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ローカルNGOでは学びが少ない?

昨日、ダッカ事務所のプログラム・アシスタントの採用試験がありました。応募があったのは26名、書類選考で選ばれ、こちらから通知を出した11名のうち、実際に試験を受けにきたのは6名。(これはバングラデシュでは普通のことです。新聞広告には団体名を出さずに「日本ベースのある国際NGOがスタッフを募集しています...」という形で公募を出し、書類選考後の通知の際にはじめて団体名を知る、というパターンが多いので、その段階で気に入らなければ来ないのです。)

試験問題の中には、今回この職種に応募した動機を英語で書きなさい、というのもあったのですが、その回答を読んで気になったことのひとつは、2名が「今までバングラデシュのローカルNGOで仕事をしてきたが、学べることが少ないので、国際NGOで働きたい」と書いていたこと。

2名のうち面接まで残った1名は、ローカルNGOで何人も部下がいるようなコーディネーター職の仕事をしている女性でした。話を聞く限りでは、とてもやりがいのある仕事のように思えました。面接で、「国際NGOといったってうちはアクションエイドやケアみたいな大きな団体じゃなくて、ごく小規模な団体ですよ。しかも今回募集してるプログラム・アシスタントは、プログラム・オフィサーの補佐をする仕事で、あなたの下には誰もいないんですよ。それでもいいの?」と聞いたのですが、「それでもいい」と言うのです。

結局彼女は採用することになりませんでしたが、海外に本部のあるNGOへの憧れがローカルNGOスタッフには非常に大きいことをあらためて感じました。給与の格差の問題なども当然あるのでしょうが、彼ら・彼女らがローカルNGOのしごとを過小評価し、国際NGOを過大評価しているようにも思いました。

農村パートナーの事務所.jpg

シャプラニールは農村の地域活動センターを次々とローカルNGOとして独立させましたが、独立したパートナー団体の長がもっとも悩んでいることのひとつはこのスタッフ採用。フィールド回りを担当するスタッフはともかく、会計担当が辞めたりすると、後任をみつけるのに非常に苦労します。会計をきちんと学び、パソコン技能も十分あるような人は、農村に拠点を置くローカルNGOでは働きたがらないのです。(写真はわが農村パートナー団体事務所のたたずまい。)

実は今も農村パートナーNGO3団体の中に、「会計担当急募!」の状態にある団体が1つあります。そこにいい人がみつかるかどうか、私もダッカ事務所の採用の件以上に気を揉んでいるところです。

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コメント

NGOになって、アフリカの難民のために働きくのが夢だけど、


NGOになるのは難しいのかなァ

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