<html>
<head>
<title>国際協力NGOのブログ：藤岡ダッカ事務所長（バングラデシュ）のブログ</title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<meta name="keywords" content="NGO,ブログ,blog,国際協力,バングラデシュ,">
<meta name="description" content="国際協力NGOシャプラニールのブログ。駐在員が感じる現地からの生の声をお伝えするブログです。">
<link rel="stylesheet" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/style-site.css2" type="text/css" />
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/atom.xml" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/index.xml" />
<link rel="EditURI" type="application/rsd+xml" title="RSD" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/rsd.xml" />
<link rel="stylesheet" href="basic.css" type="text/css">
</head>
<body bgcolor="#FFFFFF" text="#333333" leftmargin="0" topmargin="0" marginwidth="0" marginheight="0" alink="#0066FF" class="layout-two-column-right">
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" height="89" background="../images/top_head_bg.gif">
  <tr> 
    <td width="56%"><a href="../index.htm"><img src="../images/top_left_img3.jpg" width="611" height="135" border="0" alt="シャプラニール＝市民による海外協力の会"></a></td>
    <td height="13" valign="middle" width="44%" background="../images/top_right_bg.gif"> 
      <div align="right"><img vspace="10" alt="シャプラニール＝市民による海外協力kの会" border="0" src="../images/sn_text.gif" width="335" height="34"></div>
      <table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" align="right">
        <tr> 
          <td><a href="../english_site/index.html"><img src="../images/top_arrow_english.gif" width="64" height="16" hspace="5" alt="english page" border="0"></a></td>
          <td><a href="../m/index.htm"><img src="../images/top_arrow_mobile.gif" width="45" height="16" alt="携帯" border="0" hspace="5"></a></td>
          <td><a href="../map.htm"><img src="../images/top_arrow_map.gif" width="45" height="16" hspace="5" border="0" alt="地図"></a></td>
          <td><a href="../sitemap.htm"><img src="../images/top_arrow_sitemap.gif" width="87" height="16" hspace="5" border="0" alt="サイトマップ"></a></td>
          <td><a href="../search.htm"><img src="../images/top_arrow_search.gif" width="47" height="16" hspace="5" border="0" alt="検索"></a></td>
        </tr>
      </table>
    </td>
  </tr>
</table>
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" background="../images/top_blue_bg.gif">
  <tr> 
    <td width="230" valign="top" height="460"><img src="../images/top_left_img2.gif" width="230" height="70">
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
        <tr>
          <td width="10" height="414"><img src="../images/spacer.gif" width="15" height="1"></td>
          <td width="200" height="414"> 
            <table width="200" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" background="../images/top_table_bg.gif">
              <tr> 
                <td colspan="3"><img src="../images/top_table_top.gif" width="200" height="11"></td>
              </tr>
              <tr> 
                <td width="10" height="194"><img src="../images/spacer.gif" width="10" height="8"></td>
                <td width="167" valign="top"> <a href="../about/top.htm"><img src="../images/blog_profile.jpg" width="180" height="26" vspace="0" border="0" alt="シャプラニールについて"></a> 
                  <table width="180" border="0" cellspacing="6" cellpadding="0" class="f12white_noline">
                    <tr> 
                      <td> 
                        <p align="left"><span class="honmon40"><img src="../images/fujiokablog.jpg" width="79" height="79" align="left" alt="藤岡ダッカ事務所長のブログ"><font color="#FFFFFF">1998年から3年弱インドに住んだのをきっかけに南アジアとの縁ができ、引き寄せられるようにシャプラニールへ…。そして2005年5月からダッカへやってきました。最近の趣味は、そぞろ歩きを楽しむダッカ市民に混じり、サルワール・カミーズにスニーカーを履いて夕方の公園でウォーキングすること。バングラデシュの村や都市で今起こりつつある変化をなるべくコマメにお伝えしていきたいと思っています。どうぞよろしく。</font></span></p>
                        </td>
                    </tr>
                  </table>
                  
                  
                </td>
                <td width="10" height="194"><img src="../images/spacer.gif" width="10" height="8"></td>
              </tr>
              <tr> 
                <td colspan="3"><img src="../images/top_table_btm.gif" width="200" height="11"></td>
              </tr>
            </table>
            <p class="f12white" align="left">特定非営利活動法人<br>
              シャプラニール＝<br>
              市民による海外協力の会（<a href="../map.htm">地図・住所</a>）<br>
              〒169-8611<br>
              東京都新宿区西早稲田2-3-1<br>
              早稲田奉仕園内<br>
              TEL：03-3202-7863<br>
              FAX：03-3202-4593<br>
              <a href="mailto:info@shaplaneer.org">メールでのお問い合わせ</a></p>
            </td>
          <td width="15" valign="top" height="414">　</td>
        </tr>
      </table>
    
  </td>
    
  <td width="100%" valign="top" height="460"><br>
      <table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
        <tr bgcolor="#FFFFFF"> 
          <td valign="top" width="13"><img src="../images/top_table_main_left.gif" width="13" height="11"></td>
          <td valign="top" colspan="3">　 </td>
          <td width="13" valign="top"><img src="../images/top_table_main_right.gif" width="13" height="11"></td>
        </tr>
        <tr bgcolor="#FFFFFF"> 
          <td valign="bottom" width="13" height="2">　</td>
          <td valign="top" height="2" width="527"> 
            <div id="banner"> 
                  <div id="banner-inner" class="pkg"> 
                    <table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
                      <tr> 
                        <td background="../images/bg_top_title.jpg" valign="middle"> 
                          <h1>　藤岡駐在員のブログ </h1>
                        </td>
                      </tr>
                    </table>
                    <span class="honmon40"><?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>藤岡駐在員のブログ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/atom.xml" />
   <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog/5</id>
    <link rel="service.post" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5" title="藤岡駐在員のブログ" />
    <updated>2008-07-21T19:11:12Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type  3.2-ja-2</generator>
 
<entry>
    <title>チョール(中洲）の活動の３年目</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/07/post_249.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=644" title="チョール(中洲）の活動の３年目" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.644</id>
    
    <published>2008-07-21T17:00:02Z</published>
    <updated>2008-07-21T19:11:12Z</updated>
    
    <summary>先週13日から16日まで、パートナー団体のPAPRIとともにノルシンディ県ライプ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="農村での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[先週13日から16日まで、パートナー団体のPAPRIとともにノルシンディ県ライプラ郡のチョール(大河の中洲）で実施している活動の評価のため、現場に行ってきました。シャプラニールのダッカ事務所から私を含めた4人、PAPRIから7人、計11人が３チームに分かれ、プログラムの対象者の人たちとあらためてグループ・ディスカッションやインタビューをし、活動の進捗状況や成果、課題などについて情報収集しました。

ポッダ(ガンジス）川、メグナ川、ブラフマプトラ川などの大河のデルタ地帯にあるバングラデシュ。大河の中には大小様々なチョール(中洲）があり、そこにも多くの人々が住んでいます。私たちがPAPRIを通じて活動を行っているチョールはメグナ川の中にあり、かなり大きなものです。

<img alt="P1030245.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1030245.jpg" width="320" height="240" />

チョールにはノウカと呼ばれる船で渡ります。竹で編んだ屋根の上に座るとまわりが見渡せて気持ちよいです。雨が降ったりやんだりなので、レインコートを着込んでます。

<img alt="P1000627.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000627.jpg" width="320" height="240" />

こんな小さな島みたいなチョールにも人は住んでいます。私たちが活動しているのはこの先のもっと大きなチョール。

<img alt="P1000645.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000645.jpg" width="320" height="240" />

目指すチョールに入ってきました。もうすぐ上陸。

このチョールでは2年半ほど前から、子どもの補習教室、思春期の少女たちのための識字教室、少女グループ、最貧困層グループの活動を行っています。川で隔てられ、他の地域からの行き来も不便だし電気も来ていないチョール。ここで活動するNGOも少なく、行政サービスもまったく行き届いておらず（というより見捨てられているような状況）、いろいろな意味で取り残されています。

<img alt="P1000615.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000615.jpg" width="320" height="240" />

識字教室で学ぶ少女たち。この年齢になるまで、一度も学校へ行けなかった子たちばかりです。こういう子がまだまだたくさんいます。長いあいだ学校へ行きたいと思い続けて、やっと学ぶ機会が得られた少女たち。真剣なまなざしで学んでいます。

<img alt="P1000620.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000620.jpg" width="320" height="240" />

補習教室で学ぶ3年生のアブドゥッラーくんとお母さん、弟。アブドゥッラーくんは家が貧しく、政府の学校への入学もままならなかった子どものひとり。2年半前、PAPRIはこういった貧しくて出生登録もしておらず、小学校からもはじき出されている子どもたちを計150人出生登録させ、小学校に入学させました。この子たちが学校に行く前後の時間に学ぶ補習教室がこのチョール内に5カ所あります。アブドゥッラーくんも放っておけば学校に行くチャンスを失っていたかもしれませんが、今はクラスでトップの成績だそう。

家庭訪問してお母さんに話をきいてびっくりしました。彼ら家族はダッカのスラムにも家があるというのです。それも、私たちが使用人として働く少女のための活動をしているダッカ最大のコライル・スラム。ダッカで茶店をしているお父さんと縫製工場で働く兄二人、姉一人はこのスラムの家に住み、お母さんとアブドゥッラーくん、弟はこのチョールの家に住んでいます。チョールに家族全員で住んでいてはやっていけないから、数年前から別居生活をすることにしたそうです。年に2-3回、お父さんが帰って来て少しの間お母さんと交代するそうです。お父さんと上の３人がダッカで働いていればかなり収入にはなりそうですが、スラムの家賃などダッカでの高い生活費、行き来する交通費もかかるので生活は苦しいとのこと。

<img alt="P1000649.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000649.jpg" width="320" height="240" />

最貧困層グループの女性たち。チョールは平野部以上に子沢山の家庭が多く、子ども７－８人はざらです。このグループは比較的子どもの数が少ないな...と思ったのですが、はっと思って子どもを亡くした経験のある人は何人いるか聞いてみたところ、17人の女性のうち9人までもが1人以上の子どもを出産時や幼いときに亡くしていました。中には5人子どもを亡くしたという女性も。教育もなく、衛生状態も悪く、医療機関もない中で、何のトレーニングも受けていないお産婆さんや近所の女性の介助で自宅出産する女性がほとんどということもあり、死産や流産も絶えません。「それでも昔よりはだいぶよくなったんだよ」と女性たちは言っていましたが...。出産時に逆子だったりヘソの緒が子どもの首に巻きついたりして危険な状態になったら？？「ノウカを借り切って県庁所在地の病院に行けるぐらいの金持ちならいいけど、そうじゃなかったら死ぬしかないよね。運が悪かったらおしまいだね」と淡々と語っていました。そもそもノウカで１時間ぐらいかけて本土に渡っても、そこから県庁所在地まではまだまだ距離があります。緊急時にはとても間に合わないでしょう。夜中だったりしたらお手上げです。

<img alt="P1000658.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000658.jpg" width="320" height="240" />

チョールでの現場訪問を終えたあと、PAPRIの事務所でチームごとの発表とディスカッション。今までの活動で達成できたこと、やれていないこと、これからやらなければいけないことを話し合いました。チョールは保守的で迷信を信じる人も多く、また住民の中での勢力争いも絶えません。「女性や子どもたちの状況をよくしていくためには、おとなの男性たちへの働きかけが不可欠」「少女だけでなく男性の若者たちも活動に巻き込むべきでは」「学校の教師や宗教リーダーと定期的にミーティングをして活動にもっと関わってもらう必要がある」などなど、さまざまな意見が出されました。

不便な場所だけに、「簡易トイレの普及もしなければ」「自前の船があればいざというとき救急車がわりにもなるのに...」「子どもの教育支援はもっと規模を広げないと」と、サービス提供のニーズをあげればキリがありません。でもサンタさんのように一方的に「あげる」ばっかりの支援活動を行うわけにもいきません。課題は山積み。でも私たちのリソースは限られています。そんな中で最大限の成果をあげられる活動、成果が持続する活動とは．．．。住民たち自身の「地域を変えていく力」を引き出す支援とは．．．。

PAPRIとの現行の３ヵ年計画は今年度いっぱいで終了。来年度からの新たな活動に向けて、PAPRIとの議論は続きます。
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>くたびれた日には</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/07/post_248.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=642" title="くたびれた日には" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.642</id>
    
    <published>2008-07-12T07:36:07Z</published>
    <updated>2008-07-12T08:54:38Z</updated>
    
    <summary>ダッカに駐在して3年2ヶ月、仕事の中身にはさほど自慢できることはありませんが、唯...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="よもやま話" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        ダッカに駐在して3年2ヶ月、仕事の中身にはさほど自慢できることはありませんが、唯一我ながら上出来だと思うのは、これまでほとんど病欠をしていないことです。1年目は確か1日も病欠しなかったし、他の年も具合が悪くて休んだのは年間せいぜい2-3日というところ。今年度はまだ休みなし。上出来、というよりラッキーというべきなのかもしれません。丈夫に生んでくれた親にも感謝すべきでしょう。

しかし、そんな私でも3ヶ月に１回ぐらい、こりゃ起き上がれんわ、というぐらいくたびれ果ててしまう日があります。平日はダッカ事務所のスタッフたちの手前気を張っているのでなんとかなっているのですが、出張続きで2週間ぶりの休み、などというときにバッテリーが切れたみたいにくたっととなります。

昨日（こちらは金・土が休み）はそういう日でした。目が覚めたとき朝だと思って時計を見たら１時半。もちろん昼の、です。起き上がろうとしたけれど腰が痛くて起き上がれない。よろよろと身体をずらしつつベッドから滑りおり、台所に向かってコーンフレークに牛乳をかけたのを食べたものの、力は入らないし頭や腰は痛いし、新聞を読んだりメールをチェックする気力もない。持ち帰った仕事もできそうもない。

こういう日は開き直ってただひたすらゴロゴロするに限ります。結局私は昨日は3回ぐらいしかベッドから降りませんでした。こんなときは固形物を食べるのも控え、ただ芋虫のようにじっとしているのがよろしい。間違ってもレトルト食品やカップラーメンを食べてはいけません。たちまちお腹がロックしてしまい、七転八倒することになるからです。

そうして１日過ごしたら、今日はだいぶ復活しました。お腹を壊しているわけでなくても、こういう時はひたすらポカリスエットを飲み（飲む点滴）、何を食べるかはよくよく吟味します。今日のヒットはジュートのスープ。おととい作った残りを冷蔵庫から出してあっためただけですが、しみじみと「あーこりゃ疲れているときにいいわ」と思いました。明日からまた4日間フィールド出張だけど、なんとかなりそう。

＜ジュートのスープのつくり方＞
1. にんにく1-2片をみじん切りにする。
2. ジュートの葉適量をネバネバするまでよくみじん切りにする
3.鍋に油を入れ、1、2の順に入れ、ネバネバしたペーストのような状態になるまでいためる。
4.3に少しずつ水を足し、スープの素を入れて味付けする。
5.溶き卵を回しいれて火を止める。

＊日本ではモロヘイヤでお試しください。

今のバングラデシュではジュートは一把6タカぐらいですから10円足らず。安いです。バングラデシュではジュートの葉っぱは貧乏人の食べ物だとみんな思っているみたいです。でも、要はモロヘイヤですから鉄分、ビタミンも豊富なはず。バッグなどに使う天然繊維素材としてのジュートだけじゃなく、ジュートの葉も農村の人々の栄養源としてもっと見直されていいんじゃないかなあ。

農村の最貧困層家庭などをこの時期訪ねると、よくジュートの葉を日干しにして保存食をつくっています。私もあれやろうかな。日に干して瓶詰めにしておけば、あとで水で戻してスープがつくれるんじゃないかしらん。

雨期の湿気と暑さでバテ気味のダッカ在住の皆さま、そして梅雨の日本でお疲れのみなさま、ジュートの葉やモロヘイヤ食べると元気出ますよ。お試しあれ。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>止まらぬ食べもの談義</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/06/post_247.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=639" title="止まらぬ食べもの談義" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.639</id>
    
    <published>2008-06-23T18:02:53Z</published>
    <updated>2008-06-23T18:48:31Z</updated>
    
    <summary>バングラデシュに赴任してきてすぐの頃、昼食をとりながら魚や野菜、果物の味や値段に...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="食べもの" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        バングラデシュに赴任してきてすぐの頃、昼食をとりながら魚や野菜、果物の味や値段について、えんえんと熱心に語り合うダッカ事務所のスタッフたちを見て、「なんとまあこの人たちは飽きずに食べものの話ばかり毎日することよ」と思っていたものです。

しかし、滞在が３年を超え、その間平日は毎日事務所でベンガル料理を食べながらバングラデシュ人スタッフたちと世間話をする生活を続けていたら、私もすっかり「えんえんと熱心に食べものの話をする人」になってしまいました。そうなっていたことに今日気がつきました。

大使館やODA関係者、ビジネス関係者などダッカ在住の日本人の方々と夕食をご一緒する機会が時々あるのですが、今夜もそういった夕食会にお招きを受けていました。日本からみえたお客さんも交えての食事の席で、私がもっとも熱心に語っていたテーマはなんだったか。それは「今出回っているマンゴーの種類と味の違いの見分け方」というものでした。

あとになって「ああ、もうちょっとほかに話すべきことがあっただろうに...」と思うのですが、とくにマンゴーについては、「バングラデシュでマンゴーをこうして毎日食べられるのも今年のシーズンが最後かも...」という思いがあって、様々なマンゴーの個性をことさら心して味わい、市場価格にも目を光らせているので、つい語りたくなってしまうのですね。

そろそろシーズンが終わりかけているヒムシャゴルという赤みがかった果肉のマンゴーが私は大好きなんですが、そろそろこれに代わってラングラーという身が黄色くてクセの強い種類が旬になりつつあります。そのあと１個で1キロとか大きいのは２キロぐらいもあるフォジリーという種類が出てきます。（そのあともいろいろ続きます）

「藤岡さんて食べ物の話になると乗り出してくる人だよね～」と言われているかも（実際そうなんですが）。バングラデシュの人たちと世間話するきっかけとしては、食べ物の話題は階層問わずみんな乗ってくれるのでいいんですけどね。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>100万人のたんざくアクションに参加しよう！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/06/100_1.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=638" title="100万人のたんざくアクションに参加しよう！" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.638</id>
    
    <published>2008-06-21T17:22:13Z</published>
    <updated>2008-06-21T18:07:16Z</updated>
    
    <summary>今日、G8サミットNGOフォーラムのウェブサイトを見たら、6月18日に首相との面...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="NGO" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[今日、<a href="http://www.g8ngoforum.org/">G8サミットNGOフォーラムのウェブサイト</a>を見たら、6月18日に<a href="http://www.g8ngoforum.org/2008/06/18-1.html">首相との面会が実現</a>し、569,367件のメッセージを手渡したとのこと。おお、面会時の写真の右手のほうで笹もって笑ってるのはシャプラニール元代表理事（現国際協力ＮＧＯセンター(JANIC)代表理事、シャプラニール理事）の大橋さんではないですか。珍しくスーツにネクタイですね。首相に手渡してるのはACEの岩附さんだ。相変わらず颯爽としてますね。

私も遅ればせながら今日書きました、たんざく。ついあれこれ書いて長くなっちゃったけど。

このたんざくアクション、サミット直前まで続けるそうです。まだ書いてらっしゃらない方、私たちのメッセージを直接Ｇ8サミット議長の福田首相に伝えるチャンスですから、ぜひご参加を。このサイトから参加できます。→<a href="https://www.g8ngoforum.org/g8ngo_form/">100万人のたんざくアクション</a>

サミットまでに100万達成して、首相にはその重みを感じながら議長としての役割を果たしていただきましょう。ほんのひと言のメッセージでも、100万集まれば大きな力です。
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>火を使う動物</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/06/post_246.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=637" title="火を使う動物" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.637</id>
    
    <published>2008-06-20T12:02:03Z</published>
    <updated>2008-06-20T12:25:10Z</updated>
    
    <summary>バングラデシュもいよいよ雨期に入ったようで、今日も朝からどんよりとした天気です。...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="ひとり言" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        バングラデシュもいよいよ雨期に入ったようで、今日も朝からどんよりとした天気です。今のところまだ長雨というのはないですが、朝夕けっこう降ります。先日は帰宅のリキシャの上で突然の土砂降りに遭い、幌を引き出す間もなくずぶ濡れになりました。

湿度も上がってきたせいか、蚊やゴキブリも増えてきた気がします。我が家は大物のゴキブリは出ないのですが、ハエより小さいぐらいのチビゴキブリが頻発し、そのたびにエアゾールを持って追いかけまわしています。

でもゴキブリ一匹やっつけるたびに思うんですよね。
(こいつらはなんでここまで人間に嫌われるんだろな。地球全体に及ぼす悪影響からいったらゴキブリなんてなんの迷惑もないよな。人間の存在のほうがよっぽど地球に悪い...。)

そして、むかーし学校で習った、人間は他の動物とどこが違うのか？という話を思い出します。
・直立し二本足歩行をする
・道具を使う
・火を使う

などとありましたが、この「火を使う」ってところがそもそも問題なんだよなあ、と。

火を使うから燃料が必要になる、燃料が必要だから石油や石炭やガスや原子力を使い、そのために戦争をし、チェルノブイリみたいな破滅的な事故を起こす。わずかな石油資源を取り合うから燃料代は上がり、そのために食糧も値上がりし、作物をつくってもつくっても自分が食べるものも満足に買えない人がいる。

人間という動物が火を使い始めたそのときから、地球を破滅させる方向にひたすら向かってきたのかと思うと、暗澹たる気持ちになります。かといってもう火を使わない生活には戻れないしなあ。

もうすぐ洞爺湖サミット。地球に迷惑な、火を使う動物の私たち人間は、どこまでその迷惑さを自覚し、自分たちをコントロールすることができるのでしょうか。

電気不足のバングラデシュで、エアコンのスイッチを入れずにいられないヤワな私。まさしく迷惑な「火を使う動物」そのもの。ゴキブリよ、すまんな...、という気持ちになります。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>稲刈りの季節</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/05/post_245.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=633" title="稲刈りの季節" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.633</id>
    
    <published>2008-05-23T10:18:23Z</published>
    <updated>2008-05-23T11:07:25Z</updated>
    
    <summary>農村では乾期の灌漑稲作で作られるボロと呼ばれる稲の収穫の季節が終わりに近づいてい...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="都市での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[農村では乾期の灌漑稲作で作られるボロと呼ばれる稲の収穫の季節が終わりに近づいています。最近のバングラデシュでこの季節作られている米はほとんどがハイブリッドの高収量品種で、BR(Bangladesh Rice)28番、もしくは29番という種類の稲。在来種は少なくなる一方です。田植え、収穫ともやや早めのBR28番はすでに稲刈りが終了し、29番の稲刈りが今週山場を迎えていました。村人たちは稲を刈って束ねたり、脱穀したり、脱穀した籾を広げて日に干したり、脱穀したあとの藁を乾かして積み上げたり、という作業に大忙し。そんな村の様子の写真を何枚かご紹介します。いずれも今週マイメンシン県イショルゴンジ郡で撮影したもの。

<img alt="P1000503.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000503.jpg" width="320" height="240" />
刈り取りを待つ稲

<img alt="P1000507.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000507.jpg" width="320" height="240" />
稲を刈る人たち

<img alt="P1000508.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000508.jpg" width="320" height="240" />
作業の手を休めてポーズ

<img alt="P1000501.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000501.jpg" width="320" height="240" />
女性たちも籾を乾かす作業に忙しい

<img alt="P1000513.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000513.jpg" width="320" height="240" />
子どもたちもお手伝い

今年はこの10年で一番の豊作とあって、村人たちの笑顔も明るく、稲束を担ぐ人々は嬉しそう。私たちが話を聞いた人たちも、これでなんとか数ヶ月は食べられそうだ、と安堵の表情を浮かべていました。

自分の田を持たない人たちも、今は稲刈りの仕事で現金収入があり、少し余裕がもてる時期です。イショルゴンジ郡の稲刈り労働の今年の相場は、三食つきで一日150タカ。悪くない金額です。もっとも最近は、日雇いの賃労働ではなく「この田んぼの稲を全部刈ったらいくら」という形の仕事も増えているそう。早く終えてもゆっくりやってももらえるお金は同じ。さっさと終わらせて次の仕事をやるべくがんばれば、それだけ収入も増える、というわけです。

食糧価格高騰のクライシスでマイクロクレジットの返済が滞りがちだった人も、少しずつお金が返せるようになっています。懸命に働く人々の今の努力が今年一年の穏やかな暮らしと次なる生活向上の機会につながりますよう。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>ジャスミンの花輪</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/05/post_244.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=630" title="ジャスミンの花輪" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.630</id>
    
    <published>2008-05-16T18:01:54Z</published>
    <updated>2008-05-16T18:27:29Z</updated>
    
    <summary>ダッカはかなり暑い日が続いています。私の住んでいる部屋はアパートの最上階なので、...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="よもやま話" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        ダッカはかなり暑い日が続いています。私の住んでいる部屋はアパートの最上階なので、屋上に日中当たり続けた日差しの熱がこもって、夜になってもなかなか涼しくなりません。エアコンを入れないと夜中でも部屋の温度は34度ぐらい。暑いです。

この季節、路上の子どもたちが車の窓をたたいて売りに来るのは小さなレモンを袋詰めにしたもの(１袋10タカ）やジャスミンの花輪。この花輪はジャスミンの花をひとつひとつ糸に通したものです。これをおとなの中指ぐらいの太さの短い棒にたくさん掛けて、買ってとせがみに来ます。

今夜も会食の帰り道、友人の車で自宅に向かっていたら、交差点で7-8歳ぐらいの小さな女の子がジャスミンの花輪を売りに来ました。私は夜子どもが売りにくるジャスミンの花輪は小銭がある限り必ずといっていいほど買います。ジャスミンの花はとてもいい香りで、寝るとき枕元に置いておくと気持ちよく眠れるのです。

車の窓を開けて「いくら？」と聞いたら「5タカ」という返事。「２つちょうだい」と言ったら、「10タカ」と澄まして言いながら丁寧に２つの花輪を棒から外してくれました。まるでちゃんとしたお店の店員さんみたいに。

夜10時過ぎの交差点。女の子は次のお客を探して花輪の束をかかげながらすたすた歩いていきました。淡々とした顔をして。

        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>お隣の国の大災害</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/05/post_243.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=629" title="お隣の国の大災害" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.629</id>
    
    <published>2008-05-13T07:59:59Z</published>
    <updated>2008-05-13T08:54:18Z</updated>
    
    <summary>しばらくご無沙汰しました。5月頭から10日ほど、日本に一時帰国しておりました。ダ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="サイクロン" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[しばらくご無沙汰しました。5月頭から10日ほど、日本に一時帰国しておりました。ダッカに単身赴任で丸3年、たまに帰らないと家族に忘れられちゃうので。サイクロンがまた来るのではと気を揉みましたが、バングラデシュからは進路が逸れたことを確認してダッカを発ちました。

日本に着いてからも毎日ウェブサイトの災害情報や衛星写真でサイクロンの進路をチェックしていましたが、ナルギスはバングラデシュのお隣のミャンマー（ビルマ）を直撃、大変なことになってしまいました。私はミャンマーには行ったことがないのですが、あそこまで酷い状況になるとは思ってもいなかったので報道に接して愕然としました。ナルギスは昨年バングラデシュを襲ったシドルに比べれば規模は小さいという話だったし、ミャンマーに近づく頃、少し威力が落ちたという報告もあったからです。

しかし結果は大惨事になってしまいました。高潮の被害があそこまで大きかったというのは、上陸時運悪く満潮にあたってしまったということでしょうか。堤防などもなかったのでしょうか。

ナルギスが発生したことがバングラデシュで報道されたのは確か4月29日でした。以来、バングラデシュの新聞には毎日ナルギスの進路について記事が載り、昨年シドルが襲った地域では、またサイクロンが来る！というのでちょっとした住民のパニックもありました。パニックは困りますが、それは裏を返せば、一般の住民もずいぶん早くからサイクロンの発生やそれが近づいてきていることについて、なにがしかの情報を得ていたということです。バングラデシュではナルギスが近づく可能性の高い地域では必要に応じて避難誘導ができるよう、地方行政にも指示が出ていました。国内で活動するNGOもいざという場合に備えて警戒していました。まだ十分とはいえないけれど、悲惨な災害の経験を何度も乗り越え、時間をかけてバングラデシュの防災体制はそこまで来たのです。

しかしお隣のミャンマーではバングラデシュに比べ防災体制がまったく整っていなかったようです。おそらく避難誘導もろくにないまま、人々は寝耳に水の状態で被害に遭ったのでしょう。緊急救援のためのマンパワーを受け入れず、国民投票を優先する軍事政権の愚かさには本当に腹が立ちます。こうしている間にもたくさんの人が死んでいっているというのに。

いくら物資が集まっても、それを遠隔地の人々までまんべんなく届けるというのは至難のわざです。昨年のシドルのときだって、バングラデシュでは軍や国際機関、NGOが総出で連日緊急救援を行い、それでも被災者すべてに行き渡るよう援助を届けるのはとても難しかったのです。今回のミャンマーの被害規模は1991年にバングラデシュのチッタゴン地方を襲ったサイクロンの被害(14万人死亡）を思い出させます。これほどの規模になったら、どんなにたくさん援助機関やNGOが入ってもまったく足りないはずです。救援物資を配るのもシステマティックにやらないと、アクセスのいいところの人たちばかりがたくさんもらって遠隔地にはまったく届かない、とか、間で横流しされて誰かが溜め込む、ということになりかねません。

シャプラニールは救援をやらないのか、と東京事務所にもお問い合わせをいくつかいただいたようですが、南アジア専門のシャプラニールとしては、ミャンマーに拠点もなく、現地の事情にも詳しくないので、今回は救援を行う予定はありません。しかし、日本のNGOで、ミャンマーで以前から活動している団体がいくつも救援活動を始めていますので、何かしたいとお考えの方はぜひそういった団体にご協力いただけたらと思います。日本のNGOのネットワーク団体、<a href="http://www.janic.org/">JANICのウェブサイト</a>にNGOによるミャンマー救援情報がアップデートされています。昨日起こった中国四川省の地震の救援情報もすでに掲載されています。

現地のニーズをよく知り、きめ細かい対応ができること、人々の手に届くところまで確認できることがNGOの強みです。日ごろから現地で活動している団体に私も寄付します。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>もう来ないでサイクロン</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_242.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=628" title="もう来ないでサイクロン" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.628</id>
    
    <published>2008-04-30T03:40:55Z</published>
    <updated>2008-04-30T03:57:57Z</updated>
    
    <summary>ナルギス（Nargis)と名づけられたサイクロンがベンガル湾南海上に発生し、勢力...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="サイクロン" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[ナルギス（Nargis)と名づけられたサイクロンがベンガル湾南海上に発生し、勢力を強めながらゆっくりと北上しています。今は<a href="http://metocph.nmci.navy.mil/jtwc/jtgio_ir2.jpg">衛星写真</a>を数時間おきにネットで見ることができますが、これを見てもナルギスが周囲の雲を集めながらだんだん大きくなっている様子がわかります。

サイクロンは気紛れ。急に速度を落としたり上げたり、方向を急転換したり、途中で弱まって消えてしまったりすることもあります。だからまだなんともいえないのですが、今日中にはだいたいの進路がわかるという話です。

5月は11月に次いでサイクロン襲来の多い月。SIDRは11月15日でしたが、1991年の巨大サイクロンが襲った日は4月29日（つまり17年前の昨日）でした。この時期のサイクロンはミャンマー方向へ向かうことが多いようですが、バングラデシュを直撃する可能性もないとはいえません。

SIDRの傷跡もいえないまま、またサイクロンの直撃を受けたのでは目もあてられません。バングラデシュはちょうど乾期に灌漑稲作で作られたボロと呼ばれる米の収穫の季節ですが、まだ全土で稲刈りが終わったのは15％程度ということです。今週マニックゴンジやノルシンディの農村に行きましたが、一部で稲刈りの様子がみられたものの、まだ青々した田んぼのほうが大半でした。

SIDRほどの規模にはならないとしても、今サイクロンが来たら皆が待ちわびた貴重な米がまた大量にダメになってしまいます。ただでさえ昨年の洪水とSIDRによる米不足、そして世界規模の食料価格高騰のあおりを受けて危機的状況にあるバングラデシュ貧困層にとっては、大打撃となります。

来ないでナルギス、来ないでナルギス、と念じています。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>農村で深呼吸</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_240.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=627" title="農村で深呼吸" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.627</id>
    
    <published>2008-04-23T17:05:04Z</published>
    <updated>2008-04-23T17:49:14Z</updated>
    
    <summary>このところ暑さと停電のダッカでクサっていましたが、今日日帰りでマニックゴンジ県で...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="農村での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        このところ暑さと停電のダッカでクサっていましたが、今日日帰りでマニックゴンジ県で活動するパートナー団体ＳＴＥＰのポイラ事務所に行ったら、なんだか生き返った気分になりました。

農村部も暑いことは暑いのだけれど、ダッカの息詰まるような感じとはやっぱり全然違います。田んぼやとうもろこし畑の上を渡ってくる心地よい風、池や川で牛を洗う人たち（そして洗われている牛のなんとも気持ちよさそうな表情！）、収穫間近のたわわに実った稲、荷物を積んだ馬車、そんな光景に行き帰りに触れただけでも、なんだかエネルギーを取り戻した感じがします。お昼に食べた地元の新鮮なキュウリもおいしかったし。

ダッカ事務所からポイラまでは今の時期だとだいたい片道2時間半。今日は朝びゅーっと行って、午前中から夕方までＳＴＥＰのスタッフとワークショップというかブレーンストーミングのようなことをし、終わってまたびゅーっと帰ってきたので、村の風景の写真を撮る余裕もなかったのがちょっと残念。

今月は人事関連の雑事などでなかなか事務所を離れられなかったのですが、月末はいくつか出張予定が入っています。この季節、ダッカから抜け出せるのは嬉しいな。やっぱり夏こそフィールドだ！来月はスタッフを送り込むだけじゃなくて自分でももっと村に行くぞ。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>4度目の夏</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/4.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=625" title="4度目の夏" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.625</id>
    
    <published>2008-04-22T15:42:33Z</published>
    <updated>2008-04-22T17:45:00Z</updated>
    
    <summary>「暑い...」口に出したところで涼しくなるわけではないとわかっていても、思わずボ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="よもやま話" />
            <category term="気候、自然、環境" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        「暑い...」口に出したところで涼しくなるわけではないとわかっていても、思わずボヤいてしまいます。４月後半に入り、バングラデシュの一番暑い時期に突入です。とくにここ数日はダッカの最高気温が人間の体温と同じぐらいまで上がり、日に5-6時間の停電が続き、仕事を終えて家に帰るともう汗だくです。

ダッカ事務所にはIPSという大型バッテリー装置があり、停電してもしばらくはこれで最低限の電気は使えるのですが、この3日間のように午後2時間半とか3時間連続して停電してしまうと、IPSも切れてしまいます。蛍光灯が消え、かろうじてパソコンだけがついている薄暗い部屋で暑さにあえぎながら仕事をしていると、水槽の上に口を出してぱくぱくしている魚になったような気がします（実際息苦しいし）。毎日この状態の中、集中力を持続させるのはなかなか困難...。でも事務所の電気をまかなえるような発電機（ジェネレーター）は値段も高いし、毎日使うとガソリン代がすごいことになるだろうし、とりあえずは耐えて頑張るしかない、という状況です。

しかし新聞報道によるとバングラデシュにはもうあと1か月分しか石油燃料の備蓄がないそうで、政府は緊急ファンドからの支出を決めたりして石油確保に奔走しているようです。なんだかもうギリギリの自転車操業、という感じ。まだ夏は長いのに今からそんな状態でどうなるんだろ。

わが事務所や私の家のある地域では今のところ水の問題はありませんが、ダッカ市内の多くの地域で水道の水も来なくなり、電気はないわ、水は出ないわで大変です。このような状態の中、下痢も広がっており、ダッカにある国際下痢研究所（通称：下痢研）付属病院に4月1日～18日の間に入院した人は7千人だとか。しかしこれも悲しいかな毎年この時期には同じように繰り返される出来事です。（去年かおととしの今頃のブログにはたぶん似たようなことが書いてあるでしょう）

日本では今頃風薫る5月、爽やかな新緑の季節なんだろうなあ...。は～（ため息）。夏は嫌いじゃないのだけれどダッカで迎える4度目の夏、これまで以上にしんどいような気が。これは年齢のせいか、それとも駐在最終年にして片付かない課題が頭上に重たく積みかさなってるせいなのか。

この間、コルカタとダッカを結ぶ汽車（モイトリー・エクスプレス）がやっと走り出したり、イスラム原理主義者たちが政府の女性政策に反対して国立モスク近辺でデモを繰り返し、警官隊と衝突したり...とバングラ情勢についていろいろ書くべき出来事はあるのですが、暑くて脳みそが働かないのでまた今度。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>今日はポイラ・ボイシャキ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_241.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=623" title="今日はポイラ・ボイシャキ" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.623</id>
    
    <published>2008-04-14T08:43:19Z</published>
    <updated>2008-04-14T09:58:23Z</updated>
    
    <summary>今日はベンガル新年、ポイラ・ボイシャキで休日。パソコンや携帯のメールで、「Shu...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="風物・習慣" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[今日はベンガル新年、ポイラ・ボイシャキで休日。パソコンや携帯のメールで、「Shubha Nabhabarsha!(新年おめでとう）」のメッセージが飛び交っています。私の家の近所は学校が多いこともあって、外は朝からパレードや音楽行事などでにぎやか。太鼓を打ち鳴らし、張りぼての動物や幟のようなものをもった行列が家の前を何度も通っていきました。

<img alt="P1000445.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000445.jpg" width="240" height="180" />

（写真=家の前を通っていったワニの張りぼて。でもなんでワニなのかなあ）

ほんとならちょっと外出して新年の賑わいを楽しんできたいところですが、私は風邪をこじらせてボロボロ。頭も重いし、食べ物の味もよくわからないから食欲もないし。5分おきにビービーと鼻をかみ、ビタミンCをとろうとひたすらオレンジジュースばかりを飲みつつ、ベッドの上で新聞の「ベンガル新年特集」と池波正太郎の「鬼平犯科帳」を交互に読んでいる状態。まさに寝正月、ですね...。

ベンガル正月の前日にはよくあることですが、昨夜は雷が鳴り響き、激しい風雨で家の窓がガタガタ揺れました。11月のサイクロン以来、こういう暴風雨が来ると飛び起きてしまいます。昨夜は幸い短時間で収まったようですが、収穫を目前にした稲がやられたところはないか気になります。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>各地で稲刈り始まる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_239.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=622" title="各地で稲刈り始まる" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.622</id>
    
    <published>2008-04-13T07:48:28Z</published>
    <updated>2008-04-13T08:21:12Z</updated>
    
    <summary>明日はポイラ・ボイシャキ（ボイシャク月の1日＝ベンガル新年）。ベンガル暦ではこの...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="社会" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        明日はポイラ・ボイシャキ（ボイシャク月の1日＝ベンガル新年）。ベンガル暦ではこのボイシャク月からが夏です。ほんとに暦のとおりで、昨日あたりからぐっと暑くなってきました。日中の最高気温がラッシャヒですでに39度。ダッカでも最高気温は36度を超えています。夜中、家で温度計をふと見ると31度。ファンをまわしてもかなり寝苦しくなってきました。この暑さが肥やしにでもなるように、隣家の庭のマンゴーの実も日に日に育ってきています。

さて、夏を迎え、各地で稲刈りが始まりました。冬に田植えされ、灌漑で育てられた稲は今が刈り取りのシーズン。今年は幸い、まずまずの豊作のようです。テレビでインタビューされてた稲刈り作業中の農民たちもほんとに嬉しそう。これでやっとお米の値段が下がるかな。

今回の米クライシス、米が市場になくなったわけではなく、米の値段が高すぎて庶民が買えない、という危機でした。この背景には、洪水とサイクロンによる昨年の雨期後半の米の不作があったものの、米の仲買人が米をどこかに溜め込んでわざと市場に出さず、米の値段を思いのままに吊り上げている問題も大きいと言われています。

この国の物価はどこでどうなって決まっているのか？なんで農村の物価がダッカより高いのか？わからないことだらけです...。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>お米の行列に並ぶ子どもたち</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_238.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=619" title="お米の行列に並ぶ子どもたち" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.619</id>
    
    <published>2008-04-10T13:36:55Z</published>
    <updated>2008-04-10T15:18:56Z</updated>
    
    <summary>昨日、私たちがダッカで実施している「家事使用人として働く少女支援プロジェクト」の...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="社会" />
            <category term="都市での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[昨日、私たちがダッカで実施している「家事使用人として働く少女支援プロジェクト」の活動地のひとつであるコライル・スラムに行ってきたプログラム・オフィサーのサイフルが、「いやー、やっぱり大変だ。ヘルプセンターの女の子たちもみんななんだか痩せちゃってるよ」と言いながら帰ってきました。

コライル・スラムのヘルプセンターに通う少女たちは、スラムの親元で暮らしながらパートタイムで家事使用人（お手伝いさん）の仕事をしています。その子たちにサイフルが聞いてみると、多くの子が朝早くから安いお米を買うためにBDRマーケットに並んでいると答えたそうです。

「何時から並んでるの？」と聞いたら、「朝5時から」というのは序の口で、「3時から」という子もいたとか。朝3時から並び続けてお米が買えたのは朝9時半だというのです。いまやBDRマーケットは需要に比べ供給量が大幅に足りなくなっているらしく、早くから並ばないとお米がなくなってしまうのだとか。ひとり頭5キロまで、ということになっていますが、実際計ってみると5キロより少ないといいます。場所によってはひとり2キロまでにしたところもあるようです。

<img alt="おじいさんと妹と.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E5%A6%B9%E3%81%A8.jpg" width="240" height="180" align="left" hspace="10" vspace="10" />「ファテマもなんだかやせちゃったよ。朝からおじいさん、おばあさんと行列に並んでいるらしいけど。」とサイフル。ファテマというのは昨年の夏期募金のお願いのとき紹介した女の子（写真右）で、とても活発ではっきりものを言う子です。「お米の値段は高いし、仕事はクビになっちゃうし、これじゃ食べていけないよ。どうしたらいいの、サイフルバイ！」と訴えられてしまったそうです。中流階級の家庭も台所事情が厳しくなってきているので、パートタイムの使用人を辞めさせる家庭も増えてきているらしいのです。

サイフルがヘルプセンターに行ったのは午後でしたが、朝早くご飯を食べたきり、夜まで食べられない、という子が8人もいたとか。こんな状況になる前はスラム暮らしでもなんとか日に3度食べていた家族が、今は日に2度に切り詰めているというケースが少なくないことが実証されました。

育ち盛りなのにろくにご飯も食べられない少女たち。こんな状況が続くようであれば何か対策を考えなければ...。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>ジャガイモはあんたが食べなさい？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_237.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=616" title="ジャガイモはあんたが食べなさい？" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.616</id>
    
    <published>2008-04-08T14:51:32Z</published>
    <updated>2008-04-07T16:35:06Z</updated>
    
    <summary>昨年の大洪水の影響で米はかなりやられたもののジャガイモは大豊作。ジャガイモが採れ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="社会" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        昨年の大洪水の影響で米はかなりやられたもののジャガイモは大豊作。ジャガイモが採れすぎて値崩れし、農民は泣きながら二束三文でジャガイモを売っています。

先週、軍のトップであるモイーン陸軍参謀長が「皆が米といっしょにジャガイモを混ぜて食べることを習慣づけるとよい。そうすれば栄養も足りるしジャガイモ農家も助かるし米不足にも対応できる」などと発言。なんだか日本の戦時中みたいな話になってきたな、と思っていたら、昨日のテレビのトークショーでジャーナリストのヌルル・コビール氏が「軍の大将がジャガイモを米に混ぜて食べよう、と提案しているが、軍人はこのご時勢でも特別価格で米や食糧を入手している。ジャガイモを米に混ぜて食べるのはまず軍から始めたらいかがか。軍人が得ている米を半分一般人に提供して、その分ジャガイモを混ぜて食べたらいかが？」と発言したそうで（私はその番組を見そびれました）、ダッカ事務所のスタッフたちが「あれはよく言ったよねー！」と喝采していました。今のバングラデシュで軍人の特権について正面切ってそういうことを言うのはなかなかできることじゃないようです。

バングラデシュの軍人は住居や子弟のための特別な（最高レベルの）学校、医療など、あらゆる面で特別待遇を受けているのは知っていましたが、米をキロ1タカや2タカで入手できるようになっているとは知らなかったのでびっくり。聞けばイギリス植民地時代のレートのままなんだとか。そりゃあひどい。

ヌルル・コビール氏は私も愛読している英字紙New Ageの編集長。思い切ったことを言うので、時に嫌われ、時に賞賛され...という評価のアップダウンが大きい人物ですが、やっぱりジャーナリストにはこういう人がいてもらわなきゃ。今後もぜひその勢いで行っていただきたい、と思います。

ちなみにジャガイモ提案をしたモイーン陸軍参謀長は今年の6月で定年退職の予定でしたが、「公の利益のため」ということで大統領が任期を1年延長しました。彼が次の大統領になる...といった噂は（本人は前から否定していましたが）これでとりあえずナシになるということですね。

今日もNew Ageは市場を視察したモイーン参謀長の、「危機がどこにある？確かに物価は上がってるが危機じゃない。危機はつくられたものだ」という発言を社説で批判していました。
        
    </content>
</entry>

</feed> 

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>藤岡駐在員のブログ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/atom.xml" />
   <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog/5</id>
    <link rel="service.post" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5" title="藤岡駐在員のブログ" />
    <updated>2008-07-21T19:11:12Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type  3.2-ja-2</generator>
 
<entry>
    <title>チョール(中洲）の活動の３年目</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/07/post_249.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=644" title="チョール(中洲）の活動の３年目" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.644</id>
    
    <published>2008-07-21T17:00:02Z</published>
    <updated>2008-07-21T19:11:12Z</updated>
    
    <summary>先週13日から16日まで、パートナー団体のPAPRIとともにノルシンディ県ライプ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="農村での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[先週13日から16日まで、パートナー団体のPAPRIとともにノルシンディ県ライプラ郡のチョール(大河の中洲）で実施している活動の評価のため、現場に行ってきました。シャプラニールのダッカ事務所から私を含めた4人、PAPRIから7人、計11人が３チームに分かれ、プログラムの対象者の人たちとあらためてグループ・ディスカッションやインタビューをし、活動の進捗状況や成果、課題などについて情報収集しました。

ポッダ(ガンジス）川、メグナ川、ブラフマプトラ川などの大河のデルタ地帯にあるバングラデシュ。大河の中には大小様々なチョール(中洲）があり、そこにも多くの人々が住んでいます。私たちがPAPRIを通じて活動を行っているチョールはメグナ川の中にあり、かなり大きなものです。

<img alt="P1030245.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1030245.jpg" width="320" height="240" />

チョールにはノウカと呼ばれる船で渡ります。竹で編んだ屋根の上に座るとまわりが見渡せて気持ちよいです。雨が降ったりやんだりなので、レインコートを着込んでます。

<img alt="P1000627.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000627.jpg" width="320" height="240" />

こんな小さな島みたいなチョールにも人は住んでいます。私たちが活動しているのはこの先のもっと大きなチョール。

<img alt="P1000645.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000645.jpg" width="320" height="240" />

目指すチョールに入ってきました。もうすぐ上陸。

このチョールでは2年半ほど前から、子どもの補習教室、思春期の少女たちのための識字教室、少女グループ、最貧困層グループの活動を行っています。川で隔てられ、他の地域からの行き来も不便だし電気も来ていないチョール。ここで活動するNGOも少なく、行政サービスもまったく行き届いておらず（というより見捨てられているような状況）、いろいろな意味で取り残されています。

<img alt="P1000615.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000615.jpg" width="320" height="240" />

識字教室で学ぶ少女たち。この年齢になるまで、一度も学校へ行けなかった子たちばかりです。こういう子がまだまだたくさんいます。長いあいだ学校へ行きたいと思い続けて、やっと学ぶ機会が得られた少女たち。真剣なまなざしで学んでいます。

<img alt="P1000620.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000620.jpg" width="320" height="240" />

補習教室で学ぶ3年生のアブドゥッラーくんとお母さん、弟。アブドゥッラーくんは家が貧しく、政府の学校への入学もままならなかった子どものひとり。2年半前、PAPRIはこういった貧しくて出生登録もしておらず、小学校からもはじき出されている子どもたちを計150人出生登録させ、小学校に入学させました。この子たちが学校に行く前後の時間に学ぶ補習教室がこのチョール内に5カ所あります。アブドゥッラーくんも放っておけば学校に行くチャンスを失っていたかもしれませんが、今はクラスでトップの成績だそう。

家庭訪問してお母さんに話をきいてびっくりしました。彼ら家族はダッカのスラムにも家があるというのです。それも、私たちが使用人として働く少女のための活動をしているダッカ最大のコライル・スラム。ダッカで茶店をしているお父さんと縫製工場で働く兄二人、姉一人はこのスラムの家に住み、お母さんとアブドゥッラーくん、弟はこのチョールの家に住んでいます。チョールに家族全員で住んでいてはやっていけないから、数年前から別居生活をすることにしたそうです。年に2-3回、お父さんが帰って来て少しの間お母さんと交代するそうです。お父さんと上の３人がダッカで働いていればかなり収入にはなりそうですが、スラムの家賃などダッカでの高い生活費、行き来する交通費もかかるので生活は苦しいとのこと。

<img alt="P1000649.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000649.jpg" width="320" height="240" />

最貧困層グループの女性たち。チョールは平野部以上に子沢山の家庭が多く、子ども７－８人はざらです。このグループは比較的子どもの数が少ないな...と思ったのですが、はっと思って子どもを亡くした経験のある人は何人いるか聞いてみたところ、17人の女性のうち9人までもが1人以上の子どもを出産時や幼いときに亡くしていました。中には5人子どもを亡くしたという女性も。教育もなく、衛生状態も悪く、医療機関もない中で、何のトレーニングも受けていないお産婆さんや近所の女性の介助で自宅出産する女性がほとんどということもあり、死産や流産も絶えません。「それでも昔よりはだいぶよくなったんだよ」と女性たちは言っていましたが...。出産時に逆子だったりヘソの緒が子どもの首に巻きついたりして危険な状態になったら？？「ノウカを借り切って県庁所在地の病院に行けるぐらいの金持ちならいいけど、そうじゃなかったら死ぬしかないよね。運が悪かったらおしまいだね」と淡々と語っていました。そもそもノウカで１時間ぐらいかけて本土に渡っても、そこから県庁所在地まではまだまだ距離があります。緊急時にはとても間に合わないでしょう。夜中だったりしたらお手上げです。

<img alt="P1000658.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000658.jpg" width="320" height="240" />

チョールでの現場訪問を終えたあと、PAPRIの事務所でチームごとの発表とディスカッション。今までの活動で達成できたこと、やれていないこと、これからやらなければいけないことを話し合いました。チョールは保守的で迷信を信じる人も多く、また住民の中での勢力争いも絶えません。「女性や子どもたちの状況をよくしていくためには、おとなの男性たちへの働きかけが不可欠」「少女だけでなく男性の若者たちも活動に巻き込むべきでは」「学校の教師や宗教リーダーと定期的にミーティングをして活動にもっと関わってもらう必要がある」などなど、さまざまな意見が出されました。

不便な場所だけに、「簡易トイレの普及もしなければ」「自前の船があればいざというとき救急車がわりにもなるのに...」「子どもの教育支援はもっと規模を広げないと」と、サービス提供のニーズをあげればキリがありません。でもサンタさんのように一方的に「あげる」ばっかりの支援活動を行うわけにもいきません。課題は山積み。でも私たちのリソースは限られています。そんな中で最大限の成果をあげられる活動、成果が持続する活動とは．．．。住民たち自身の「地域を変えていく力」を引き出す支援とは．．．。

PAPRIとの現行の３ヵ年計画は今年度いっぱいで終了。来年度からの新たな活動に向けて、PAPRIとの議論は続きます。
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>くたびれた日には</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/07/post_248.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=642" title="くたびれた日には" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.642</id>
    
    <published>2008-07-12T07:36:07Z</published>
    <updated>2008-07-12T08:54:38Z</updated>
    
    <summary>ダッカに駐在して3年2ヶ月、仕事の中身にはさほど自慢できることはありませんが、唯...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="よもやま話" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        ダッカに駐在して3年2ヶ月、仕事の中身にはさほど自慢できることはありませんが、唯一我ながら上出来だと思うのは、これまでほとんど病欠をしていないことです。1年目は確か1日も病欠しなかったし、他の年も具合が悪くて休んだのは年間せいぜい2-3日というところ。今年度はまだ休みなし。上出来、というよりラッキーというべきなのかもしれません。丈夫に生んでくれた親にも感謝すべきでしょう。

しかし、そんな私でも3ヶ月に１回ぐらい、こりゃ起き上がれんわ、というぐらいくたびれ果ててしまう日があります。平日はダッカ事務所のスタッフたちの手前気を張っているのでなんとかなっているのですが、出張続きで2週間ぶりの休み、などというときにバッテリーが切れたみたいにくたっととなります。

昨日（こちらは金・土が休み）はそういう日でした。目が覚めたとき朝だと思って時計を見たら１時半。もちろん昼の、です。起き上がろうとしたけれど腰が痛くて起き上がれない。よろよろと身体をずらしつつベッドから滑りおり、台所に向かってコーンフレークに牛乳をかけたのを食べたものの、力は入らないし頭や腰は痛いし、新聞を読んだりメールをチェックする気力もない。持ち帰った仕事もできそうもない。

こういう日は開き直ってただひたすらゴロゴロするに限ります。結局私は昨日は3回ぐらいしかベッドから降りませんでした。こんなときは固形物を食べるのも控え、ただ芋虫のようにじっとしているのがよろしい。間違ってもレトルト食品やカップラーメンを食べてはいけません。たちまちお腹がロックしてしまい、七転八倒することになるからです。

そうして１日過ごしたら、今日はだいぶ復活しました。お腹を壊しているわけでなくても、こういう時はひたすらポカリスエットを飲み（飲む点滴）、何を食べるかはよくよく吟味します。今日のヒットはジュートのスープ。おととい作った残りを冷蔵庫から出してあっためただけですが、しみじみと「あーこりゃ疲れているときにいいわ」と思いました。明日からまた4日間フィールド出張だけど、なんとかなりそう。

＜ジュートのスープのつくり方＞
1. にんにく1-2片をみじん切りにする。
2. ジュートの葉適量をネバネバするまでよくみじん切りにする
3.鍋に油を入れ、1、2の順に入れ、ネバネバしたペーストのような状態になるまでいためる。
4.3に少しずつ水を足し、スープの素を入れて味付けする。
5.溶き卵を回しいれて火を止める。

＊日本ではモロヘイヤでお試しください。

今のバングラデシュではジュートは一把6タカぐらいですから10円足らず。安いです。バングラデシュではジュートの葉っぱは貧乏人の食べ物だとみんな思っているみたいです。でも、要はモロヘイヤですから鉄分、ビタミンも豊富なはず。バッグなどに使う天然繊維素材としてのジュートだけじゃなく、ジュートの葉も農村の人々の栄養源としてもっと見直されていいんじゃないかなあ。

農村の最貧困層家庭などをこの時期訪ねると、よくジュートの葉を日干しにして保存食をつくっています。私もあれやろうかな。日に干して瓶詰めにしておけば、あとで水で戻してスープがつくれるんじゃないかしらん。

雨期の湿気と暑さでバテ気味のダッカ在住の皆さま、そして梅雨の日本でお疲れのみなさま、ジュートの葉やモロヘイヤ食べると元気出ますよ。お試しあれ。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>止まらぬ食べもの談義</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/06/post_247.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=639" title="止まらぬ食べもの談義" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.639</id>
    
    <published>2008-06-23T18:02:53Z</published>
    <updated>2008-06-23T18:48:31Z</updated>
    
    <summary>バングラデシュに赴任してきてすぐの頃、昼食をとりながら魚や野菜、果物の味や値段に...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="食べもの" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        バングラデシュに赴任してきてすぐの頃、昼食をとりながら魚や野菜、果物の味や値段について、えんえんと熱心に語り合うダッカ事務所のスタッフたちを見て、「なんとまあこの人たちは飽きずに食べものの話ばかり毎日することよ」と思っていたものです。

しかし、滞在が３年を超え、その間平日は毎日事務所でベンガル料理を食べながらバングラデシュ人スタッフたちと世間話をする生活を続けていたら、私もすっかり「えんえんと熱心に食べものの話をする人」になってしまいました。そうなっていたことに今日気がつきました。

大使館やODA関係者、ビジネス関係者などダッカ在住の日本人の方々と夕食をご一緒する機会が時々あるのですが、今夜もそういった夕食会にお招きを受けていました。日本からみえたお客さんも交えての食事の席で、私がもっとも熱心に語っていたテーマはなんだったか。それは「今出回っているマンゴーの種類と味の違いの見分け方」というものでした。

あとになって「ああ、もうちょっとほかに話すべきことがあっただろうに...」と思うのですが、とくにマンゴーについては、「バングラデシュでマンゴーをこうして毎日食べられるのも今年のシーズンが最後かも...」という思いがあって、様々なマンゴーの個性をことさら心して味わい、市場価格にも目を光らせているので、つい語りたくなってしまうのですね。

そろそろシーズンが終わりかけているヒムシャゴルという赤みがかった果肉のマンゴーが私は大好きなんですが、そろそろこれに代わってラングラーという身が黄色くてクセの強い種類が旬になりつつあります。そのあと１個で1キロとか大きいのは２キロぐらいもあるフォジリーという種類が出てきます。（そのあともいろいろ続きます）

「藤岡さんて食べ物の話になると乗り出してくる人だよね～」と言われているかも（実際そうなんですが）。バングラデシュの人たちと世間話するきっかけとしては、食べ物の話題は階層問わずみんな乗ってくれるのでいいんですけどね。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>100万人のたんざくアクションに参加しよう！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/06/100_1.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=638" title="100万人のたんざくアクションに参加しよう！" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.638</id>
    
    <published>2008-06-21T17:22:13Z</published>
    <updated>2008-06-21T18:07:16Z</updated>
    
    <summary>今日、G8サミットNGOフォーラムのウェブサイトを見たら、6月18日に首相との面...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="NGO" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[今日、<a href="http://www.g8ngoforum.org/">G8サミットNGOフォーラムのウェブサイト</a>を見たら、6月18日に<a href="http://www.g8ngoforum.org/2008/06/18-1.html">首相との面会が実現</a>し、569,367件のメッセージを手渡したとのこと。おお、面会時の写真の右手のほうで笹もって笑ってるのはシャプラニール元代表理事（現国際協力ＮＧＯセンター(JANIC)代表理事、シャプラニール理事）の大橋さんではないですか。珍しくスーツにネクタイですね。首相に手渡してるのはACEの岩附さんだ。相変わらず颯爽としてますね。

私も遅ればせながら今日書きました、たんざく。ついあれこれ書いて長くなっちゃったけど。

このたんざくアクション、サミット直前まで続けるそうです。まだ書いてらっしゃらない方、私たちのメッセージを直接Ｇ8サミット議長の福田首相に伝えるチャンスですから、ぜひご参加を。このサイトから参加できます。→<a href="https://www.g8ngoforum.org/g8ngo_form/">100万人のたんざくアクション</a>

サミットまでに100万達成して、首相にはその重みを感じながら議長としての役割を果たしていただきましょう。ほんのひと言のメッセージでも、100万集まれば大きな力です。
]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>火を使う動物</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/06/post_246.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=637" title="火を使う動物" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.637</id>
    
    <published>2008-06-20T12:02:03Z</published>
    <updated>2008-06-20T12:25:10Z</updated>
    
    <summary>バングラデシュもいよいよ雨期に入ったようで、今日も朝からどんよりとした天気です。...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="ひとり言" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        バングラデシュもいよいよ雨期に入ったようで、今日も朝からどんよりとした天気です。今のところまだ長雨というのはないですが、朝夕けっこう降ります。先日は帰宅のリキシャの上で突然の土砂降りに遭い、幌を引き出す間もなくずぶ濡れになりました。

湿度も上がってきたせいか、蚊やゴキブリも増えてきた気がします。我が家は大物のゴキブリは出ないのですが、ハエより小さいぐらいのチビゴキブリが頻発し、そのたびにエアゾールを持って追いかけまわしています。

でもゴキブリ一匹やっつけるたびに思うんですよね。
(こいつらはなんでここまで人間に嫌われるんだろな。地球全体に及ぼす悪影響からいったらゴキブリなんてなんの迷惑もないよな。人間の存在のほうがよっぽど地球に悪い...。)

そして、むかーし学校で習った、人間は他の動物とどこが違うのか？という話を思い出します。
・直立し二本足歩行をする
・道具を使う
・火を使う

などとありましたが、この「火を使う」ってところがそもそも問題なんだよなあ、と。

火を使うから燃料が必要になる、燃料が必要だから石油や石炭やガスや原子力を使い、そのために戦争をし、チェルノブイリみたいな破滅的な事故を起こす。わずかな石油資源を取り合うから燃料代は上がり、そのために食糧も値上がりし、作物をつくってもつくっても自分が食べるものも満足に買えない人がいる。

人間という動物が火を使い始めたそのときから、地球を破滅させる方向にひたすら向かってきたのかと思うと、暗澹たる気持ちになります。かといってもう火を使わない生活には戻れないしなあ。

もうすぐ洞爺湖サミット。地球に迷惑な、火を使う動物の私たち人間は、どこまでその迷惑さを自覚し、自分たちをコントロールすることができるのでしょうか。

電気不足のバングラデシュで、エアコンのスイッチを入れずにいられないヤワな私。まさしく迷惑な「火を使う動物」そのもの。ゴキブリよ、すまんな...、という気持ちになります。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>稲刈りの季節</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/05/post_245.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=633" title="稲刈りの季節" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.633</id>
    
    <published>2008-05-23T10:18:23Z</published>
    <updated>2008-05-23T11:07:25Z</updated>
    
    <summary>農村では乾期の灌漑稲作で作られるボロと呼ばれる稲の収穫の季節が終わりに近づいてい...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="都市での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[農村では乾期の灌漑稲作で作られるボロと呼ばれる稲の収穫の季節が終わりに近づいています。最近のバングラデシュでこの季節作られている米はほとんどがハイブリッドの高収量品種で、BR(Bangladesh Rice)28番、もしくは29番という種類の稲。在来種は少なくなる一方です。田植え、収穫ともやや早めのBR28番はすでに稲刈りが終了し、29番の稲刈りが今週山場を迎えていました。村人たちは稲を刈って束ねたり、脱穀したり、脱穀した籾を広げて日に干したり、脱穀したあとの藁を乾かして積み上げたり、という作業に大忙し。そんな村の様子の写真を何枚かご紹介します。いずれも今週マイメンシン県イショルゴンジ郡で撮影したもの。

<img alt="P1000503.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000503.jpg" width="320" height="240" />
刈り取りを待つ稲

<img alt="P1000507.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000507.jpg" width="320" height="240" />
稲を刈る人たち

<img alt="P1000508.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000508.jpg" width="320" height="240" />
作業の手を休めてポーズ

<img alt="P1000501.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000501.jpg" width="320" height="240" />
女性たちも籾を乾かす作業に忙しい

<img alt="P1000513.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000513.jpg" width="320" height="240" />
子どもたちもお手伝い

今年はこの10年で一番の豊作とあって、村人たちの笑顔も明るく、稲束を担ぐ人々は嬉しそう。私たちが話を聞いた人たちも、これでなんとか数ヶ月は食べられそうだ、と安堵の表情を浮かべていました。

自分の田を持たない人たちも、今は稲刈りの仕事で現金収入があり、少し余裕がもてる時期です。イショルゴンジ郡の稲刈り労働の今年の相場は、三食つきで一日150タカ。悪くない金額です。もっとも最近は、日雇いの賃労働ではなく「この田んぼの稲を全部刈ったらいくら」という形の仕事も増えているそう。早く終えてもゆっくりやってももらえるお金は同じ。さっさと終わらせて次の仕事をやるべくがんばれば、それだけ収入も増える、というわけです。

食糧価格高騰のクライシスでマイクロクレジットの返済が滞りがちだった人も、少しずつお金が返せるようになっています。懸命に働く人々の今の努力が今年一年の穏やかな暮らしと次なる生活向上の機会につながりますよう。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>ジャスミンの花輪</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/05/post_244.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=630" title="ジャスミンの花輪" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.630</id>
    
    <published>2008-05-16T18:01:54Z</published>
    <updated>2008-05-16T18:27:29Z</updated>
    
    <summary>ダッカはかなり暑い日が続いています。私の住んでいる部屋はアパートの最上階なので、...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="よもやま話" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        ダッカはかなり暑い日が続いています。私の住んでいる部屋はアパートの最上階なので、屋上に日中当たり続けた日差しの熱がこもって、夜になってもなかなか涼しくなりません。エアコンを入れないと夜中でも部屋の温度は34度ぐらい。暑いです。

この季節、路上の子どもたちが車の窓をたたいて売りに来るのは小さなレモンを袋詰めにしたもの(１袋10タカ）やジャスミンの花輪。この花輪はジャスミンの花をひとつひとつ糸に通したものです。これをおとなの中指ぐらいの太さの短い棒にたくさん掛けて、買ってとせがみに来ます。

今夜も会食の帰り道、友人の車で自宅に向かっていたら、交差点で7-8歳ぐらいの小さな女の子がジャスミンの花輪を売りに来ました。私は夜子どもが売りにくるジャスミンの花輪は小銭がある限り必ずといっていいほど買います。ジャスミンの花はとてもいい香りで、寝るとき枕元に置いておくと気持ちよく眠れるのです。

車の窓を開けて「いくら？」と聞いたら「5タカ」という返事。「２つちょうだい」と言ったら、「10タカ」と澄まして言いながら丁寧に２つの花輪を棒から外してくれました。まるでちゃんとしたお店の店員さんみたいに。

夜10時過ぎの交差点。女の子は次のお客を探して花輪の束をかかげながらすたすた歩いていきました。淡々とした顔をして。

        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>お隣の国の大災害</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/05/post_243.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=629" title="お隣の国の大災害" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.629</id>
    
    <published>2008-05-13T07:59:59Z</published>
    <updated>2008-05-13T08:54:18Z</updated>
    
    <summary>しばらくご無沙汰しました。5月頭から10日ほど、日本に一時帰国しておりました。ダ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="サイクロン" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[しばらくご無沙汰しました。5月頭から10日ほど、日本に一時帰国しておりました。ダッカに単身赴任で丸3年、たまに帰らないと家族に忘れられちゃうので。サイクロンがまた来るのではと気を揉みましたが、バングラデシュからは進路が逸れたことを確認してダッカを発ちました。

日本に着いてからも毎日ウェブサイトの災害情報や衛星写真でサイクロンの進路をチェックしていましたが、ナルギスはバングラデシュのお隣のミャンマー（ビルマ）を直撃、大変なことになってしまいました。私はミャンマーには行ったことがないのですが、あそこまで酷い状況になるとは思ってもいなかったので報道に接して愕然としました。ナルギスは昨年バングラデシュを襲ったシドルに比べれば規模は小さいという話だったし、ミャンマーに近づく頃、少し威力が落ちたという報告もあったからです。

しかし結果は大惨事になってしまいました。高潮の被害があそこまで大きかったというのは、上陸時運悪く満潮にあたってしまったということでしょうか。堤防などもなかったのでしょうか。

ナルギスが発生したことがバングラデシュで報道されたのは確か4月29日でした。以来、バングラデシュの新聞には毎日ナルギスの進路について記事が載り、昨年シドルが襲った地域では、またサイクロンが来る！というのでちょっとした住民のパニックもありました。パニックは困りますが、それは裏を返せば、一般の住民もずいぶん早くからサイクロンの発生やそれが近づいてきていることについて、なにがしかの情報を得ていたということです。バングラデシュではナルギスが近づく可能性の高い地域では必要に応じて避難誘導ができるよう、地方行政にも指示が出ていました。国内で活動するNGOもいざという場合に備えて警戒していました。まだ十分とはいえないけれど、悲惨な災害の経験を何度も乗り越え、時間をかけてバングラデシュの防災体制はそこまで来たのです。

しかしお隣のミャンマーではバングラデシュに比べ防災体制がまったく整っていなかったようです。おそらく避難誘導もろくにないまま、人々は寝耳に水の状態で被害に遭ったのでしょう。緊急救援のためのマンパワーを受け入れず、国民投票を優先する軍事政権の愚かさには本当に腹が立ちます。こうしている間にもたくさんの人が死んでいっているというのに。

いくら物資が集まっても、それを遠隔地の人々までまんべんなく届けるというのは至難のわざです。昨年のシドルのときだって、バングラデシュでは軍や国際機関、NGOが総出で連日緊急救援を行い、それでも被災者すべてに行き渡るよう援助を届けるのはとても難しかったのです。今回のミャンマーの被害規模は1991年にバングラデシュのチッタゴン地方を襲ったサイクロンの被害(14万人死亡）を思い出させます。これほどの規模になったら、どんなにたくさん援助機関やNGOが入ってもまったく足りないはずです。救援物資を配るのもシステマティックにやらないと、アクセスのいいところの人たちばかりがたくさんもらって遠隔地にはまったく届かない、とか、間で横流しされて誰かが溜め込む、ということになりかねません。

シャプラニールは救援をやらないのか、と東京事務所にもお問い合わせをいくつかいただいたようですが、南アジア専門のシャプラニールとしては、ミャンマーに拠点もなく、現地の事情にも詳しくないので、今回は救援を行う予定はありません。しかし、日本のNGOで、ミャンマーで以前から活動している団体がいくつも救援活動を始めていますので、何かしたいとお考えの方はぜひそういった団体にご協力いただけたらと思います。日本のNGOのネットワーク団体、<a href="http://www.janic.org/">JANICのウェブサイト</a>にNGOによるミャンマー救援情報がアップデートされています。昨日起こった中国四川省の地震の救援情報もすでに掲載されています。

現地のニーズをよく知り、きめ細かい対応ができること、人々の手に届くところまで確認できることがNGOの強みです。日ごろから現地で活動している団体に私も寄付します。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>もう来ないでサイクロン</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_242.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=628" title="もう来ないでサイクロン" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.628</id>
    
    <published>2008-04-30T03:40:55Z</published>
    <updated>2008-04-30T03:57:57Z</updated>
    
    <summary>ナルギス（Nargis)と名づけられたサイクロンがベンガル湾南海上に発生し、勢力...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="サイクロン" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[ナルギス（Nargis)と名づけられたサイクロンがベンガル湾南海上に発生し、勢力を強めながらゆっくりと北上しています。今は<a href="http://metocph.nmci.navy.mil/jtwc/jtgio_ir2.jpg">衛星写真</a>を数時間おきにネットで見ることができますが、これを見てもナルギスが周囲の雲を集めながらだんだん大きくなっている様子がわかります。

サイクロンは気紛れ。急に速度を落としたり上げたり、方向を急転換したり、途中で弱まって消えてしまったりすることもあります。だからまだなんともいえないのですが、今日中にはだいたいの進路がわかるという話です。

5月は11月に次いでサイクロン襲来の多い月。SIDRは11月15日でしたが、1991年の巨大サイクロンが襲った日は4月29日（つまり17年前の昨日）でした。この時期のサイクロンはミャンマー方向へ向かうことが多いようですが、バングラデシュを直撃する可能性もないとはいえません。

SIDRの傷跡もいえないまま、またサイクロンの直撃を受けたのでは目もあてられません。バングラデシュはちょうど乾期に灌漑稲作で作られたボロと呼ばれる米の収穫の季節ですが、まだ全土で稲刈りが終わったのは15％程度ということです。今週マニックゴンジやノルシンディの農村に行きましたが、一部で稲刈りの様子がみられたものの、まだ青々した田んぼのほうが大半でした。

SIDRほどの規模にはならないとしても、今サイクロンが来たら皆が待ちわびた貴重な米がまた大量にダメになってしまいます。ただでさえ昨年の洪水とSIDRによる米不足、そして世界規模の食料価格高騰のあおりを受けて危機的状況にあるバングラデシュ貧困層にとっては、大打撃となります。

来ないでナルギス、来ないでナルギス、と念じています。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>農村で深呼吸</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_240.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=627" title="農村で深呼吸" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.627</id>
    
    <published>2008-04-23T17:05:04Z</published>
    <updated>2008-04-23T17:49:14Z</updated>
    
    <summary>このところ暑さと停電のダッカでクサっていましたが、今日日帰りでマニックゴンジ県で...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="農村での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        このところ暑さと停電のダッカでクサっていましたが、今日日帰りでマニックゴンジ県で活動するパートナー団体ＳＴＥＰのポイラ事務所に行ったら、なんだか生き返った気分になりました。

農村部も暑いことは暑いのだけれど、ダッカの息詰まるような感じとはやっぱり全然違います。田んぼやとうもろこし畑の上を渡ってくる心地よい風、池や川で牛を洗う人たち（そして洗われている牛のなんとも気持ちよさそうな表情！）、収穫間近のたわわに実った稲、荷物を積んだ馬車、そんな光景に行き帰りに触れただけでも、なんだかエネルギーを取り戻した感じがします。お昼に食べた地元の新鮮なキュウリもおいしかったし。

ダッカ事務所からポイラまでは今の時期だとだいたい片道2時間半。今日は朝びゅーっと行って、午前中から夕方までＳＴＥＰのスタッフとワークショップというかブレーンストーミングのようなことをし、終わってまたびゅーっと帰ってきたので、村の風景の写真を撮る余裕もなかったのがちょっと残念。

今月は人事関連の雑事などでなかなか事務所を離れられなかったのですが、月末はいくつか出張予定が入っています。この季節、ダッカから抜け出せるのは嬉しいな。やっぱり夏こそフィールドだ！来月はスタッフを送り込むだけじゃなくて自分でももっと村に行くぞ。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>4度目の夏</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/4.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=625" title="4度目の夏" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.625</id>
    
    <published>2008-04-22T15:42:33Z</published>
    <updated>2008-04-22T17:45:00Z</updated>
    
    <summary>「暑い...」口に出したところで涼しくなるわけではないとわかっていても、思わずボ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="よもやま話" />
            <category term="気候、自然、環境" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        「暑い...」口に出したところで涼しくなるわけではないとわかっていても、思わずボヤいてしまいます。４月後半に入り、バングラデシュの一番暑い時期に突入です。とくにここ数日はダッカの最高気温が人間の体温と同じぐらいまで上がり、日に5-6時間の停電が続き、仕事を終えて家に帰るともう汗だくです。

ダッカ事務所にはIPSという大型バッテリー装置があり、停電してもしばらくはこれで最低限の電気は使えるのですが、この3日間のように午後2時間半とか3時間連続して停電してしまうと、IPSも切れてしまいます。蛍光灯が消え、かろうじてパソコンだけがついている薄暗い部屋で暑さにあえぎながら仕事をしていると、水槽の上に口を出してぱくぱくしている魚になったような気がします（実際息苦しいし）。毎日この状態の中、集中力を持続させるのはなかなか困難...。でも事務所の電気をまかなえるような発電機（ジェネレーター）は値段も高いし、毎日使うとガソリン代がすごいことになるだろうし、とりあえずは耐えて頑張るしかない、という状況です。

しかし新聞報道によるとバングラデシュにはもうあと1か月分しか石油燃料の備蓄がないそうで、政府は緊急ファンドからの支出を決めたりして石油確保に奔走しているようです。なんだかもうギリギリの自転車操業、という感じ。まだ夏は長いのに今からそんな状態でどうなるんだろ。

わが事務所や私の家のある地域では今のところ水の問題はありませんが、ダッカ市内の多くの地域で水道の水も来なくなり、電気はないわ、水は出ないわで大変です。このような状態の中、下痢も広がっており、ダッカにある国際下痢研究所（通称：下痢研）付属病院に4月1日～18日の間に入院した人は7千人だとか。しかしこれも悲しいかな毎年この時期には同じように繰り返される出来事です。（去年かおととしの今頃のブログにはたぶん似たようなことが書いてあるでしょう）

日本では今頃風薫る5月、爽やかな新緑の季節なんだろうなあ...。は～（ため息）。夏は嫌いじゃないのだけれどダッカで迎える4度目の夏、これまで以上にしんどいような気が。これは年齢のせいか、それとも駐在最終年にして片付かない課題が頭上に重たく積みかさなってるせいなのか。

この間、コルカタとダッカを結ぶ汽車（モイトリー・エクスプレス）がやっと走り出したり、イスラム原理主義者たちが政府の女性政策に反対して国立モスク近辺でデモを繰り返し、警官隊と衝突したり...とバングラ情勢についていろいろ書くべき出来事はあるのですが、暑くて脳みそが働かないのでまた今度。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>今日はポイラ・ボイシャキ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_241.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=623" title="今日はポイラ・ボイシャキ" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.623</id>
    
    <published>2008-04-14T08:43:19Z</published>
    <updated>2008-04-14T09:58:23Z</updated>
    
    <summary>今日はベンガル新年、ポイラ・ボイシャキで休日。パソコンや携帯のメールで、「Shu...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="風物・習慣" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[今日はベンガル新年、ポイラ・ボイシャキで休日。パソコンや携帯のメールで、「Shubha Nabhabarsha!(新年おめでとう）」のメッセージが飛び交っています。私の家の近所は学校が多いこともあって、外は朝からパレードや音楽行事などでにぎやか。太鼓を打ち鳴らし、張りぼての動物や幟のようなものをもった行列が家の前を何度も通っていきました。

<img alt="P1000445.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000445.jpg" width="240" height="180" />

（写真=家の前を通っていったワニの張りぼて。でもなんでワニなのかなあ）

ほんとならちょっと外出して新年の賑わいを楽しんできたいところですが、私は風邪をこじらせてボロボロ。頭も重いし、食べ物の味もよくわからないから食欲もないし。5分おきにビービーと鼻をかみ、ビタミンCをとろうとひたすらオレンジジュースばかりを飲みつつ、ベッドの上で新聞の「ベンガル新年特集」と池波正太郎の「鬼平犯科帳」を交互に読んでいる状態。まさに寝正月、ですね...。

ベンガル正月の前日にはよくあることですが、昨夜は雷が鳴り響き、激しい風雨で家の窓がガタガタ揺れました。11月のサイクロン以来、こういう暴風雨が来ると飛び起きてしまいます。昨夜は幸い短時間で収まったようですが、収穫を目前にした稲がやられたところはないか気になります。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>各地で稲刈り始まる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_239.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=622" title="各地で稲刈り始まる" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.622</id>
    
    <published>2008-04-13T07:48:28Z</published>
    <updated>2008-04-13T08:21:12Z</updated>
    
    <summary>明日はポイラ・ボイシャキ（ボイシャク月の1日＝ベンガル新年）。ベンガル暦ではこの...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="社会" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        明日はポイラ・ボイシャキ（ボイシャク月の1日＝ベンガル新年）。ベンガル暦ではこのボイシャク月からが夏です。ほんとに暦のとおりで、昨日あたりからぐっと暑くなってきました。日中の最高気温がラッシャヒですでに39度。ダッカでも最高気温は36度を超えています。夜中、家で温度計をふと見ると31度。ファンをまわしてもかなり寝苦しくなってきました。この暑さが肥やしにでもなるように、隣家の庭のマンゴーの実も日に日に育ってきています。

さて、夏を迎え、各地で稲刈りが始まりました。冬に田植えされ、灌漑で育てられた稲は今が刈り取りのシーズン。今年は幸い、まずまずの豊作のようです。テレビでインタビューされてた稲刈り作業中の農民たちもほんとに嬉しそう。これでやっとお米の値段が下がるかな。

今回の米クライシス、米が市場になくなったわけではなく、米の値段が高すぎて庶民が買えない、という危機でした。この背景には、洪水とサイクロンによる昨年の雨期後半の米の不作があったものの、米の仲買人が米をどこかに溜め込んでわざと市場に出さず、米の値段を思いのままに吊り上げている問題も大きいと言われています。

この国の物価はどこでどうなって決まっているのか？なんで農村の物価がダッカより高いのか？わからないことだらけです...。
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>お米の行列に並ぶ子どもたち</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_238.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=619" title="お米の行列に並ぶ子どもたち" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.619</id>
    
    <published>2008-04-10T13:36:55Z</published>
    <updated>2008-04-10T15:18:56Z</updated>
    
    <summary>昨日、私たちがダッカで実施している「家事使用人として働く少女支援プロジェクト」の...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="社会" />
            <category term="都市での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[昨日、私たちがダッカで実施している「家事使用人として働く少女支援プロジェクト」の活動地のひとつであるコライル・スラムに行ってきたプログラム・オフィサーのサイフルが、「いやー、やっぱり大変だ。ヘルプセンターの女の子たちもみんななんだか痩せちゃってるよ」と言いながら帰ってきました。

コライル・スラムのヘルプセンターに通う少女たちは、スラムの親元で暮らしながらパートタイムで家事使用人（お手伝いさん）の仕事をしています。その子たちにサイフルが聞いてみると、多くの子が朝早くから安いお米を買うためにBDRマーケットに並んでいると答えたそうです。

「何時から並んでるの？」と聞いたら、「朝5時から」というのは序の口で、「3時から」という子もいたとか。朝3時から並び続けてお米が買えたのは朝9時半だというのです。いまやBDRマーケットは需要に比べ供給量が大幅に足りなくなっているらしく、早くから並ばないとお米がなくなってしまうのだとか。ひとり頭5キロまで、ということになっていますが、実際計ってみると5キロより少ないといいます。場所によってはひとり2キロまでにしたところもあるようです。

<img alt="おじいさんと妹と.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E5%A6%B9%E3%81%A8.jpg" width="240" height="180" align="left" hspace="10" vspace="10" />「ファテマもなんだかやせちゃったよ。朝からおじいさん、おばあさんと行列に並んでいるらしいけど。」とサイフル。ファテマというのは昨年の夏期募金のお願いのとき紹介した女の子（写真右）で、とても活発ではっきりものを言う子です。「お米の値段は高いし、仕事はクビになっちゃうし、これじゃ食べていけないよ。どうしたらいいの、サイフルバイ！」と訴えられてしまったそうです。中流階級の家庭も台所事情が厳しくなってきているので、パートタイムの使用人を辞めさせる家庭も増えてきているらしいのです。

サイフルがヘルプセンターに行ったのは午後でしたが、朝早くご飯を食べたきり、夜まで食べられない、という子が8人もいたとか。こんな状況になる前はスラム暮らしでもなんとか日に3度食べていた家族が、今は日に2度に切り詰めているというケースが少なくないことが実証されました。

育ち盛りなのにろくにご飯も食べられない少女たち。こんな状況が続くようであれば何か対策を考えなければ...。]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>ジャガイモはあんたが食べなさい？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/04/post_237.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=616" title="ジャガイモはあんたが食べなさい？" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.616</id>
    
    <published>2008-04-08T14:51:32Z</published>
    <updated>2008-04-07T16:35:06Z</updated>
    
    <summary>昨年の大洪水の影響で米はかなりやられたもののジャガイモは大豊作。ジャガイモが採れ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="社会" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        昨年の大洪水の影響で米はかなりやられたもののジャガイモは大豊作。ジャガイモが採れすぎて値崩れし、農民は泣きながら二束三文でジャガイモを売っています。

先週、軍のトップであるモイーン陸軍参謀長が「皆が米といっしょにジャガイモを混ぜて食べることを習慣づけるとよい。そうすれば栄養も足りるしジャガイモ農家も助かるし米不足にも対応できる」などと発言。なんだか日本の戦時中みたいな話になってきたな、と思っていたら、昨日のテレビのトークショーでジャーナリストのヌルル・コビール氏が「軍の大将がジャガイモを米に混ぜて食べよう、と提案しているが、軍人はこのご時勢でも特別価格で米や食糧を入手している。ジャガイモを米に混ぜて食べるのはまず軍から始めたらいかがか。軍人が得ている米を半分一般人に提供して、その分ジャガイモを混ぜて食べたらいかが？」と発言したそうで（私はその番組を見そびれました）、ダッカ事務所のスタッフたちが「あれはよく言ったよねー！」と喝采していました。今のバングラデシュで軍人の特権について正面切ってそういうことを言うのはなかなかできることじゃないようです。

バングラデシュの軍人は住居や子弟のための特別な（最高レベルの）学校、医療など、あらゆる面で特別待遇を受けているのは知っていましたが、米をキロ1タカや2タカで入手できるようになっているとは知らなかったのでびっくり。聞けばイギリス植民地時代のレートのままなんだとか。そりゃあひどい。

ヌルル・コビール氏は私も愛読している英字紙New Ageの編集長。思い切ったことを言うので、時に嫌われ、時に賞賛され...という評価のアップダウンが大きい人物ですが、やっぱりジャーナリストにはこういう人がいてもらわなきゃ。今後もぜひその勢いで行っていただきたい、と思います。

ちなみにジャガイモ提案をしたモイーン陸軍参謀長は今年の6月で定年退職の予定でしたが、「公の利益のため」ということで大統領が任期を1年延長しました。彼が次の大統領になる...といった噂は（本人は前から否定していましたが）これでとりあえずナシになるということですね。

今日もNew Ageは市場を視察したモイーン参謀長の、「危機がどこにある？確かに物価は上がってるが危機じゃない。危機はつくられたものだ」という発言を社説で批判していました。
        
    </content>
</entry>

</feed> 

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>藤岡駐在員のブログ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/atom.xml" />
   <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog/5</id>
    <link rel="service.post" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5" title="藤岡駐在員のブログ" />
    <updated>2008-07-21T19:11:12Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type  3.2-ja-2</generator>
 
<entry>
    <title>チョール(中洲）の活動の３年目</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/2008/07/post_249.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shaplaneer.org/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=5/entry_id=644" title="チョール(中洲）の活動の３年目" />
    <id>tag:www.shaplaneer.org,2008:/fujiokablog//5.644</id>
    
    <published>2008-07-21T17:00:02Z</published>
    <updated>2008-07-21T19:11:12Z</updated>
    
    <summary>先週13日から16日まで、パートナー団体のPAPRIとともにノルシンディ県ライプ...</summary>
    <author>
        <name>藤岡</name>
        
    </author>
            <category term="農村での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/">
        <![CDATA[先週13日から16日まで、パートナー団体のPAPRIとともにノルシンディ県ライプラ郡のチョール(大河の中洲）で実施している活動の評価のため、現場に行ってきました。シャプラニールのダッカ事務所から私を含めた4人、PAPRIから7人、計11人が３チームに分かれ、プログラムの対象者の人たちとあらためてグループ・ディスカッションやインタビューをし、活動の進捗状況や成果、課題などについて情報収集しました。

ポッダ(ガンジス）川、メグナ川、ブラフマプトラ川などの大河のデルタ地帯にあるバングラデシュ。大河の中には大小様々なチョール(中洲）があり、そこにも多くの人々が住んでいます。私たちがPAPRIを通じて活動を行っているチョールはメグナ川の中にあり、かなり大きなものです。

<img alt="P1030245.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1030245.jpg" width="320" height="240" />

チョールにはノウカと呼ばれる船で渡ります。竹で編んだ屋根の上に座るとまわりが見渡せて気持ちよいです。雨が降ったりやんだりなので、レインコートを着込んでます。

<img alt="P1000627.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000627.jpg" width="320" height="240" />

こんな小さな島みたいなチョールにも人は住んでいます。私たちが活動しているのはこの先のもっと大きなチョール。

<img alt="P1000645.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000645.jpg" width="320" height="240" />

目指すチョールに入ってきました。もうすぐ上陸。

このチョールでは2年半ほど前から、子どもの補習教室、思春期の少女たちのための識字教室、少女グループ、最貧困層グループの活動を行っています。川で隔てられ、他の地域からの行き来も不便だし電気も来ていないチョール。ここで活動するNGOも少なく、行政サービスもまったく行き届いておらず（というより見捨てられているような状況）、いろいろな意味で取り残されています。

<img alt="P1000615.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000615.jpg" width="320" height="240" />

識字教室で学ぶ少女たち。この年齢になるまで、一度も学校へ行けなかった子たちばかりです。こういう子がまだまだたくさんいます。長いあいだ学校へ行きたいと思い続けて、やっと学ぶ機会が得られた少女たち。真剣なまなざしで学んでいます。

<img alt="P1000620.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000620.jpg" width="320" height="240" />

補習教室で学ぶ3年生のアブドゥッラーくんとお母さん、弟。アブドゥッラーくんは家が貧しく、政府の学校への入学もままならなかった子どものひとり。2年半前、PAPRIはこういった貧しくて出生登録もしておらず、小学校からもはじき出されている子どもたちを計150人出生登録させ、小学校に入学させました。この子たちが学校に行く前後の時間に学ぶ補習教室がこのチョール内に5カ所あります。アブドゥッラーくんも放っておけば学校に行くチャンスを失っていたかもしれませんが、今はクラスでトップの成績だそう。

家庭訪問してお母さんに話をきいてびっくりしました。彼ら家族はダッカのスラムにも家があるというのです。それも、私たちが使用人として働く少女のための活動をしているダッカ最大のコライル・スラム。ダッカで茶店をしているお父さんと縫製工場で働く兄二人、姉一人はこのスラムの家に住み、お母さんとアブドゥッラーくん、弟はこのチョールの家に住んでいます。チョールに家族全員で住んでいてはやっていけないから、数年前から別居生活をすることにしたそうです。年に2-3回、お父さんが帰って来て少しの間お母さんと交代するそうです。お父さんと上の３人がダッカで働いていればかなり収入にはなりそうですが、スラムの家賃などダッカでの高い生活費、行き来する交通費もかかるので生活は苦しいとのこと。

<img alt="P1000649.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000649.jpg" width="320" height="240" />

最貧困層グループの女性たち。チョールは平野部以上に子沢山の家庭が多く、子ども７－８人はざらです。このグループは比較的子どもの数が少ないな...と思ったのですが、はっと思って子どもを亡くした経験のある人は何人いるか聞いてみたところ、17人の女性のうち9人までもが1人以上の子どもを出産時や幼いときに亡くしていました。中には5人子どもを亡くしたという女性も。教育もなく、衛生状態も悪く、医療機関もない中で、何のトレーニングも受けていないお産婆さんや近所の女性の介助で自宅出産する女性がほとんどということもあり、死産や流産も絶えません。「それでも昔よりはだいぶよくなったんだよ」と女性たちは言っていましたが...。出産時に逆子だったりヘソの緒が子どもの首に巻きついたりして危険な状態になったら？？「ノウカを借り切って県庁所在地の病院に行けるぐらいの金持ちならいいけど、そうじゃなかったら死ぬしかないよね。運が悪かったらおしまいだね」と淡々と語っていました。そもそもノウカで１時間ぐらいかけて本土に渡っても、そこから県庁所在地まではまだまだ距離があります。緊急時にはとても間に合わないでしょう。夜中だったりしたらお手上げです。

<img alt="P1000658.jpg" src="http://www.shaplaneer.org/fujiokablog/P1000658.jpg" width="320" height="240" />

チョールでの現場訪問を終えたあと、PAPRIの事務所でチームごとの発表と