シャプラニール=市民による海外協力の会
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シャプラニールについて

藤岡ダッカ事務所長のブログネパールに2006年2月より赴任。よろしくお願いします。

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2008年03月25日

 笑顔

s-IMG_3100.jpg先週土曜日に働く子どもたちを対象にしたNFE(ノン・フォーマル・エジュケーション)教室の終了式があり、それに出席した。CAPCRONと2004年12月から実施しているプログラムのなかの一つの活動で、1年で小学校5年生卒業程度の学力を身につけられる。

カトマンズに働きに出る前に、出身の村などで少しは学校に通ったことのある子どもたちが多いものの、途中ブランクがあり、しかも家事使用人として仕事をしながら毎日昼の3時間を勉強に充てるというのは相当の努力とやる気が必要だったに違いない。

修了書を手にしたのは11人。(早めに帰ってしまった子どももいるので、残念ながら写真はそれより少ない。後列真ん中は講師のコルポナさん)全員がこの1年を終了したわけではない。親元に戻ったり、その他の理由で勉強を辞めてしまった子どももいる。もちろん親元に戻ってくれることは私たちにとって嬉しいが、一方で基礎的な学力を身につけてからでも良かったのに、と少し残念にも思ってしまう。

s-IMG_3045.jpg働く子どもたちを対象にした活動というのは雇用主の理解と協力が欠かせない。プライバシーが外にもれるなど子どもたちが外界と接することを嫌う雇用主も多い。また田舎の知り合いから子どもを預かっているというケースもあり、特に女の子の場合は外に出してもらう機会が極端に減ってしまう。そこを説得するには、雇用主や地域との関係作りが非常に重要になってくる。CAPCRONのその努力の成果は、終了式に雇用主や地域の人たちが20人以上出席してくれていたことからも証明された。  <写真:終了式の様子>

ある雇用主の女性は、私たちの前でこの4月から子どもを学校に通わせることを約束してくれた。学校へ編入するには年齢が高すぎる子どもたちはこれから研修を受けるなど、一人ひとりの興味にあわせて進路は異なるが、ここで友を得て学んだ1年のことを忘れないで欲しいと思った。

卒業おめでとう。




投稿者: 藤崎 日 時: 20:15 | | コメ ント (0) | トラッ クバック (0)

2008年03月20日

 うかうかしているうちに…

冬が去って、梅が咲いたかと思ったら春を通り越して初夏のような陽気になっているカトマンズ。2月末にタライ(平野)のストライキがとりあえず終結し、まだ十分とは言い難いものの石油製品も出廻るようになってきた。

この間、私と言えば次年度の計画や予算を話し合うために2月末から1週間日本に出張、その結果を持ち帰って再びパートナーと話し合いを繰り返し、やっとなんとか形にさせたら、年度末のいろいろに追われている。こんなんじゃ夏どころか秋が来たのも知らないまま、次の冬を迎えてしまうかも・・・なんてことは絶対ないか。

4月10日の制憲議会選挙に向けてカウントダウンが始まり(ネパールの英語ニュースサイトなどでは「選挙まで○○日△△時間××分□□秒」なんてのが出るようにしているのもある。ちょっとやりすぎの感が…)熱くあつくなってきている。

政党支持者同士の衝突や立候補者への暴力は毎日起きているし、数日前には立候補者が何者かに殺されたというニュースも入ってきた。これからますますこのような暴力事件が起きることが予想されている。

今日スタッフと、そもそも憲法を作るために代表を選んでいるのに、その道の専門家が立候補しているという話を聞かないのはどうしてなのだろう、と話していた。これで制憲という目的を達成できるのだろうか。



投稿者: 藤崎 日 時: 20:00 | | コメ ント (2) | トラッ クバック (0)
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