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2010年09月一覧

2010年09月29日

時間厳守の気持ちよさ

「ネパール時間」という言葉をよく聞きます。要するに、時間にルーズという意味で使われるのですが、外国人の間だけでなく、ネパール人も普通に口にします。いろいろな組織の人、特に行政官を集めての会議の場合、悲しいかな開始が30分以上遅れることはあたりまえの世界。

そんな中、先日参加した大ホールでのコンサートは始まりと終わりが時間どおりという、気持ちのいいものでした。チケットにまで「午後6時ぴったりに開始」と書いてある徹底ぶり。写真は始まる前の会場の様子ですが、舞台にプロジェクターで大きく時計が表示されていて、本当に時間になると同時に始まりました。

でも、残念ながら観客の方は相変わらずダラダラと遅刻、遅刻...。

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  •  キーワード: ネパール時間

2010年09月27日

モモ

「もも」という言葉の響きは、名前にもよく使われていることもあって、よく耳にしますよね。ここ、ネパールでは蒸し餃子のことをモモといいます。ネパール人の大好きな食べ物の代表格かもしれません。高級レストランから小さなモモ専門店まで、実に多くの店で扱われています。基本的にはファストフードのように気軽に食べられるおやつ感覚のものですが、忙しい時の食事代わりにもなる便利な食べ物。スパイスの効いたピリ辛のソースにつけて食べます。

名前も覚えやすいし、店で注文に困った時は、とりあえず「モモ」といいましょう!

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  •  キーワード: モモ

2010年09月22日

ゴミ箱のない町

カトマンズでの生活で、水や電気の不足に匹敵するくらい大きな問題なのが、ゴミ。なにせ、ゴミはその辺に捨てるのが常識になっているため、そこら中の道ばたや川べりが天然のゴミ箱と化しています。

行政による収集もありますが、あまり機能していないため、雨期には発酵をし始める生ゴミが相次ぎ、かなりの異臭がただよう始末。こうした状況を補うべく、地域ごとにゴミの回収と再利用をする住民グループなどがたくさん結成されていて、専門のNGOと連携するかたちで堆肥(たいひ)作りも徐々に広がりつつあります。事務所で利用しているのもそうしたグループの一つ。毎月定額の料金を支払い、まるごと持って行ってもらっています。

日本でも最近は爆発物などがしかけられないよう、町中のゴミ箱がどんどん少なくなってきていますが、ゴミ箱がなくても済んでしまうところがスゴイですよね。

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  •  キーワード: ゴミ

2010年09月21日

インドなんて嫌いだ!

...といっても、私のことではありません。暫定的な国会として機能している(はず?)制憲議会の第一党、マオイスト(共産党毛沢東主義派)のこと。

写真の看板は、その後ろにかかっている橋がインドからの援助を受け、ネパールと共同で建設したことを示すものです。が、本来なら「インド」と書かれているはずの部分が、すべて塗りつぶされています。ネパールの南部を東西につらぬく長くて立派な道路の西の方で見かけたのですが、マオイストが戦争をしかけていた2006年までならともかく、いまだに塗り直されていないのは、微妙な政治情勢が影響しているのか、単にペンキ代がないからだけなのか...。

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  •  キーワード: マオイスト

2010年09月20日

立派なものに限って...

村を歩いていて見かけた立派な「かんがい用水路」。某国際NGOが数年前に大規模な工事をしていったんだ、と村人が説明をしてくれました。

で、使ってるの? と聞いたところ、「使い方までは教えてくれなかったんだ。なんとかお願いできないかな」と言われてしまいました。援助欲しさに少し大げさに話を作っているのだろうとは思いますが、こうした設備をつけるだけつけ、写真をとって帰ってしまうドナーがいまだにたくさんいるのは事実。

なんとかならないものかなぁ...。

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  •  キーワード: かんがい用水路

2010年09月17日

シンプルな生活体験を

ビスケット、石けん、卵、インスタント麺、食用油...。

村の雑貨屋さんで売っているものは、本当にシンプル。人が一人座ればいっぱいになるくらいのスペースに、こうした必要最低限のものが並べられていて、商売も人々の生活も成り立っています。

日本では高校生に強制的にボランティア体験をさせている某自治体がありますが、こうしたシンプルな生活環境を経験する機会を提供する方が大事かもしれないな、と思います。

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  •  キーワード: 村の雑貨屋

2010年09月16日

カラテノケイコハニホンゴデ

空手(カラテ)はネパールで人気のスポーツです。テコンドーや拳法も盛んですが、特に空手は、南アジア諸国の中では最強なのではないでしょうか。

息子が通う学校でも週に一度、空手の時間があるそうで、黒帯のネパール人教師のかけ声にあわせて基本的な形を練習しているとか。

イチ、ニ、サン、「スィ」、ゴ、ロク、「スィチ」、「ハツ」、「キョウ」、「ジョウ」...

発音が微妙に違っているのは、ご愛敬。

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  •  キーワード: 空手

2010年09月15日

外国人値段

事情の分からないヤツからは余計にふんだくってやれ、と考えるのはどこの国の人でも同じこと。ここネパールでも、生活の様々な場面で、いわゆる外国人用の値段というものに出会います。

昨日、妻がローカルの美容室に行ったのですが、店の若い人に英語で(ネパール語でないところがミソ)「カットはいくら?」と聞いたところ、その人が「セブンティ・ファ...(75ルピー、約90円)」と言いかけた瞬間、店の主人とおぼしき年配の女性が「ワン・ハンドレッド(100ルピー、約120円)」と返してきた、とのこと。これぞ、外国人用の値段のふっかけ方の典型例ですね!?

日常のなんでもないワンシーンなのですが、こういう話をもっとブログに書くべきだ、と家族に指摘されたので紹介してみました(笑)。

※写真は、私と子どもたちが最近通っている床屋の様子(4月7日付けのブログで紹介したところとは別です!)

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  •  キーワード: 床屋

2010年09月14日

ブロックプリント

あまりファンション関係には縁のない生活をしてきた私なので、「ブロックプリント」という言葉は、17年前に手工芸品の担当をして初めて知りました。その後、バングラデシュとネパールで仕事をする中で、ブロックプリントの生産現場を何度も目にする機会がありましたが、その作業の正確さには、今でも感動を覚えます。

今年の秋冬コレクションの新商品にも「木彫りはんこセット」というのがあります。このはんこをもっと大きくしたブロックを、文字通りひとつひとつ手でおしてプリントしていくのですが、単純な作業だからこそ繊細さが求められるんですよね。私がやったら、すぐに曲がってしまいそう...。

まるで機械で印刷したかのように見えるかもしれませんが、これも立派な手作業なんです。

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  •  キーワード: ブロックプリント

2010年09月13日

授業参観

日本ではあたりまえのように行われている授業参観ですが、ネパールではそうした習慣がありません。もちろん、学校によっては個人的な見学を認めてくれる場合もありますが、日時を決めてたくさんの親に集まってもらうという発想は、基本的にないようです。ただ、私の長男が通っている学校では、学年ごとに日時を決めて授業参観のようなことをしています。

行ってみて驚いたのは、教室ごと体育館のようなスペースに移動する形で公開していたことです。狭い教室よりも見やすいということを優先したのか、はたまた教室には入ってくれるな(?)ということなのかは分かりませんが、とにかく学年ごとに日を変えて実施する理由は分かりました。面白いものだなぁと、ちょっと感心。

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  •  キーワード: 授業参観

2010年09月09日

長~い鎖

4階建てアパートの一番上からのびる一本の鎖。これ、住居部分の入り口の扉を上からあけるためのものなんです。いわば、手動のオート(?)ロック。なんだかネパールらしいなぁ、と感じて思わず写真に撮ってしまいました。

日本では最近、照明から何からなんでもリモコンで済ませてしまうようになりましたが、そういえば昔、寝室の天井の電気を消すために長いひもをつけたりしていましたよね。えっ? ウチだけ??

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  •  キーワード: オートロック

2010年09月08日

魔除けに使うのは

ネパールの商店でよく見る「魔除け」。トウガラシとレモンで作られています。この写真のものは年季が入っているので、赤い色はすべて抜けてしまっています。

中国などを中心にアジアではひろく、トウガラシを厄除けなどに使っているのは知っていましたが、このネパールのタイプはちょっとひと味違う感じですね。トウガラシとレモン、どちらも目に入ると痛いという意味では、直接的な防御にもなるのかな!?

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  •  キーワード: 魔除け

2010年09月06日

格子窓

カトマンズの先住民であるネワールの伝統的な建築は、今でもしっかり息づいています。中には200年も前に作られた家が、そのまま使われている例もあります。

格子窓(こうしまど)も特徴の一つですが、中からは外が見えるものの、外からは見にくいという説明がよくされているようです。そういえば、日本の伝統家屋でよくあるのは、もっと細長いスリット状になっていたと思います。ネパールのそれは小さな四角。ちょっとした違いですが、実用上の違いがあるのか、気になります。今度比べてみようっと。

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  •  キーワード: ネワール 格子窓

2010年09月03日

チョウメンとチャウチャウ

南アジアというと、ひたすらカレーばかり食べているという印象があるかもしれませんが、ネパールやインドのような他民族国家では、結構いろいろな料理が味わえます。ご飯やロティ(小麦粉を薄く焼いたもの)にあきたら、なんといっても「麺」ですね。

ネパールで麺といえば、代表的なのはチョウメン(ネパール風焼きそば)とチャウチャウ(ネパール風ラーメン)。もちろんチベット料理のトゥクパなど、他にもありますが、この2つは家庭でも食べられているごく一般的なもの。シャプラニールのカトマンズ事務所でも、昼食は基本的にダルバートですが、たまにチョウメンなのかチャウチャウなのかよく分からない麺料理が出てきます。写真のものには、スタッフの一人が調理法を教え込んだピザが添えられていますが、麺の方は微妙な感じ。「これはチョウメンなの? チャウチャウなの?」と聞いてみたら、「う~ん、どっちともいえるかな」だって! ここにもネパール的なあいまいさが...。

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  •  キーワード: チョウメン チャウチャウ

2010年09月02日

遠慮深いなぁ

農村にはふさわしくない(失礼!)、白いロングドレスを来た女性が目に入ったので、思わずパチリ。テレビCMの撮影か何かのようですね。まぁ、撮影風景はどこの国でも似たようなもの。でも、バングラデシュだったら、まわりに黒山の人だかりが必ずあるところ。ネパールではなんとも紳士的に、かな~り遠くから遠慮がちに見る人がチラホラといるだけでした...。

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  •  キーワード: 撮影
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プロファイル

白幡駐在員白幡利雄
(しらはたとしお)
2010年の2月からネパールに赴任しました。バングラデシュに続いて2カ国目の赴任です。
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