藤崎駐在員子どもたちもほとんどが学校へ行っているようだし、都市近郊ということもあるのだろう、ある程度の経済状況は保たれているようだ。青年のリーダーは大学に通っているとのことだった。

村の特産品は、お祭りの際に使うお米のポン菓子のような食べ物。失礼を省みず、お宅に入れてもらって作り方を見せてもらった。

棚田が美しいガムチャ村の風景都市部から車で20分もかからない郊外ではあっても、さすがはネパール、きれいな山並みに棚田が映えていた。

と何やら物見遊山のように見えてしまうが、ネパールでも各パートナー団体やカトマンズ事務所との協議をしっかりしてきたので誤解なきよう。食べ物はおいしかったけどね(笑)。




By K_a_Z 2006年07月07日 18:47 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2006年07月04日

 使用人として働く少女たちの支援

フルキという現地NGOをパートナーとしてバングラデシュで新しく開始する「使用人として働く少女たちのプロジェクト」の活動地を見学。使用人として働く少女たちのプロジェクトの活動地2005年に実態調査を行い、苛酷な労働環境や雇用主からの暴力など、看過できない状況が明らかになった。

雇用主はそうした実態を表に出したがらないため、支援を始めるにあたっては、先ず理解を得るところから始めなくてはならない。

そこで、少女たちをたくさん雇用している中流階級が多く住むダッカ市内の集合住宅で、主に女性の住民を対象として、茶話会のようなものを行い、少女たちについての話を聞くところから始めることにしている。

少女たちの住むスラムプロジェクトの詳細は、いずれ藤岡ダッカ事務局長が書いてくれるだろうが、それにしてもこの集合住宅、写真だけ見ると日本の団地のよう。自治会もあるらしい。少女たちはすぐ裏手にあるスラムから通っているケースが多い。私たちが付近を歩いていると、ちょうど少女が赤ちゃんをバギーに乗せて散歩していた。

こうした支援事業は最初に書いたような難しさも伴って、バングラデシュの中でもあまり取り組まれたケースがないようだ。シャプラニールとしてもはじめての試みでもあるし、注意深く進めていきたい。




By K_a_Z 2006年07月04日 18:10 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2006年07月03日

 バングラデシュ出張


藤岡ダッカ事務所長のブログにも書いているが、現在、活動のモニタリングのためバングラデシュとネパールに出張中。バングラデシュではノルシンディで新しくはじまったワーキングチルドレンのための支援活動とチョールと呼ばれる中州での活動を視た。

map.jpg大河が流れるバングラデシュでは、中洲といっても半端な大きさではない。左の地図の右上の赤丸がノルシンディ、左下がダッカになるが、ノルシンディの近くの河に大きな中洲があるのが分かるかと思う。一般的に中洲には病院などの公的施設が少なかったりして経済的貧困の度合いが強いと言われている。

今回訪れた中洲は、100年前から人が住んでいるとのことで、舟に揺られて30分ほどかかった。パートナー団体のPAPRIは、はじめての土地で活動を開始するに当たって、住民がPAPRI自体に警戒心を持たないよう、人々との対話に努め、まずは子どもたちの補習学級を始めている。

次に訪れたのがマイメンシン県イショルゴンジ郡での活動。主に女性たちによる貯金を中心としたグループ活動を視た。

バイクで向かう道が細かったりするので、移動は現地スタッフのバイクに二人乗りすることが多い。普段、バイクに乗ることがないので、振り落とされないように必死にしがみついている。分かりにくいが右の写真の前に走っているのが同行した白幡職員。

今は雨期だが、空には入道雲が出ていて真夏のよう。汗がだらだら流れる。今年は現地の人にとっても暑いらしい。その分、夜はまさしく満天の星空を眺めることができた。一面に広がるジュート畑

左の写真は一年に広がるジュート畑。クラフトリンクで販売しているジュート製品の元となる草で、茎を水につけ、腐らせて芯を使用する。葉はモロヘイヤとして日本人にもなじみが深い。こうした風景があちこちで見られる。また今回、驚いたのが、日本でビオトープでよく使われるホテイアオイウォーターレタスが雑草のように生えていること。一つ100タカ(約180円)くらいで日本では売れると現地スタッフに話したら絶句していた。

閑話休題。女性グループのメンバーと話す女性グループのミーティングに参加した。彼女たちは最貧困層のグループとして、主に貯金とそれを担保にした融資を受けることで、小さな商いをしている。リキシャや荷車などを購入して夫がそれを使った商売をしている人、卵などを仕入れて売る人などそれぞれ工夫している。ただが貯金と融資と思われがちだが、少しずつ生活を変えていく一助には確実になっているようだ。とは言え、生活は厳しく、首都ダッカに子どもを使用人として働きに出している人もいた。

男性とはなかなか話しづらいようだが、女性の藤岡とは、「結婚してるの?」「夫と離れていて寂しくない?」などと話が弾んでいたようだ。活動地の中ではいちばん経済的に貧しいイショルゴンジの地域だが、バングラデシュ全体の経済の好況の余波を受け、話を聞く中にも状況が良くなっていることは実感できた。

本日、これからカトマンズへ移動する。




By K_a_Z 2006年07月03日 02:40 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)
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