続・布団の話

昨日注文した寝椅子専用布団、夕方取りにいったらばっちり完成してました。椅子に敷いたらぴったり!じいちゃん、グーだよグー!!
柄の選択肢があまりなかったので、いかにも敷き布団という感じですが、座ってみると大変快適。ちなみに、バングラデシュの冬用の厚手の掛け布団はほとんどが赤無地なんですが、敷き布団は縦縞(たまにチェックも)が普通で、いくつかの布から選べます。
布団の話ついでに、村に干してあったお布団の写真もご紹介。着古した綿のサリーを重ねて縫い合わせ、キルト状にしたもの。

何度も水をくぐったサリーは通気性がよくて気持ちよさそう。
こんな風に古い布を重ねて上からステッチを施したもの(カタ)が、今はハンディクラフトとしてシャプラニールも扱っているノクシカタの元祖です。このお布団は色柄ものの古いサリーに白糸で刺し子を施しただけのものですが、白地に様々な色の糸で生命の木や花、船、動物などの模様を刺繍したノクシカタは本当にきれい。母から娘へ、嫁へ、と引き継がれてきた素朴な伝統です。
カタを縫っている女性たちは安らいだ顔をしています。最近、ノクシカタを縫うバングラデシュの女性たちへのインタビューをまとめたブックレット(中森前駐在員の力作!同時にフェアトレードのこともわかる!)も出ましたのでぜひお読みください。
そうそう、昨年「愛・地球博」に出展した巨大タペストリーが、5月下旬から7月上旬まで、フェアトレードキャラバンで全国を回っています。今週は最後の目的地、沖縄へ行くはず...
元々白地が主だったノクシカタですが、今は黒地や赤地のものもあって、ペンケースや壁掛けなどかわいい小物がいろいろあります。(カタログはこちら)見るだけでちょっとほっとする、ベンガルの伝統をお手元にぜひひとつ。