毛布1510枚を購入、船積み
救援物資は送料や手間を最低限にするためにも、なるべく現地に近いところで調達するのを原則としているのですが、今回ビニールシートと毛布については、被災地近くの都市では手に入らないことがわかったため、ダッカで購入しました。
ボルグナに送る毛布は、昨日品物を決めて業者にオーダーし、今日、ダッカ事務所のスタッフの立会いのもとに数を数えてパッキングし、オールドダッカのショドルガートという船着場まで運んで、ボルグナへ向かう船に乗せました。昨日のうちにボルグナを出てダッカにやってきたパートナー団体のションコルポ・トラストのスタッフ2人が、船に乗り込み、荷物につきそいます。
今回最初に立てた予算では、毛布1枚350TK(約560円)で計算していたのですが、1枚250TK(約400円)でカラフルな大判の毛布を買うことができました。厚みがあり、家族4人ぐらいが十分身体にかけて寝られるぐらいの大きさのものです。
写真は今日パッキングに立ち会ったオフィス・アシスタントのアシシが撮ってきたもの。船は今夜ダッカを出て明日30日にはボルグナに着きます。1日に仕分けをし、2日には最初の配布を行う予定。ボルグナに入っている小嶋駐在員とプログラムオフィサーのサイフルが、最初の配布に立ち会ってから帰ってくる予定です。
コメント
おはようございます。
こちらは今朝の7時11分、バングラは4時11分ですね。毛布を積んだ船は暗闇の中を走りつづけ、もうすぐボリシャール。そこから内陸の細い水路を通り何時間でしょうか?午後2時か3時頃の到着でしょうね。世界の気候で調べたら、天候は晴れ、日中の気温26度、朝晩は16度。救援物資が着の身着のまま人たちの所に一刻も早く届きますように!
緊急救援活動が落ち着いたら、現地の人たちの防災意識、他の地域(国民)の意識、政府の取り組みを調べて教えて下さいますか!
阪神淡路大震災の1ヶ月後、西ノ宮で自らも直撃を受けた作家の小田実氏が『被災者の思想・難死の思想ー経済大国から人間の国へ』という本を出版しています。日本は台風と地震、バングラはサイクロンとボンナ(洪水)に毎年毎年、襲われ、その中で人々はどの様に死んだのか?どう生きてきたのか?これからどういきていこうと考えているのか?歴史や風土や宗教の違うベンガルの人たちのことを知りたいと思います。目指さなければいけないところは、小田氏も言っている「共生・人間の国」で同じ! 阪神淡路の時、シャプラニールも直接間接に救援活動をしましたね!私も3ヶ月後に現地に入り、その時ちょうど連載中だったシャプラニールの機関誌(1995.6)の中の「アマールジボン・アマールチンタ(私の人生・私の思い」に、体育館で避難生活をしている家族、学童保育、千葉からきた学生ボランティア、PKO経験のある地元の女性ボランティアへのインタビューを書きました。
藤岡さん、小嶋さん、内山さん、スタッフのみなさん、大変でしょうが、バングラデシュから、日本だけではなく「世界」を視野に入れた(相手にした)日頃からの活動を期待しています!私には事務能力とかはないので、せめて33年間のバングラ関わりの経験と写真と思いだけですが・・。
なんとかこのブログを歴史に残しましょう!財産・宝です!
投稿者: j、フォキール | 2007年11月30日 08:49
本日、仕事の合間に抜け出して、シャプラニール報告会に参加させていただきます。
先日、チッタゴンに住むバングラの友人に電話したところ、ちょうどその時は知人の結婚パーティーに参加している…とのこと。在日のバングラ人でも、自分の実家に被害がないことが分かると、人事のようでした。
でも、惨事を直接目にするか、もしくわそこに関わるポジションにいなければ、結局は“かわいそう”“大変だね”で終わってしまうことが多いのでしょうね。バングらに限らず。
だからこそ、情報を発信し続けたり、受け取る側が自ら知ろうとしたり…ということが大切なんだと思います。
引き続き、体に気をつけて頑張って下さい。
投稿者: Mari | 2007年12月 1日 11:55