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ネパール
2011年07月26日
ネパールには、まだまだ電気のきていない場所がたくさんあります。写真はインドとの国境にほど近い村で撮ったもので、四角い板のようなものは太陽電池(ソーラーパネル)、その横にあるのはテレビアンテナです。
ここは地域全体に電気が通っておらず、多くの家庭が日中、太陽電池でバッテリーを充電しておき、それで携帯電話を使ったりテレビを見たりしています。どのくらいの時間見られるのか聞いてみると、「4時間くらいかな。でも白黒だけだよ、カラーテレビはダメなんだ」との答え。それって、本当かなぁ?カラーだからダメなのではなく、白黒よりもカラーの方が一般的に図体がデカイからなのでは??
- キーワード: 白黒テレビ
- カテゴリ:ネパール 2011年07月26日 21:09 |
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2011年07月19日
国や地域によって「しぐさ」のもつ意味の違いがあり、思わぬ誤解を生むことって、よくありますよね。ネパールに限らず、南アジアを旅する日本人がまず気づくことの一つに、首の振り方があります。こちらでは、首を左右に傾ける(左右に素早く何度もふる場合も)と「イエス」を意味します。日本のように右を向いたり左を向いたりではないので、気がつきさえすればOKです。
でも、まったく同じしぐさが違う意味をもつ場合は困ります。代表的な例が「小指をたてる」というもの。日本では女性や、女性の恋人などを意味します。でも、ここネパールでは(インドでも同じだそうです)トイレに行きたいという意味になります。全然違うので、知らないとアウトですね。
- キーワード: しぐさ
- カテゴリ:ネパール 2011年07月19日 21:09 |
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2011年07月08日
チトワン国立公園の周辺の村を歩いていると、太い針金程度の鉄線が張られた柵をよく見かけます。一見、何のへんてつもない柵に見えますが、実は動物よけの電柵(電流の流れる柵)であることが多いんです。
サイや象などが人家に入ってくるのを防ぐためで、昼間に太陽電池でバッテリーを充電しておき、夜間にスイッチをオンにしているというのが一般的。実際、貴重な農作物を荒らされたり、象に踏まれて死んでしまう人までいるので、いわゆる「獣害」は村人にとって大きな脅威になっています。
こんなことでも、知らずにいて夜、うっかり柵にさわってしまったら...あぁ、恐ろしい!
- キーワード: チトワン国立公園
- カテゴリ:ネパール 2011年07月08日 21:09 |
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2011年07月05日
先週は4日間ほど、ネパール第2の観光都市でもあるポカラに行っていました(仕事ですよ!念のため)。JICAが取り組んでいる森林保全や村落振興の活動地を訪問させてもらう機会があり、たまたまですが(本当ですよ!)、ヒマラヤへと続くトレッキングルートを少しだけ歩くことができました。
川の浸食を防ぐ小規模な護岸工事の様子を見ていた時のこと、同行してもらっていた現地スタッフの一人が「ヒルだ」と言い始めたとたん、ほとんどの人の足にヒルがくっついていました。一緒にいた勝井駐在員の足先にも血が...。誰かの足から落ちたのか、車の中にもたくさん入り込んでいたようで、翌日になっても運転手が「あっ、またいた」などと口にする始末。
でも、なぜか私には一匹もつかず。なぜなのでしょう? 蚊と同じように、ヒルにもかまれやすい人とそうでない人があるのでしょうか?? 雌雄同体のはずなのに...って、それは関係ないか???
- キーワード: ヒル
- カテゴリ:ネパール 2011年07月05日 21:09 |
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2011年06月28日
先週はチトワン郡の南端、インド国境に近い村を訪ねていました。時間の都合があり、久しぶりに飛行機でカトマンズに戻るため、チトワン国立公園の玄関口、バラトプール空港へ行ってみたら、建物がお化粧直しされていました。
う~ん、黄色に水色という、なんともいえない配色。こういうのも補色を活用しているというのでしょうか...?カトマンズでも時々びっくりするような派手な建物をみかけますが、南のタライ平野では原色の使い方がハンパではありません。今度、「ネパール家屋びっくり原色図鑑」でも作ってみようかな!?
- キーワード: バラトプール空港
- カテゴリ:ネパール 2011年06月28日 09:09 |
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2011年06月15日
3ヵ月ぶりの更新となりました。3月11日の東日本大震災からこのかた、被災された方々のことを思うと、のんきな内容での更新ができないという、ただそれだけの理由でここまで間があいてしまいました。ネパールにいる私にできることは限られていますが、このブログの更新もその一つですので、今日からまた再開したいと思います。
さて、本格的な雨期を前に、水力発電量が毎日増えてきているネパール。計画停電時間が今日からさらに短くなり、毎日4時間となりました!
この「計画停電」という言葉ですが、こちらでなんといわれているかご存じですか? ネパールをはじめ、南アジアでは一般的に英語で「Load Shedding(ロード・シェッディング」と呼ばれていて、ほとんど日常用語と化しています。これ、かなり大きな英和辞典には載っているのですが、直訳すれば「負荷の発散」ということになります。先日、ネパールに遊びにきた知り合いのアメリカ人(日本で英語を教えている方です)に、このロード・シェッディングという言葉について聞いてみたのですが、「なんだそれ? 聞いたことないよ」との返事。他の英語ネイティブの方も同じ答えだったので、あまり一般的な用語ではないようですね。ちなみに「Rolling Blackout」という言葉(まさに輪番停電と訳せますね)はあるようです。
ネパールにお越しの際は、ぜひこの「ロード・シェッディング」という言葉を使って、コミュニケーションにお役立て下さい(苦笑)。
※写真は、地域ごとの停電計画一覧。元はネパール語ですが、日本大使館で英訳版を作ってくれています。素晴らしいサービスですね。
- キーワード: 計画停電
- カテゴリ:ネパール 2011年06月15日 21:09 |
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2011年01月11日
冬本番、ということで普段は暑くて大変なネパール南部にひろがるタライ平野の方でも、先週から今週にかけて寒さを理由とした死亡記事が新聞紙上を連日にぎわしています。
そのタライ平野の中央部にあるチトワン郡に先週、パートナー団体(RRN)との会議をするために出張してきました。朝7時カトマンズ発のバスにゆられること5時間半でRRNチトワン事務所に到着。さっそく1時頃から会議を始めようとしたところ、スタッフがみんな「寒いから屋上でやりましょうよ」と言いだし、ホワイトボードを運ぶことを条件に承諾。写真はその時の様子を写したものです。決して仕事をさぼって、ひなたぼっこをしているわけではありません(笑)。
ちなみにカトマンズ事務所でも今週から、昼食は日のあたる2階の会議室で食べてます。
- キーワード: 寒波
- カテゴリ:ネパール 2011年01月11日 21:09 |
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2011年01月03日
気がついてみれば、日本は新年。大正時代がもし続いていたら、今年で100年になりますね(特に意味はありませんが...)。ここネパールでは西暦の新年はごく普通の平日。最近でこそ、12月31日の夜をどんちゃん騒ぎで過ごす若者が増えてきているようですが、夜のことなので一般人にはほとんど関係ありません。というわけで、まったく新年という感覚がないのですが、このブログは日本語で書いているので、改めてご挨拶をさせていただきます。
あけまして、おめでとうございます!
今年もよろしくお願いします
先週末、ドゥリケルというヒマラヤの見えるカトマンズ近郊の観光地に行ってきました。新年なので、夕陽に浮かぶ綺麗なヒマラヤの写真をお届けします。
- キーワード: ドゥリケル
- カテゴリ:ネパール 2011年01月03日 21:09 |
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2010年12月17日
ネパールには国章(国旗とは別)がありますが、2006年の内戦終結後に変更されています。写真のものは現在の国章。国の花である赤いシャクナゲに囲まれた中に、サガルマータ(エベレスト)や国土の形が描かれています。下の方にあるのは握手をしている2本の手なのですが、解説を読むと、これは男女の手で「ジェンダーの平等」を表しているのだそうな。行政から発行される書類には、右下のようにモノクロの印が使われているのでこれまでよく分からなかったのですが、カラーのものを探して見て、ようやく認識しました。
女性と思われる方の手に赤い腕輪がついているのは、それ自体ジェンダー的にどうなの、と思ってしまうのは私だけでしょうか?(笑)。
- キーワード: 国章
- カテゴリ:ネパール 2010年12月17日 20:08 |
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2010年12月10日
ちょっとピンボケですが、このポスター、日本脳炎についての注意を促しています。病院の壁に貼りっぱなしになっている古いものでしたが、ネパール語で「日本脳炎」と大きく書いてあったので目に入りました。といっても、「ジャパニーズ・エンセファリティス」という英語の音をそのままネパール語の文字で表しているだけですが。
日本ではもうほとんど発症者がいないこの病気。ネパールやインドではまだまだ患者の発生がみられるそうです。それにしても、「日本」という名前がついている病気は、それだけで嫌な感じですよね。
- キーワード: 日本脳炎
- カテゴリ:ネパール 2010年12月10日 22:10 |
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2010年12月08日
シャプラニールの事務所は2階建ての一軒家なので、警備会社から24時間体制で警備員を派遣してもらっています。この警備員に標準装備として会社から支給されているのは、ククリと呼ばれるナイフと木の棒、それに懐中電灯。まぁ、あとの2つはともかく、ククリは本物なので小さくても結構迫力があります。
その昔、イギリス東インド会社の軍隊にも負けず、世界に名をとどろかせることになったグルカ兵が身につけていたものが、現代でも立派に通用しているわけです。バングラデシュの警備員も場所によっては銃をもっていてちょっと怖かったけど、ネパールもなかなかのもの。実際に使われているところは、まだ見たことがありませんが...。
- キーワード: 警備員
- カテゴリ:ネパール 2010年12月08日 22:10 |
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2010年11月19日
チトワン郡で見かけた「からし菜」の畑です。食用や油をとるために栽培されています。ついつい、有名な小説の題名をもじってしまいたくなるくらいに美しい光景で、ずっと見ていたくなりますね。バングラデシュでもこの季節、よく見とれていたことを思い出します。あっ、ネパールではまだ食べてなかったなぁ。
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- キーワード: からし菜
- カテゴリ:ネパール 2010年11月19日 20:08 |
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2010年11月10日
今日の午後、「子どもへの暴力に関する国連事務総長特別代表」という、なんとも偉そうな肩書きの方を囲んでのちょっとした会合があり、某大手国際NGOの会議室へ行く機会がありました。シャプラニールも子どもへの支援活動を長く続けてきているので、会場には知り合いもたくさんいて面白かったのですが、ご報告したいのは集合時間の案内についてです(いつも不真面目ですみません...)。
私は午後2時半から、と聞いていたのですが、今朝、別件でパートナー団体のCAPCRONと会議をした際、同じ会合への案内がCAPCRONには午後2時できていたことが分かったのです。その場では「きっとネパール時間を織り込んで、ネパールのNGOには2時で知らせてるんだよ」といって笑っていたのですが、なんと、それが本当だったようなのです! 実際に会議が始まったのは2時35分。CAPCRONのスタッフはちゃんと2時から来て待っていたとのことで、苦笑い...。案内する方も案内する方ですが、これもひとつの知恵といえるのかなぁ?
- キーワード: ネパール時間
- カテゴリ:ネパール 2010年11月10日 21:09 |
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2010年11月09日
週末を挟んだ昨日まで、「ティハール」という、ネパールで2番目に大きなお祭りがありました。別名「光の祭」とも呼ばれるとおり、家々にろうそくやあんどんの火をともし、ラクシュミという富の女神(ヒンドゥ教)を迎え入れようとします。最近は派手な電飾が目立つようになり、雰囲気という意味ではちょっと残念な面もありますが、それでも場所によってはかなり厳かな感じがします。
面白いのは、ラクシュミ神が家の中まで迷わずに入ってこられるよう、玄関先から家の中の聖なる場所まで、オレンジ色のはっきりとした線がかかれること。ここまで示されたら、確かに迷いようがありませんね。クリスマスのサンタさん用にもひいてあげたくなります(笑)。
- キーワード: ティハール
- カテゴリ:ネパール 2010年11月09日 21:09 |
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2010年10月11日
ネパール最大のお祭り、「ダサイン」が先週末から始まりました。ドゥルガという女神が悪(阿修羅)を退治したことを祝うのが趣旨のため、町のあちこちに派手なドゥルガ神の像がたてられます。日本の盆と暮れが一緒にきたような感じなので、カトマンズから村々への人口の大移動も始まっていて、毎日少しずつ交通量も減ってきているようです。
子どもたちの学校もお休み。朝早くから、昔なつかしい「たこ揚げ」に興ずる子どもたちの姿が見えます。糸にガラスの粉をまぶして相手のたこ糸を切る、いわゆる「ケンカだこ」も。でも、形はみんな判で押したように四角のものばかり。これも伝統が守られている、ということなのかな?
- キーワード: ダサイン祭
- カテゴリ:ネパール 2010年10月11日 21:09 |
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2010年09月29日
「ネパール時間」という言葉をよく聞きます。要するに、時間にルーズという意味で使われるのですが、外国人の間だけでなく、ネパール人も普通に口にします。いろいろな組織の人、特に行政官を集めての会議の場合、悲しいかな開始が30分以上遅れることはあたりまえの世界。
そんな中、先日参加した大ホールでのコンサートは始まりと終わりが時間どおりという、気持ちのいいものでした。チケットにまで「午後6時ぴったりに開始」と書いてある徹底ぶり。写真は始まる前の会場の様子ですが、舞台にプロジェクターで大きく時計が表示されていて、本当に時間になると同時に始まりました。
でも、残念ながら観客の方は相変わらずダラダラと遅刻、遅刻...。
- キーワード: ネパール時間
- カテゴリ:ネパール 2010年09月29日 21:09 |
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2010年09月21日
...といっても、私のことではありません。暫定的な国会として機能している(はず?)制憲議会の第一党、マオイスト(共産党毛沢東主義派)のこと。
写真の看板は、その後ろにかかっている橋がインドからの援助を受け、ネパールと共同で建設したことを示すものです。が、本来なら「インド」と書かれているはずの部分が、すべて塗りつぶされています。ネパールの南部を東西につらぬく長くて立派な道路の西の方で見かけたのですが、マオイストが戦争をしかけていた2006年までならともかく、いまだに塗り直されていないのは、微妙な政治情勢が影響しているのか、単にペンキ代がないからだけなのか...。
- キーワード: マオイスト
- カテゴリ:ネパール 2010年09月21日 21:09 |
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2010年09月17日
ビスケット、石けん、卵、インスタント麺、食用油...。
村の雑貨屋さんで売っているものは、本当にシンプル。人が一人座ればいっぱいになるくらいのスペースに、こうした必要最低限のものが並べられていて、商売も人々の生活も成り立っています。
日本では高校生に強制的にボランティア体験をさせている某自治体がありますが、こうしたシンプルな生活環境を経験する機会を提供する方が大事かもしれないな、と思います。
- キーワード: 村の雑貨屋
- カテゴリ:ネパール 2010年09月17日 23:11 |
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2010年09月16日
空手(カラテ)はネパールで人気のスポーツです。テコンドーや拳法も盛んですが、特に空手は、南アジア諸国の中では最強なのではないでしょうか。
息子が通う学校でも週に一度、空手の時間があるそうで、黒帯のネパール人教師のかけ声にあわせて基本的な形を練習しているとか。
イチ、ニ、サン、「スィ」、ゴ、ロク、「スィチ」、「ハツ」、「キョウ」、「ジョウ」...
発音が微妙に違っているのは、ご愛敬。
- キーワード: 空手
- カテゴリ:ネパール 2010年09月16日 21:09 |
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2010年09月08日
ネパールの商店でよく見る「魔除け」。トウガラシとレモンで作られています。この写真のものは年季が入っているので、赤い色はすべて抜けてしまっています。
中国などを中心にアジアではひろく、トウガラシを厄除けなどに使っているのは知っていましたが、このネパールのタイプはちょっとひと味違う感じですね。トウガラシとレモン、どちらも目に入ると痛いという意味では、直接的な防御にもなるのかな!?
- キーワード: 魔除け
- カテゴリ:ネパール 2010年09月08日 21:09 |
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プロファイル
白幡利雄(しらはたとしお)
2010年の2月からネパールに赴任しました。バングラデシュに続いて2カ国目の赴任です。













