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2009年07月一覧
2009年07月30日
国内活動グループの京井です。
前回の出張報告から少し時間がたってしまいましたが...
今回はダッカ市内にあるドロップインセンターでのお話。
出張で私が最初に訪れたのが、
ストリートスクールとドロップインセンター。
訪れてまず最初に思ったこと。
みんな小さい子どもだ...ということです。
わかっていたことでしたが、そう思ったんです。
ストリートスクールやドロップインセンターの様子は、
ビデオや本、会報などを通じてたくさん見たり読んだりしていましたが、
やっぱり実際に見るのとは違う。
実際に子どもたちに会ってみると、
頭で思っていた以上に小さく感じました。
これは家事使用人として働く少女がいるヘルプセンターでも同じでした。
こんなに小さい子どもたちが、
ストリートチルドレンとして、家事使用人として生活をしているのか...
と思うとやはり胸が苦しくなります。
でもそんな子どもたちは、
ドロップインセンターやヘルプセンターの中ではとっても楽しそう!!
私はドロップインセンターで何人かの女の子たちと一緒に、
職業訓練の一環でもある紙の袋作りを体験してきました。
子どもたちの作った袋は、
商品を渡すときに使う袋として近くの市場に販売しています。
見よう見まねで女の子たちが作る袋を一緒に作ってみる。
袋の一番重要な底の部分なのに、
私が作ると隙間ができてしまいます。
最初は黙ってみていた女の子たちが、
へたくそな私を見かねて、作り方を1から教えてくれました。
子どもたちは袋作りのプロです。
それぞれに役割分担があり、
みんなものすごいスピードで袋を作っていきます。
そんな袋作りのプロ!!に作り方を習って何枚か作っていくうちに、
「名前はなんていうの?」と会話も弾んできます。
会話が弾んでいくうちに、
どんどんベンガル語についていけなくなる私。
子どもたちが何を言っているかわからない...!!
でも...
そんな私たちの様子を写した写真を見てみると
なんだかとっても楽しそうに会話をしている!!!
不思議ですね。
その時の会話はよく覚えていないのですが、
きっとその時の空気で通じ合っていたのでしょう。
言葉より大切なもの、
やっぱりあるんだなと思った瞬間でした。
それって日本人同士でも同じですよね。
国内活動グループ 京井杏奈
- カテゴリ:出張者のつぶやき 2009年07月30日 20:08 |
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2009年07月29日
ステナイ生活担当の福間です。
久しぶりですが、出張報告の続きです。
首都ダッカの北東に位置するノルシンディ県で活動しているパプリというパートナー団体の活動を見に行ったときのことです。少女グループのミーティング風景を見せていただきました。
「日本へ行きたい」という発言があり私が戸惑ったという話を以前ブログで紹介しました。
そのグループへ私たちが訪問する噂を聞きつけ、近くで活動している別の少女グループからも急きょ、私たちの活動も見にきてほしいと言われ、訪問することになりました。
そこで驚いたのは、「携帯電話の普及が進んでいる!」ということでした。
今までの訪問先の村々でも感じてはいました、携帯電話を持っている人が多いな~と。
このグループを訪問したときに、少女たちが踊りを披露してくれたんですが、そのときの音楽が携帯から流れてきたのです。携帯にダウンロードしたものを使っていたんでしょうね。
写真の中で左側に立っている少女が、音楽係(?)といして携帯電話を持っています。見えますでしょうか。探してみてください。
固定電話が普及していない国や地域では、携帯電話が普及しやすいという話は聞きます。
確かに、携帯電話を使ってビジネスをしたり、情報量が増えたりと良い面もあるのだと思います。
私たちが村々を見学している間、多くの人から携帯電話のカメラを向けられ、写真を撮られました。
私が青年海外協力隊で行っていたボリビアという国は、山ばかりの国だったので、私が住んでいる村では電波届かないため、携帯は使えませんでした。
だから、村という場所で、こんなに多くの人が携帯電話を持っている様子は新鮮でした。
人々の暮らしの中で何十年前と変わっていないもの、変わっているものがあるのでしょう。
私が10年後、20年後バングラデシュの同じ場所を訪ねた時に何が変化しているのかを見るためにもこの出張で見たもの、感じたことを書き残しておこうと思います。
国内活動グループ 福間
- カテゴリ:出張者のつぶやき 2009年07月29日 18:06 |
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2009年07月29日
「追い詰められている感じ」
子どもと離れ離れにならざるを得ない母親を演じた参加者の方はおっしゃいました。
つい、ストリートチルドレンと言うと、貧しいから路上で生活してしまうのだろうと
考えてしまいがちです。
でも、その原因は複雑で、家庭環境、社会における女性の立場などが入り組んでいます。
そういったストリートチルドレンになってしまう背景やストリートチルドレンの生活、気持ちを
ロールプレイで演じることで、体感しようというのが、7月25日の「もっと知りたい講座・ストリートチルドレン生きる力を持つ子どもたち」の
目的でした。
参加いただいた方は13名。スタッフ2名も参加しました。
最初はグループ(シーン別)に分かれて練習。
緊張気味だったものの、立って練習し始めるとなかなか楽しいもので、
会場はにぎやかに。
演じ終わった後に「自分がストリートチルドレンだったら何が必要だと思いますか?」
と、みなさんに聞いてみました。
みんな、ストーリーから想像したり、自分と重ね合わたりして、
「将来のための技術」「まずは食べもの」「安全な場所」「自分を守ってくれる人」「仲間」
などなどと挙げてくれました。
みなさんの言葉を聞き思ったこと。
「ああ、それらってバングラデシュの子どもにだけ必要なことではなくって、
日本の子ども、そして大人にも今必要なこととそのまま重なるなあ」
スタッフ勝井
- カテゴリ:イベント報告 2009年07月29日 17:05 |
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2009年07月16日
前回の福間さんに続き、今回は京井が報告します。
私の中で印象に残った農村でのひと時をご紹介。
私、今まで「農村」って聞いてもいまいちピンと来なかったんです。
日本の田舎もあまり行ったことがない私。
農村ってどんなとこなの?
どんな生活してるの?
都会とどのくらい違うの?
恥ずかしながら、そんな疑問がいっぱいでした。
そんな中、今回の出張で農村部を訪問。
訪れた先は、マニクゴンジ県のポイラ村。
首都ダッカから車で走ること約3時間。
車の外の風景はみるみる変わり、気が付いたら360℃緑一色。
クラフトリンク南風でも人気のあるジュートバッグやジュートサンダルのもと、ジュートもグングンと気持ち良さそうに生い茂っていました。
久々にこんなに緑を見た気がする。
不思議と気持ちが穏やかになりますね。
さてそんなポイラ村では、シャプラニールが今農村部で力を入れている少女グループのメンバーと交流をしてきました。
バングラデシュに着いて約2日、ベンガル語では挨拶と自分の名前を言うのが精一杯。
そんな状況で、通訳一切なしで少女たちに村での生活を教えてもらいました。
最初は何がなんだかさっぱりわからず。
牛の糞をきれいに等分する少女。
一生懸命ベンガル語で説明してくれるけど、それが何になるのかわからない...
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でもしばらくして、料理をする時に乾燥した糞に火をつけるということが分かりました。
通じた時には思わずお互い満面の笑みに!!
「なるほど、そういうことか~!村の生活には無駄がないんだね!」
なんて日本語で言ってみる、「そうでしょ?」と言わんばかりの表情。
お互いが知ろうとする気持ちが何よりも大切ですよね。
畑で育てているいろんな種類の野菜も、一つ一つ実を見せながら丁寧に教えてくれました。
実を見せたら言葉だけよりもグッと通じるもんね。
たった2、3時間の間にも彼女たちは成長してるように見えました。
どうやったら伝わるかな
何を見せたら喜ぶかな
どんなことが知りたいのかな
きっといろんなことを考えて、相談しあって、私たちに教えてくれたんだと思います。
そんな彼女たちが最後に熱心にやってくれたのが、ヘナ。
材料になるミソハギ科の葉っぱをすりつぶして、手に模様を描いていくんです。
結婚式の時には花嫁の幸せを願って施すようですが、村に住む彼女たちはオシャレとしてヘナを楽しんでいるようでした。
ヘナをやるにも、どんな絵柄がいいかみんなで大激論!
みんなで考えた末、こんな風にしあげてくれました☆
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ちなみにこれ、なかなか落ちずにまだまだしぶとく手のひらに残っております。
でも見るたびに、あの村の風景や少女の姿を思い出しますね。
そんな農村でのひと時でしたが、一番印象的だったのは、少女たちが嬉しそうに自分の村を紹介してくれたこと。
みんな「緑がきれいでしょ?」「こんな野菜もとれるのよ!」って自分たちの村を楽しそうに自慢してくれました。
自分が生まれ育った町を、あんな風に心から嬉しそうに紹介できる人は今日本にどれくらいいるのでしょうか。
彼女たちがいつまでも、自分の村を誇りに思い、そして彼女たちの若いパワーで村を守り続けてほしいなと思いました。
国内活動グループ 京井杏奈
- カテゴリ:出張者のつぶやき 2009年07月16日 19:07 |
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2009年07月15日
ステナイ生活を担当している福間です。
前回に続いて、出張の報告を少ししようと思います。
行きの飛行機の中で、私と京井さんは現地でのスケジュールとにらめっこをしながら、質問事項を確認したり、「私たち国内活動をしているものが出張に来る意味は何か」など話していました。
農村部での活動について話していた時の京井さんの一言が私は忘れられません。
「私にとってはそもそも村って何、ということなんですよ、それが知りたい。」
私は別の団体のスタディツアーに参加し、協力隊に行き、村と都市部の違いは別の国にではありますが体験していたのでそんなふうに考えたことはありませんでした。
海外協力の仕事を長くしていると、きっと一般の方々が感じる疑問などが分からなくなるんだろうなと思うことがあります。自分の団体の外で会う人もいわゆる同じ業界の人であるとなおさら、共通言語がそこにはあり、通じてしまうのでなおさら忘れてしまうのでしょう。
京井さんが思っていたような、村って何?どんなところ?という疑問や視点は大事なんだよな~と思いました。
国内活動グループ ステナイ生活担当 福間
- カテゴリ:出張者のつぶやき 2009年07月15日 20:08 |
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2009年07月15日
クラフトリンク担当の植田です。
ご報告が遅くなってしまいましたが、、、
6月から新しいメンバー2名がクラフトリンクに加わりました。
デザイナーの田中さんとインターネットの楽天担当の中島さんです。
せっかくなので、先日事務所の前でパチリと撮った写真を
つけちゃいます。
一体シャプラニールではどんなスタッフが働いているの??と思っていらっしゃる方もいるかと思います。
←←これがクラフトリンクを担当しているスタッフです。今後イベントなどでお会いした際はぜひ声をかけて下さいね。
一列目左から
小松さん(チーフ)、中島さん(楽天制作)
二列目左から
持ざいさん(倉庫)、松本さん(営業)、坂上さん(顧客対応)、
植田(商品企画)
参列目左から
田中さん(デザイナー)、千代田さん(倉庫)、秋庭さん(広報)、小川さん(ボランティア)
それとそれと、忘れてはいけません!海外事務所でクラフトの業務を担当しているスタッフもご紹介します。業務が円滑に進むよう、日頃から常に生産パートナー団体と連絡を取り合ってくれています。
↓↓カトマンズ事務所のスリジャナさん
ということで、新スタッフを紹介するつもりが
全員紹介してしまいましたね。。これにて今日はおしまいです。
クラフトリンク担当 植田貴子
- カテゴリ:フェアトレード 2009年07月15日 19:07 |
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2009年07月14日
国内活動グループでステナイ生活を担当している福間です。
7月1日から8日まで、同じく国内活動を担当している京井さんと2人でバングラデシュへ行ってきました。
私はシャプラニールのスタッフになってまだ10ケ月です。
今回の出張の目的は「とにかくバングラデシュの現場を見てくること」でした。
普段の業務の中では、日本の支援者の皆様と直接お話しする機会も多い私たちです。
私と京井さんは、いわゆる「ファンドレイジング」という、寄付を集めたり、会員になっていただいたりという資金作りの仕事をしています。
国内業務を担当しているものとして、日本の支援者に伝えていく「シャプラニールの今の動き」を自分の目で見てくることが、この出張の大きな目的でした。
初めてバングラデシュ、初めての出張、初めてづくしの1週間の旅となりました。
1週間とは思えないほど、濃い、充実した毎日となりました。
色々な場面があり、色々なことを考えさせられた毎日だったので、少しづつこのブログでご紹介できればいいなと思っています。
今日は一番心に残った出来事を書きます。
農村部でPAPRI(パプリ)というパートナー団体が行っている少女グループの活動を見学していた日のことです。
少女グループでは、衛生的な暮らしとは、エイズについて、早婚についてなど様々なことを勉強したり、話しています。友達やその家族に困っていることがあればその解決策を一緒に模索することなどもしています。
![]()
ある少女が「私たちもあなたたちが来たように、日本へ行くことはできますか?」と言いました。
私は答えに困りました。頭の中では、彼女を日本に連れ行けないことは分かっていました。
でも、じゃあなんと答えたらいいのか迷いました。
とりあえず、私は「日本に行くことができたら何がしたいですか」という質問をしました。
彼女は「自分と同じ年代の子たちが日本でどんな暮らしをしているのか知りたい」と答えました。
その後、「みんなを日本に連れていくのは難しいけど、日本の同じ年代の子たちがここへ来てみんなと交流が持てたらいいなとは考えています」と京井さんが答えました。
最後に彼女は「また来てください。お友達なりたいので、握手をしてください」と言って私たちに握手を求めてくれました。
私は質問をしてくれた彼女へ真正面から答えることができませんでした。
私の気持ちの中でとっさに「正しい答えは何か」 を探して、それを答えようとしたために答えることができなかったのだと思います。
上手に答えられなかったことを後悔しているのではなく、自分の言葉で答える努力をしなかった自分に後悔しています。
1週間の間、通訳の方を介して色々な場所を見学していた訪問者である私は、あまり自分自身を問われるような場面に立たされませんでした。
でも、この彼女の質問に答えられなかった自分は、大げさかもしれませんが、何の隠れる場所もない一人の人間だったような気がします。
国内活動グループ ステナイ生活担当 福間あき子
- カテゴリ:出張者のつぶやき 2009年07月14日 19:07 |
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2009年07月14日
関東地方も梅雨明けが宣言されましたね。
あのジリジリと暑い夏がやってくるわけで、個人的には
楽しみではあるものの、暑さに耐える覚悟も必要だったり
しますよね。
で、夏といえば夏フェス!!
クラフトリンクは今年も2009年7月17日(金)~20日(祝)の4日間、
静岡県掛川市で開催される ap bank fes '09 に出店します。
http://www.apbank-ecoreso.jp/09/index.html
静岡の自然のなかで、様々なアーティストの音楽に耳を傾け、
芝生の上でゆったりとした時間を満喫できるap bank fes。
会場に行かれる方がいらっしゃいましたら(と願っています!)
ぜひクラフトリンク南風のお店にもお立ち寄り下さい。
ボランティア&スタッフ一同お待ちしています。
クラフトリンク担当 植田貴子
- カテゴリ:フェアトレード 2009年07月14日 16:04 |
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2009年07月04日
写真右:カメラマンの亀山ののこさん)
カタログ撮影にご協力いただいた皆様ありがとうございました!
完成は8月下旬になります。ご期待ください!
★モデルのナツミさんのブログにも記事がアップされているのでぜひともご覧ください!
http://natyu.buzzlog.jp/e125201.html
- カテゴリ:イベント報告 2009年07月04日 15:03 |
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