ブログ

国内活動

2009年10月10日

みんなでちくちく

みなさん、最近、いつ針を持ちましたか?
たま留の仕方を覚えていますか?
半返し縫いと聞いて、ピンときますか?

と、聞いている私自身も、最近針を持つのは、
コートのとれてしまったボタンを付けた時ぐらいです。
そんな私と一緒に、今日は8名の方が、
バングラデシュの伝統的な刺しゅう「ノクシカタ」に挑戦しました!

みなさん、言えますか?
ノ・ク・シ・カ・タっです。

ノクシタカ でも、
ノクタカ でもございません。

このノクシカタは、バングラデシュの母から娘へ
代々受け継がれてきた伝統刺しゅうです。
今では、商品として生産することで、
女性が現金収入を得る、貴重な仕事となっています。

シャプラニールもフェアトレード部門である、クラフトリンクで
販売しています。

タペストリーから、ポーチ、ブックカバーまで。
そのぬくもりが大人気なアイテムです。

今日は、そのフェアトレード生産者の気分を味わってみようと、
ノクシカタ体験講座を開いて、ちょっと私からお話しをした後、
ちくちく開始。

1分後、沈黙。
3分後、沈黙。

この沈黙、講座の担当者としては怖いものなので、
バックミュージックとして、シャプラニールのビデオを流したりしましたが、
みなさん、ずーっと黙々と、針を動かしています。

そう、けっして怒っているわけでも、つまらないわけでもなく、
真剣!だからこその沈黙な訳です。

nkshuugou.jpg

「どうですか?花弁(今日は、花のモチーフを作ることが目標)はできてきました?」
と聞くと、皆さん、苦笑い。

刺し方には、個性が表れます。色遣い、糸の緊密さ。
でも、みんな、丁寧に刺していました。

nkup.jpg

「刺しゅう糸が細くて大変!」
「根気がいる~。(大判のタペストリーを見て)私は無理ですねえ」
「長くやっていたら、目が疲れますね」

慣れない針に、細い糸に四苦八苦されていましたが、
バングラデシュの女性の気分を存分に味わっていただけたようです。

私も、このノクシカタに挑戦する度に、
商品、そして生産者の方たちへの敬意を新たにしています。

みなさんもぜひ、生産者体験してみません?
ノクシカタを見る目が変わること間違いなしっ!です。

ノクシカタ体験キット
http://item.rakuten.co.jp/craftlink/10002553/





2009年09月24日

連休最終日@板橋

連休最後の23日(水)に、板橋へ行きました。人生三度目の板橋訪問です。

そこで会ったのは、シャプラニール・ユースというボランティアグループのメンバー。
シャプラニール・ユースは、夏に中学生高校生向けに行う宿泊型イベントの企画運営を中心に
活動してる、ボランティア実行委員です。主に大学生がメンバーです。

でも、昨日の主役は、妊婦さん。
学生時代にユースで活躍してた彼女と、ユースのメンバー4人とファミレスで会って楽しくおしゃべり。
現役ばりばりでボランティアに来られなくなっても、「最近どう?」と会えるのはうれしいもの。

ファミレスでは、ひととおり注文して食べ終えたら、おしゃべり全開。
結婚式の写真を見せてもらったり、お相手との馴れ初めを聞いたり。
子どもの名前はどんなのがいいかを、みんな妄想をふくらませながら話し合ったり。

後半は、タヒチからの新婚旅行から帰ってきたばっかりの男の子の写真を見せてもらって、
その美しさに「ポストカードみたいだ」と感動したり。

久々のファミレスランチも美味しかったけど、何より、幸せいっぱいの話で、お腹いっぱい。

出会ったときは、大学生(時には高校生)だった子が「家族が~」とか「赤ちゃんのことを思って~」と
話しているのを見ると、何とも言えない不思議な気分になります。
それだけ月日が流れたんだなあと、自分ではなく、彼らを見て実感します。

親というほど年は離れていないから、お姉さんか、いとこのお姉さんの気分といったところでしょうか。

こういう、人と人との、時間的な空間的なつながりが持てるのも、
NGO職員ならではなんでしょうね。

ほくほくした気分で、家路に着きました(池袋駅で迷わなかったし!)。



2009年08月19日

はじめまして国際協力

8月8日~11日の日程で「中学生・高校生フォーラム~はじめまして国際協力」が開催されました。
参加者は18名。20名ほどのボランティア実行委員のみなさんが企画・運営を行い、中学生・高校生が互いの意見を交換しながら、自分たちにできる国際協力を考えていきました。

それでは、プログラムの一部を紹介します。

20090819.jpg
「貿易ゲーム」で「先進国」と「途上国」の経済格差が拡大していく仕組みを体験。

20090819_2.jpgみんなでカレー作り。どの班もおいしいベンガルカレーができあがりました!

20090819_3.jpgサリーを着て写真撮影。ベンガルの女性、男性になった気分は?

20090819_4.jpgNGO団体を訪問後、自分たちでもNGOを作り、発表。

20090819_6.jpg「カカオ君の物語」
ボランティア実行委員が熱演しました。

20090819_7.jpg身近なチョコレートには、様々な人々が関わっていて
いろいろな立場があることを、
ロールプレーイングを通じて考えました。

20090819_5.jpg最後に自分たちにできることを発表し、記念撮影。

始まってしまえば、あっという間の4日間。

参加者からは「一生の忘れられない思い出になった」
「楽し過ぎ!来年も来たい!」
「みんな優しいし、面白いし、内容が濃くて楽しかった」
「みんなで話し合い、意見を出し合うことの大切さを学んだ」
「みんなと仲良くなれてよかった」

といった、ありがたい感想をいただきました。

何度もミーティングを重ねながら準備をしてきたボランティア実行委員のみなさん
本当にお疲れ様でした!。(秋庭)

2009年06月09日

熱いぞ!アトム通貨

20090616.jpg写真:アトム通貨を数える、事務局のみんな。1,2,3・・・。

高田馬場・早稲田の地域通貨、アトム通貨。
 この通貨の流通管理や企画、運営を行っている実行委員会の会議に参加してきました!

時は、5月26日(火)20時。
場所は手塚プロダクションさんの会議スペース。

いや、会議は熱かった。
事務局を担っている、主に早稲田大学の学生の方々。
通貨が流通している商店会の方々。
手塚プロダクションの方々。

それぞれが、それぞれの立場から見えてくること、
やりたいことをきちんと伝えて議論していました。

でも、その先に目指している、アトム通過を通じて地域の活性化をはかり、
多くの人に環境や未来に関心を持ってもらおう、という目標をみんなわかっているので、
議論はぶれずに穏やかに(熱いんですけどね)進んでいって、とっても刺激的な時間でした。

南アジアの現場でも、いろんな立場の人(経済的に厳しい人、その近所の人たち、
商店街の人、地域の有力者、NGOワーカーなどなど)の意見が交錯する中で、
活動を進めていっています。

そういった点は、日本も海外も一緒ですね。

アトム通貨の公式サイトhttp://www.atom-community.jp/

(事務局 勝井)


2009年02月24日

ゼロから1へ

2月21日(土)から23日(月)に関西(と言っても大阪、神戸だけだが)へ行って来ました。もちろん、仕事。21日、22日に大阪は長居で開かれた関西Youth Forumにお呼ばれしたからです。

シャプラニールには、有志の会員さんが地元で作る地域連絡会が全国に26あり、個別に活動をしているのですが、その中でも関西圏には多くあって、集まって活動することも多々あるのです。その関西の連絡会のみなさんのうち、大学生メンバーが実行委員となって企画した関西Youth Forum!は副題が「国際協力×日本×自分の2日間!!~バングラデシュのストリートチルドレン、日本のホームレス、そして自分。あなたなら、彼らをどう見る?どう行動する??~」。

海外協力の現場や海外で起きている課題のことを議論するだけじゃなくて足元の課題と重ねて考えてみようという意欲的なプログラムの二日間でした。1日目の夜からだったので、2日目からしか参加できず、残念!

20090223.jpg

いすとりゲームを応用したワークで、情報やそもそもの機会の格差が仕事に就けるかどうかに大きく関わっていることを体感。

20090223_2.jpg

グループに分かれて、ストリートチルドレンとホームレスの直面する課題を議論。彼らの立場、自分の素直な気持ちが入り混じって白熱。

20090223_3.jpg

「同じような関心のある人とたくさん話せて楽しかった」、「イベントは終わるけど始まりにしよう」と感想を述べ合って解散!

今回のような、学生による学生のためのイベントは関西では初めてのこと。1のものを2にするよりも、ゼロを1にすることのほうが大変だと言います。実行委員の皆さん、参加してくれた皆さん、おつかれさまでした。

シャプラニールが支援するバングラデシュの農村では、少女グループが地域の中で早婚や持参金の問題をアピールしたり、災害時に活動したりと活発です。そんな彼女たちと時を同じくして、いきいきとアクションを起こしている学生のみんなを見て、なんとも言えないつながりを感じ、また刺激をもらいました。ありがとう。(国内活動グループ 勝井)

2009年02月18日

どんな花が咲くのかな?

2月13日から15日に大学生による大学生ためのフォーラム、
種まき合宿2008が開かれました。個性豊かなボランティア実行委員が、
海外協力について考え、自分にできることを探すワークショップを中心にした
プログラムを三日間、行っていきました。

楽しく、みんなの意見を聞きながら、自分の意見を見つけていく。
20090218.jpg

自分たちでNGOを作るとしたら?というお題。
グループでみんなに発表!

20090218_2.jpg

参加者と実行委員が同年代なので、お互いの活動を紹介しあって
刺激を受け合っていました。

20090218_3.jpg

でも、実行委員も参加者も、家に帰ってからが本番かな。
この合宿で感じたことをタネにして、それぞれの花を咲かせてほしいなと
思います。(スタッフ 勝井)

2007年03月30日

手作り携帯ストラップでストリートチルドレン支援

先日シャプラニールは、茅ヶ崎市立第一中学校より260,606円のご寄付を頂きました。これは、ストリートチルドレンを支援するために立ち上がった「ストリート・チルドレンを笑顔にしよう」プロジェクトに参加する生徒のみなさん40名が、広告のチラシで作った携帯ストラップを配りながら街頭募金で集めてくれたものです。

茅ヶ崎第一中学校の3年主任の山口先生にその時の様子をご報告いただいたので紹介します。

----------------------------------------------------------------------
茅ヶ崎市立第一中学校では、3年間の総合学習のまとめとして、今まで自分達がお世話になった人たちや地域の何か貢献する活動―『プロジェクト“I”(愛)』を企画しました。 生徒達に夏休みの間に見つけてきた個人課題を9月に発表させました。

その中で、ストリート・チルドレンのことについての発表がありました。内容は「世界中では多くの子どもたちが苦しんでいる。自分たちの生活では考えられないような暮らしをしている子どもたちを少しでも楽にしてあげたい。そのために、多くの人に協力してもらいたい。」でした。

調べていく中で、「NGO「シャプラニール」=市民による海外協力の会」を知り、募金して、そのお金を「シャプラニール」に送り、ストリート・チルドレンのために使って欲しいと思いました。しかし、ただ単に募金していただくではなく、手作りのもの(広告で作ったストラップ)を募金していただいた人たちにあげたいと考えました。 そこで、「ストリート・チルドレンを笑顔にしよう」というプロジェクト(リーダーは狩谷昌太朗、山口剛寛)が立ち上がり、40人の仲間が集まりました。

2月中旬からストラップ作りが始まり、3月4日までに500個のストラップを作り上げました。5日(月)の募金活動は、茅ヶ崎駅北口・南口、そしてイトーヨーカ堂など5カ所に分かれて午前中3時間30分行いました。500個作ったストラップがすぐになくなるほど、大勢の方々に募金していただきました。 子どもたちも声をからして、ストリート・チルドレンのことを訴えていると、地域の方は気軽に募金をしてくれて、中にはストリート・チルドレンのことを聞いてきたり、また、「がんばってね」など温かい言葉をかけてくれたそうです。 総額は260,606円となり、子どもたちは普段の学習では得られないことを多く学んだことと思います。 

茅ヶ崎市立第一中
学校 3年主任 山口明伸

----------------------------------------------------------------------

いただいたご寄付は大切にプロジェクトに活用させていただくとともに、「ストリート・チルドレンを笑顔にしよう」プロジェクトに参加してくれた茅ヶ崎市立第一中学校の生徒さんに感謝したいと思います。(広報:秋庭)

あなたにできること
more
  • 募金・寄付をする
  • マンスリーサポート
  • ステナイ生活
  • クラフトリンク
  • イベントへ参加する
  • ボランティアする
【広告】

プロファイル

スタッフ国内での活動報告や海外活動の情報、スタッフが日常感じることなどをお届けするブログ。動画もいっぱいです。
  • 資料請求
  • 古本寄付で国際協力・ステナイBOOK
  • フェアトレードショップクラフトリンク南風
メールマガジンの登録
シャプラニールの最新情報やスタッフの声をお届けします。
詳しく見る
  • qrコード
  • RSSを購読する