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台風一過

今日のダッカは台風一過ならぬサイクロン一過でよく晴れています。心配したサイクロンReshmiは昨日上陸するとすぐ勢力が弱まり、それほど被害ももたらさず北に抜けました(Daily Star紙関連記事)が、それでも死者は6名。うち3名は3つの大河が合流してベンガル湾に注ぐ河口にある大きな島、ボラ島で被害にあっています。バングラデシュは粗末な家に住む人が多く、また地盤がゆるくて木が倒れやすいので、家が潰れたり、倒木の下敷きになったりして、たいしたことのないサイクロンでも死者が出てしまう状況。被害に遭うのはやはりお年寄りや子どもが多いようです。

私たちが復興支援を行っているサウスカリ・ユニオンでは、今回はバレッショル川の水がなんとか溢れずにすんだのでほっとしましたが、昨年のSIDR襲来でこわれた堤防の修復を政府がやるやるといって未だに何もやっていないので、もっと大きなサイクロンが来たら大変です。

11月15日はSIDRから丸1年。その日の前後には私たちの復興支援の活動地でも、亡くなった人の追悼やサイクロンについてのディスカッション、子どもたちのお絵かき大会、高校生の作文コンテスト、演劇などの記念行事を行う予定にしています。

今年もまだサイクロン・シーズンはこれから。油断はできません。

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コメント

こんばんは。
バングラデシュ(←前回コメントありがとうございました。表記学びました。)にも台風のシーズンがあるのですね。本当にバングラデシュについて何も知らないので勉強になります。

>堤防の修復を政府がやるやるといって未だに何もやっていない

というのに、少しびっくりです。
シャプラの復興支援活動のページを見ると、仮設住宅やシェルターを必要としている声もでていますし・・・。

日本の地震など災害が起きたときの対応と比較すると、バングラデシュは自国だけではやっていけない現状があるのですね。

シャプラの復興支援活動を応援していきたいです。

PS
先日、友人と一緒にフェアトレードをテーマにしたカフェを1日限定で開きました。シャプラの活動の紹介や、カタログの配布もしましたよ!

たじま(2コメ目)

たじまさん
2度目のコメントありがとうございました。バングラデシュは防災の面ではこの前サイクロン「ナルギス」の被害を受けたミャンマーなどに比べ、ずいぶん進歩していると思うのですが、なにぶん災害の規模が大きくて頻繁なのと、貧困層に属する人の数が多いので、一筋縄ではいきません。堤防や橋の修復・設置など政府がやるべき公共工事はなかなか進まず、全国に作りかけで放置された橋が何千とあるという状況です。NGOがいくらがんばっても政府がよくならなければ限界がありますね...。もうすぐ総選挙が行われることになっていますが、公正で人々のことを考えて政治をする政府はなかなかできそうにありません。

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