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2009年04月一覧
2009年04月26日
先日、UBINIGという団体が開催したイベントに行ってきました。会場では、ベンガル新年のお祝いの音楽やその地域の織物の実演・販売、米や野菜の種子の展示などをしていました。
カルチャープログラムが始まる時間に会場に行くと、
「わぁーーーーー!!!!元気ですか????」
と思わず私は、その楽団メンバーに駆け寄ってしまいました。
その楽団のメンバーもすぐに私に気づいてくれて、お互いに興奮状態。
なんと3年半ぶりの再会だったのです。
2005年夏、愛・地球博の地球市民村という会場でシャプラニールは1カ月パビリオン出展していました。そのとき私は、その企画・運営を担当していました。その企画のひとつ、このUBINIGの楽団を招聘し、会場で2週間演奏をしてもらいました。愛・地球博で招聘したのは、8人でしたが、その日再会できたのは、そのうちの3人です。
この日、昼と夜のプログラムがあり、夜のプログラムでは30人以上が一緒に演奏をしていました。正面で歌っている彼らに合わせて、聞いている村人も一緒に歌っていたり、リズムにあわせていたりします。
村の人たちと共にいる。これが、彼らのオリジナルなんだ。この雰囲気があるからこそ、愛・地球博の時に毎日聞きに来てくれるお客さんもでるほど来場者の人たちの心に響いていたのでしょう。そんな感慨に浸りつつ、3年半ぶりの彼らの音楽に聞き入りました。
プログラムが終了して、改めて彼らと話をしました。
3年半も前のことなのに、お互いによく覚えていました。私のことを覚えていてくれてうれしい、と言うと「だって、いつも準備で動き回ってくれていたし、最終日の演奏では、途中から楽団メンバーと一緒にあなたもいっぱい泣いていたことをよく覚えているよ。それにあの時の写真は大切にとってあるからあなたの顔は忘れていないよ」と。
あの時は暑いし、会場は遠いし大変だったよね、などいろんな思い出話をすることができました。
2005年の愛・地球博での出展は、本当に(心から)大変だったけど、今思い出すと良い経験をさせてもらったと心から思います。当時たくさんのボランティアの方々に手伝っていただき、毎日汗だくになって出展していました。あの規模のイベントを作り上げることができたという満足感はもちろんですが、こうしてそのときの彼らに再会できたことで、当時と今の時間が「つながった」ことの喜びを感じています。
彼らと連絡先を交換し、これからも交流ができそうです。とてもうれしい1日になりました。
- カテゴリ: 2009年04月26日 12:12 |
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2009年04月14日
本日4月14日は、ベンガル暦の新年です。
この日はみんな赤と白の服を来て、新年を祝います。
13日の夜(大晦日)、私が借りているフラットの屋上でパーティが開かれました。
このフラットは建てられてから4年くらいたっているのですが、このようなパーティははじめてとのこと。
私の隣の部屋に住む家族がこのパーティを企画し、フラットに住む全員を招待してくれました。
きれいなサリーを着た女性たちが集まってきて、おしゃべりに花が咲いています。
子どもたちもみんな新しい赤白の服でおしゃれをしてきています。
お手伝いさんとして働いている子たちも、新しい服をもらいアクセサリーをつけるなど、きれいに着飾っていました。

(こんなちびっ子たちもみんな赤白の服です)
予定の7時から大幅に遅れた、9時過ぎ、やっとパーティがはじまりました。
まず、この企画をしてくださった方から挨拶がありました。
「このフラットには、21家族が暮らしています。みんないろいろな地域から来た人たちです。そして外国から来ている人も一人います(私のこと)。しかし今、ダッカに来て、このフラットに一緒に暮らしている私たちは、一つの家族です。ぜひみなさんで交流を深め、新年のお祝いをしましょう。」
ダッカは村と違って、隣に住む人との交流も減っている印象があったのですが、このように交流があり、外国人である私がパーティに参加したことを心から歓迎してくれる人たち。
このフラットに暮らし、その中の一人となれていることが、とても嬉しく感じました。
その後、数人が挨拶をしたのですが、急きょ私もスピーチをするように言われ、素直に今感じていることを話しました。
このパーティの司会・進行はこのフラットに住む子どもたちです。数日前から、歌の練習やゲーム、その商品などを買ったりと準備をしたそうです。
このフラットはいわゆる都会の中流階級の人たちで、隣どうしの交流はほとんどないのかと思っていましたが、子ども同士、母親同士は予想以上に交流があるようでした。

(右の写真、ゲームで目隠しをされているのが、このパーティ企画者)
このフラットに住んで1年4カ月、大家さん以外のフラット住民とはエレベーターで会うと挨拶をする程度なので、初めてゆっくり話をすることができ私自身とても嬉しい時間でした。
「あなたはいつもいないけれど、どんな仕事をしているの?」
「なぜ一人で住んでいるの?うちに遊びに来なさい」
「バングラデシュはどう?どんなところが好き?」
「ベンガル語はどうやって覚えたの?」
といつもの質問攻撃ではありましたが、
私が平日は仕事でいないことや、出張でダッカにいないことも多いなど、私のことを知っている人が多くことに驚きました。そのあたりの「筒抜け」加減は、都会も村も同じですね。
最後に食事をいただき(11時すぎ)、食事が済むとバラバラと解散です。部屋に戻ると12時、つまり新年になっていました。
あけましておめでとうございます!Shuvo Nobo Borsho!
- カテゴリ:その他いろいろ 2009年04月14日 22:10 |
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2009年04月04日
先日、初めて結婚式(披露パーティ)に行ってきました。
会場は最近できたばかりのコンベンションセンター。
今日のパーティは招待状によると19:30スタート。しかし人が集まるのも、新郎新婦が会場に来るのも、1~2時間後だろう、ということなので、私たちが会場に行ったのも20:30ごろ。
開場時間から1時間経っていてもほとんど人は来ていませんでした。
もちろん新郎新婦も来ていません。
21:00すぎ、何の音楽もアナウンスもなく、新婦登場!
美しいぃぃぃ!

みんな次々に新婦の近くに行って、挨拶をして隣に座り写真を撮っていました。
強烈な照明に照らされて新婦も大変ですね。おまけに新郎は来ていないから壇上には一人ですし。
21:30ごろだったか、やっと料理が出始めました。
食べていると、やっと新郎登場。
以前聞いていたバングラデシュの結婚式のイメージ、
「新婦は下を向いて、新郎と目を合わせない」
ということはなく、普通にリラックスして笑顔で話をしていました。
こんな感じが「いまどきの都会の結婚スタイル」なのかもしれません。

その間も会場には音楽が流れているだけで、新郎新婦の紹介やお祝いのスピーチなどがあるわけでもなく、会場正面に新郎新婦が座っていて、会場に来た人たちは食事をして、食事が終わるとバラバラと帰っていく、という感じ。日本の披露宴のイメージからすると、なにか物足りない感じがします。
もうひとつ日本の披露宴と違うのは、出欠の連絡を事前にしないうえに、受付もないこと。
(入口にプレゼント受付コーナーが設置されていて、そこで名前確認をしていたのでそれが受付になっているのかもしれませんが)。
当日何人来るのかわからないのにどうやって料理を用意するのだろう、なんてことを心配していまいますが、いずれにせよ、たくさんの人がきて祝福する、ということが大切なのでしょう。
結婚おめでとう!!!お幸せに!!!
- カテゴリ:その他いろいろ 2009年04月04日 13:01 |
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プロファイル
内山智子(うちやまともこ)
2001年にシャプラニールに入り、2007年秋からバングラデシュに赴任しました。着任早々病気になったりしましたが(笑)、今はバングラデシュの豊かな文化と自然の心地よさを感じ、人々のエネルギーに圧倒されながら暮らしています。













