娘をもつ父はいずこも・・・
今日はわが事務所の女性スタッフ、ルナの結婚式。
事務所のみんなでお祝いに行ってきました。
ヒンドゥー教徒の彼女の結婚式は、ずっと見ていると朝方までかかってしまうので、お祝いを言って、ディナーを食べて、写真をとって、適当なところで失礼してきましたが...
帰りの車の中で。
ふと気づいたら、同乗していた6人の男性スタッフのうち、若いトゥトゥールをのぞく5人が全員娘をもつ父親なのでした。
「あなたたちもあと数年もしたら娘さんの結婚の心配をしないといけないんだね」
と言うと、車内はため息に包まれ...
「そうなんだよ、アパ。娘がそばにいない人生をどう生きていけばいいのかって今から考えるよ。うちは今娘が留学してるでしょう。離れていくときの痛みを今から少しずつ味わっているような感じで...」
というのは総務担当のドット。
「だいたい結婚したら娘が男のほうの家にいっちゃうっていう習慣自体がおかしいんだよな。なんで娘は全部いなくなっちゃうんだよ。ぼくは娘たちが出て行っちゃったら、田舎に引っ込むんだ。小さなNGOをつくって...」
と憤慨からしんみりモードになるのはプログラムオフィサーのサイフル。
みんな心なしか目がうるうる。
それにしてもなんて感情表現の素直なおとーさんたち。
ベンガル人のそういうところが、好きです。
(2006年1月20日)