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関根が行く〜手工芸品店突撃取材〜

最終回 おしゃれで親しみやすいお店!
Ryuichi」さん

今回は、千葉県市川市にある「Ryuichi」さんに行ってきました〜!「Ryuichi」さんは、スタッフの鈴木が、たまたまお店の近くを通りかかり発掘!?したお店です。ブティックのようなおしゃれなお店だと聞いていたので、ドキドキしながらお店に向かいました。JR市川駅の北口を出て、商店街を抜け約5分程歩くと茶色い外観に大きなガラス窓の建物を発見!早速中に入ると、クリーム色を基調としたきれいな店内にアジアやアフリカ各国の商品がたくさん!民族雑貨店に多いごちゃごちゃした雰囲気はなく、どことなく高級感が漂う素敵な空間で、思わず「おお〜っ!」と声が出てしまいました。すると、オーナーの風間さんが笑顔で迎えてくれました。

関根: こんにちは〜!早速ですが、まずはお店を見させてもらってもいいですか?
風間さん: もちろんです。ごゆっくりどうぞ。
関根: 鈴木から聞いたのですが、風間さんは、直接バングラデシュなどの海外に行かれて買いつけもされているんですよね。
風間さん: そうなんです。自分で現地に行ったり、現地にいる友人に頼んで送ってもらったりしています。あとは現地スタッフが買いつけたり・・。
関根: 現地スタッフ?現地に事務所を持っていらっしゃるんですか?
風間さん: バングラデシュの首都ダッカに事務所があり、数人のスタッフを置いています。
関根: そうなんですか〜!こちらのノクシカタは、シャプラニールが扱っているノクシカタと大分雰囲気が違いますね。とても洗練されていておしゃれな感じですよね。
風間さん: そうですね。こちらは、バングラデシュにいる友人に作ってもらったものなんです。
関根: シャプラニールの商品は、いかがですか?
風間さん: シャプラニールの商品は、とても質が高いと思います。刺繍も密で非常に丁寧に作られていますよね。うちでは、小物を中心とした商品を置かせて頂いています。
関根: ありがとうございます。ところで、お店を始められたきっかけは何ですか?
風間さん: バングラデシュにいる友人に会いに行った時に、たまたまノクシカタを見て「これは素敵だ!」と感激したのがきっかけです。その時、ノクシカタを日本に持ち帰り、東京ビックサイトで展示会があった時に出品したのです。その後、今のお店を2年前にオープンしました。
関根: では、最初の商品はノクシカタでその後段々と商品を増やしていかれたんですね。
風間さん: そうなんです。お店を開いたら、旅好きの方、布好きの方など自然と関係の深い方々が集まってきて、その方々を通じて商品が増えていった感じです。ここが、お客様同士の集まり場にもなっていて、よくみんなでバングラデシュのカレーパーティーをやったり、お花見をしたりもしているんですよ。ぜひ今度ご一緒にいかがですか?
関根: 本当ですか!?楽しそうですね。ぜひ行きたいです!
風間さん: 色んな職業の方がいるので、話を聞くと面白いと思いますよ。
関根: そうですね。ところで、これはどこの織物ですか?
風間さん: アフガニスタンの遊牧民によって織られたもので、「キリム」といいます。どうぞ広げてみてください。
関根: うわ〜、素敵ですね!!これが全て手織りだなんてすごい!
風間さん: そちらは、20年から30年間、遊牧民の生活の中で使われていたもので非常に風合いが良いですよね。
関根: それはどういうことですか?
風間さん: これらは、アフガニスタンやイラン、トルコの遊牧民によって塩や米などの食料品や山羊のえさ等を入れる袋として手織りされ、長年使われてきたものなんですよ。現地の人々の生活用品ですから、非常に丈夫に作られていて、古ければ古いほど価値が高いものなんです。
関根: とても味がありますよね。あと、幾何学模様だったり動物の模様だったり様々な柄がありますけど、この柄には何か意味が込められているんでしょうか?
風間さん:

アフガニスタンには、たくさんの部族がありますよね。ですので本当に様々な柄があります。イスラム世界では、メッカに向けてお祈りをする際、地面に敷かれて使われたりもしますから宗教的な意味が込められていたりもするんでしょうね。

夏は涼しく、冬は暖かいのでヨーロッパでは絨毯の代わりに使ったり、壁にかけたりととても人気があるんですよ。遊牧民が様々な土地にキリムを持って移動することから分かるように、絨毯とは違って簡単に折り畳めるので、収納にも便利ですしね。ヨーロッパでは、キリムは銀行の担保にもなるんですよ。

関根: そうなんですか〜!20年から30年も使われてきたということは、母から子へ代々受け継がれてきたとても大切な物なんでしょうね。そういう歴史や物語を想像するのも楽しいですね。何かバングラデシュのノクシカタとも通ずるものがある気がします。
風間さん: そうですね。ノクシカタやキリムの良さを出来るだけ多くの人に伝えたいと思ってお店をやってます。ある意味、趣味の世界ですね。
関根: よく分かります。今回、初めてキリムを知ることが出来てとても良かったです。すっかり魅力にはまってしまいました。今日は、本当にどうもありがとうございました!
  こちらこそありがとうございました。また、ぜひ遊びにいらしてください。

★取材後記★
おしゃれ&アットホームな素敵なお店でした〜!オーナーの風間さんもとても気さくな方で、丁寧に説明をして下さったので楽しい取材が出来ました。皆さんもぜひお店に行って、商品を手に取って見て下さい。特にキリムは一見の価値あり!ですよ。
取材中に頂いたゆず茶と、ドリアンチップスも大変美味しかったです。お試しあれ!

*突然ですが「関根が行く!」は、今回で最終回となります。みなさん、ご愛読いただきありがとうございました!

Ryuichi
〒272-0035
千葉県市川市新田5-7-14 ぺジープル1F (JR市川駅から徒歩約5分、市川西消防署前)
電話番号:047-324-5100
営業時間:午前11:00〜午後8:00
定休日:火曜日

 

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