村の冬の風景
今日まで2泊3日でネパール西部平野地域のナワルパラシに出張に行ってきた。親しくしているネパールNGOの活動地を見学してきたのだが、村を歩いていて良いなと思った風景の写真を皆さんにお見せしよう。
村は稲の収穫が終わって、畑は冬野菜(ジャガイモ、カリフラワーなど)がすくすくと育っている。その中でも目を引くのは黄色いからし菜。
バングラデシュでは1月頃が花盛りだったと記憶しているが、ここは少し早めの12月。
夕日の中で一段と黄色が美しい。畑の中に入って私も写真を撮ってもらえば良い写真になったかな。(少し傾いでいるのは、ご愛嬌)
タルーと呼ばれる人たちの住む村で。
日中は長袖一枚でも十分暖かいが、朝晩は寒い。麻袋を牛にかけて寒さ対策。家族のように大切にされているのかなと想像してしまう。
ちなみにこういう姿の牛はカトマンズではあまり見かけない。インドに近い平野の方に多いようで、私にはとてもエキゾチック見える。牛の他には水牛もよく飼われている。
この地域の女性たちはマットや座布団作りをしている。
その素材となる草を収穫している女性の姿が美しかったのでてカメラを向けたら、照れてしまってすぐに行ってしまった。
ネパールの人たちは恥ずかしがりやが多くて写真を撮るのが難しい。この点はバングラデシュとは大きな違い。彼の地では、ポートレートを撮ろうと思っても、必ず集合写真になってしまう。それはそれで楽しい写真になるんだけどね。
女性たちに話を聞いたあと、村の中を散策した。
話の輪に加わっていたおばあさんが、一緒に食べようと手招きをしてくれた。お米の粉でつくったクレープのようなものだった。
孫娘が煙に涙しながら一生懸命焼いていのに、 ご馳走になる時間がなくてごめんなさい。
コメント
こんにちは。
13年前の年末年始、ネパールを訪れました。カトマンズ近郊で、子どもたちにカメラを向けたら、「○ルピー」と、お金を要求されてショックだった覚えがあります。
バングラの方が観光客ズレしていなくてよかったな…と思ってしまった覚えがあります。
それもまた、物事を一方向からしか見ていなかったってことなのかもしれませんね。
それにしてもからし菜の花のみごとなこと!
投稿者: はるか | 2006年12月20日 20:34
はるかさん、こんにちは。
人の写真を散々撮っておきながら実は私自身写真を撮られるのは苦手です。だから、拒まれても仕方ないかなと思うこともしばしばですが、お金を要求するのはまた違った戸惑いがありますよね。
しかし「する」「させる」という関係は援助の中でも見えてくるジレンマとも通じるものがあって、とても考えさせられます。うーん、我ながら青臭い。
投稿者: 藤崎 | 2006年12月20日 23:03