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「みずすまし」(新潟県)

「みずすまし」さんは、1992年9月に新潟県三条市にオープンしたエコロジー&フェアトレードショップです。皆さんの記憶にも強く残っていると思いますが、2004年の7月に新潟県で大きな洪水被害が起きました。みずすましさんでも、置いてある商品が全て水浸しになり、大変なご苦労をされたと聞きました。そのあたりについてもオーナーの神田さんに伺いたいと思います。
まず洪水の影響と現在について教えて頂けますか?
昨年の7・13水害で、みずすましも商品のほとんどを失いました。幸い多くの方々のお見舞いや励ましで、今はほとんど以前と変わらない状態に戻っています。ただ、お客様の大半がこの被災地の中にいらっしゃるので、いまだに落ち着いた生活へ戻られていない方もいます。
また、あの水害のすぐあとでバングラデシュの洪水をシャプラニールの会報、チラシで知り、さらに愕然としました。被災規模のあまりの違いにとても苦しい思いをしたものです。何か力になりたくても自分のところも被災していると…。その後、10月23日の中越地震でもかなりの揺れがあり、「みずすまし」の被害はなかったものの、お店のまわりでは、やっと塗った壁が地震で落ちたというようなお話は聞いています。最近では余震もほとんどなくなり、落ち着いてはきています。
店を始められたきっかけは何ですか?
ずいぶん前になりますが、食品の添加物や合成洗剤、農薬を使わないモノを欲しいと思いましたが、なかなか手に入らなかったので「じゃあ、自分でそのようなモノを売る店を始めよう!」という気持ちになりました。
また、それ以前に20年間農協職員として、農薬や化学肥料を売っていたことも背中を押してくれたと思います。その職場にいた時には分からなかった、農薬の毒性や環境への害を辞めたあとで知ったことはショックでした。まして、化学肥料が水俣病などの公害問題に直接関係していることなど、全く何の疑問も感じずに売っていましたから。
どんなお店ですか?
「エコロジーショップ」というコンセプトで、自然食品、石けん、再生紙、お豆腐や野菜などと共にフェアトレード商品を置いています。場所は、三条市の南側、住宅街の中にあり、JR三条駅からまっすぐ伸びる道の前にあります。マイタウンという何店舗かが入った建物の中のひとつです。道路とお店の間には16台の駐車スペースもあります。
おすすめの商品は何ですか?
全てがおすすめの商品です。特にお醤油やみそなどの調味料は、使って頂きたい商品ですね。また、暮らしを豊かにし、日常生活の中に「世界の今」を感じとれるフェアトレード商品は多くの方におすすめです。衣類から雑貨、食品まで色々ありますしね。
読者にメッセージをお願いします。
当たり前ですが、平和な日本にいて安心した場所で働き、暮らせることが、何より一番の幸せだと思っています。
『エコロジーショップ みずすまし』
〒955-0844
新潟県三条市桜木町1-26
TEL:0256-33-7793 FAX:0256-33-7810
営業時間:9:30頃〜18:30頃(土曜・祝日は17:00まで)
定休日:日曜
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