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羊って泳ぐの?

今日は朝出勤するなり、9時5分から停電。事務所には自家発電機はないので、停電すると蛍光灯はつくけれど、エアコンはもちろんコンピューターも、内線電話も使えません。ベンガル人のスタッフは、停電するとコンピューターが使えないからと、受付の前でダベったりしがち。「停電しててもできる仕事はあるはず。書類を片付けたり、資料を読んだり、停電したときにする仕事を日ごろから考えて時間を無駄にしないようにしなさい」と常々言っている私なのですが、朝一番に停電して1時間電気が来ないとなるとさすがになんだかがっくりするものがあり、スタッフたちと四方山話をしていました。

そこで何がきっかけだったか忘れましたが、山羊と羊の話になりました。前にもここにちょっと書きましたが、山羊と羊、似てるようで性癖がちょっと違うんですよね。その「違い」について聞いていたら、また面白い話がありました。羊は水に強い!というのです。洪水が来たとき、山羊はわりとすぐ病気になったりして死んでしまうそうなのですが、羊は洪水になっても泳ぐ!というのです。

羊が泳いでるところなんて見たことあります?泳ぐというのはちょっと眉唾なんじゃないかと思うんですが、羊が丈夫で病気になりにくい、というのは本当なようです。だったら山羊より羊を飼う人がもっと増えてもよさそうなものですが、羊の肉のあのちょっと独特な匂いは、ベンガル人の中にもあまり好きじゃない人が多いらしく、やはり食肉としては山羊のほうが人気があります。

山羊肉は日本ではあまり食べる機会がないかと思いますが、バングラデシュではとてもポピュラー。確かにクセがなくて食べやすく、ビリヤニという混ぜご飯などに入っているととても美味しいです。

一度羊が泳いでるところを見てみたいもの。万一また洪水になって緊急救援活動をすることになったら、泳いでいる羊を探してみましょう。幸い、今年は洪水はなさそうですけど。

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