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内山職員
2008年03月14日
■サイクロンの爪痕
サイクロン被災者救援活動を実施している地域のひとつ、ショロンコラ。
そこは、川沿いにありあの規模のサイクロンがきたらひとたまりもない。ということが一目瞭然であった。
この地域は、インド政府が家の再建を実施することを発表しているがまだ何も始まっておらず、ほとんどの家の屋根はビニールシートのままである。

魚の干物をつくっている臭いがする。船の修理をしている人がいる。網をなおしている人もいる。
この地域の主な仕事である漁は、サイクロンで大きなダメージを受けた。船や網がなくなり、魚の数も減っていることだろう。しかし、彼らは漁をして生活をしていく。

■自分の足で立つ
サイクロンがやってきたとき、レハナは家の裏にある木に登り、子ども2人を両脇に抱えて風と水の勢いに耐えていた。しかし、水の勢いはすさまじく、1人の子は水に奪われてしまった。夫も流されてしまった。レハナはどうすることもできず、娘を抱えたまま、夜明けを待つしかなかった。
翌日、夫と息子の遺体が見つかった。2人の遺体は、夫が家を建てようと考えていた土地に埋葬した。
サイクロンから4カ月。
夫と子どものお墓の脇には、夫が世話をしていた野菜が立派な実をつけている。
今、レハナは家でミシン縫製の仕事をはじめた。サイクロン直後、夜になると怖がって眠れなかった娘のライラは今、毎日学校に通って友だちと元気に遊んでいる。

少しずつ、自分自身の足で立ち、歩き始めている。
復興支援、私たちになにができるのだろうか。

- カテゴリ:その他いろいろ 2008年03月14日 19:07 |
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プロファイル
内山智子(うちやまともこ)
2001年にシャプラニールに入り、2007年秋からバングラデシュに赴任しました。着任早々病気になったりしましたが(笑)、今はバングラデシュの豊かな文化と自然の心地よさを感じ、人々のエネルギーに圧倒されながら暮らしています。














2007年9月、赴任1週間の内山さんとダッカのレストランでお会いしました宇治です。アラムさんと私、宇治と中島とも子さん、渡辺美恵子さんと一緒でした。雰囲気の読めない人も一人加わっておりましたが・・・・。その節はお忙しいにもかかわらず、時間を作っていただき感謝しております。その後、デング熱になられたとかお聞きしましたが....お元気そうで安心しました。
あゆみさんと矢野君の披露宴で大橋さん、白幡さんともお会いでき、シャプラに縁があることを実感しております。
パプリの様子を懐かしく拝見しております。宇治はメヘルプール県で牛を利用した教育支援プロジェクトを提案し実施しておりますが、パプリの活動地域で極貧の人々の自立と教育の支援ができないものかと考えたりしております。写真を見て、また行きたいなぁ~、と思っているこの頃です。
宇治さま
コメントありがとうございます。9月はお会いでき、いろいろお話をきかせていただきありがとうございました。
こちらは、かなり暑くなってきました。4月にはいるともっともっとジメジメと暑くなるようです。
ぜひまたバングラデシュにお越しください。渡辺さま、中島さまにもよろしくお伝えください。