| ヤカン大作戦~カトマンズの冬支度 |
最近朝晩の冷え込みが厳しくなってきた。ネパール気象庁によると、今日の最低気温は9.6度だったという。家の中にいる限りそこまでの寒さを感じることはないが、日中の気温が25度前後まで上がるので気温差への対応に苦渋する。昼間歩いていると汗ばむくらいなのに、室内はカーデガンや靴下が欲しいという状態だから、出勤前に何を着ていくか悩むようになってきた。
最近は写真のような晴天が続いているのでソーラーで温めた湯はたっぷりあるはずなのだが、夜までには水道管の水がすっかり冷えてしまい、入浴しようと思ってもなかなか湯が出てこない。水不足が深刻な状況では、湯がでるまで流しっぱなしというのも気が引ける。巷にはガスもしくは電気温水器が売られているが、安全面でも心配があるし、これから停電が増えてくるという状況での実用性もイマイチ疑問が残る。他の人はどうしているのだろうと思って聞いてみると、ネパール滞在約3年のTさんはヤカンで湯を沸かして入浴しているという。 <遠くに見えるのは雪を頂いた山々>
早速私もそれを試してみることにした。ヤカンで沸かせるのは2L、それをバケツに移して水を加えるとぬるめのお湯で10L弱くらいになる。これだと髪や体をいっぺんに洗うのは難しいけれど、少なくとも寒さに震えなくてもすんでとっても楽。それに、自分が生活する時に使う水の量が判るというのも、ある意味新鮮だ。カトマンズでも自宅に水道が引かれていない家があることを考えれば、蛇口をひねれば水が出ること自体がありがたいと思う。
| 投稿者:
藤崎
日 時: 21:55 | パーマリンク |

ネパールに2006年2月より赴任。よろしくお願いします。
カトマンズの町は今日、灯明やろうそくなどで飾られている。光の祭りとも言われるティハール(ディワリとも言う)がやってきた。家の内外をきれいに掃除し、赤・白・黄色の粉でマンダラを家の中に女神ラクシュミを導き入れ富と繁栄を祈るのである。
この全国組織ははネパール語で「ハムロ・ファラメ・ムティ(以下ファラメ・ムティ)」と名づけられた。日本語に訳すると「私たちの鉄のこぶし」とでもなるが、この名前を選んだ理由は、後で今回の会議は3日間、ファラメ・ムティの会則作成、執行委員の選出、今後の活動方針の決定が予定されていた。
「数多くのNGOや国際NGOが、女性の地位向上という名目で大きなお金を投じてきたにも関わらず、私たち女性に対する抑圧や差別はまったく軽減されていません。だから私たちは自らのこぶしを高く掲げ、鉄の意志を持って立ち上がるのです」
カトマンズ事務所では、現在農村開発の新しいプロジェクトを作成するための準備を進めている。決まっている事の方が少ない状態で、これから一ふんばりどころか三ふんばりくらいしなくてはいけない。ディパの言葉を思い出しながら、虐げられた人たち、女性たちのためになる活動を考えていきたい。


