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2010年07月一覧

2010年07月31日

会議で配られるモノ

プロジェクトの関係者、特に行政機関や地元政治家の方々を集めて会議をする場合、いろいろなものが配られます。メモ用紙やノート、筆記用具などを配る程度のことは日本の会議でもありますが、開発の現場ではもっと豪華なモノが用意されることが多いんです。

ネパールではまだあまり経験がないので具体例に乏しいのですが、バングラデシュで実際に見たことのあるものといえば...

  書類入れ、カバン、リュックサック、傘、レインコート、ラジオ、etc.

まぁ、エラ~い方々を集めるためには必要だという話はよく聞きますが、さすがにラジオまではやり過ぎですよねぇ。

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  •  キーワード: 会議

2010年07月30日

おみごと...?

農村部でよく見かける「盗電」。ネパールでもまだ普通に行われています。まぁ、普通は電線一本に竹などの棒でコードをひっかけるのがせいぜいですが、電線2本から同時に電気を盗んでいるものを発見。これは見事だなぁと思って写真も撮ってしまったのですが、これって得られる電力も2倍になるかなぁ?

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  •  キーワード: 盗電

2010年07月26日

ポンポンをもったトラック野郎?

インドやバングラデシュと比べてしまうと、ネパールは何もかも「マイルド」に感じてしまいます。例えばトラックのデコレーション。派手ハデの絵が描かれているのは同じなのですが、飾りがなんとなくおとなしいんです。写真のようなものはたいてい窓にかけられているのですが、カラフルな糸で編まれているので、なんか可愛らしい感じ。

窓にゆれる飾りをみていると、トラック野郎がチアリーディングのポンポンをもって踊っているように見えてしまうのは、私だけ?

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  •  キーワード: トラック 飾り

2010年07月25日

豚の肺

よく勘違いされているのですが、豚肉を食べてはいけないとされているのはイスラム教であって、ヒンドゥー教ではありません。ですからバングラデシュのようにイスラム教を国教としている国では豚肉を入手するのにちょっと苦労したりしますが、ネパールではそれなりに手に入ります。

カトマンズの先住民であるネワール族は豚肉を使った料理の種類も豊富にあるようで、「肺」を油であげたものまであります。肝心の肉はちょっと固めのものが普通ですが、肺はイメージどおりのやわらかさでグーです(表現が古い?)。

バングラデシュで看板のない、豚肉を扱う店に入る時、なんとなく感じていたうしろめたい感覚が、むしろ懐かしいかも...。

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  •  キーワード: 豚肉 肺

2010年07月24日

価値を見いだすこと

チトワン国立公園で、観光客をホテルまで運ぶ足として人気の馬車。でもネパールでは馬車って、日常の交通機関としてもまだまだ現役なんですよね。地元の人にとってはたいしたことのないものでも、外からくる人にとっては別の価値があるというわけです。

クラフトリンク南風で扱っている「ガムチャ」だって、バングラデシュに住んでいる人はもちろん、私だってずっと昔から日用品として使っていたのですが、スカーフやキッチンクロスなどのファッション小物としての価値があるなんて、まったく思いつきませんでした。

自分だけでは気づけないことがどれだけあるのか、なんて考えている間に一人でも多くの人と会い、交流することがどれだけ大事か。馬車を見ながら改めて考えさせられました。

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  •  キーワード: 馬車

2010年07月22日

辛い(?)も甘いもかみ分けて

ネパール人と一緒の朝食は、インド料理でもおなじみのプーリー(揚げパンのようなもの)が基本なのですが、それにあと何をつけるかが大事。タルカリ(野菜カレーですね)をつければプーリー・タルカリ。で、写真のものは「ジェリー」と呼ばれる砂糖菓子をつけたジェリー・プーリーです。

ジェリーというと聞こえはいいのですが、ものすごく甘く油っこいんです。これをプーリーにはさんで食べるのが、ネパール人は大好き。私もおいしいとは思うのですが、個人的にはタルカリとジェリー、どちらも一度に食べたいのが本音。でも、小心者なのでまだそういう注文をしたことはありません...。

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  •  キーワード: ジェリープーリー

2010年07月21日

幸せを感じられる国は

155ヵ国を対象に4年間にわたって行われた「幸福度調査」の結果が、世論調査で有名なギャラップ社から最近公表されました。上位に軒並み北欧の国々が並んでいるのは理解できるのですが、バングラデシュが91位にランクされていたのにはちょっと驚きました。というのも、81位の日本とたいして変わらないからです。愛国心の強いお国柄に最近のめざましい経済成長とがあいまってのことかと思いますが、ネパールが130位にあるのを見ると、なんだかちょっぴり寂しい感じ。ちなみにインドは115位でした。

バングラデシュに住んでいた時にネパールへ来ると「なんて生活のしやすい国なんだ」と思いましたが、ネパールに住んでみると、バングラデシュの方が暮らしやすかった点を指折り数えている自分に気がついたりします。ことわざに「隣の花は赤い」というのがありますが、隣じゃなく、自分の庭で赤い花を探したいものです。

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  •  キーワード: 幸福度

2010年07月20日

死と隣り合わせの生活

今年は雨期らしく、毎日よく雨がふり続いているカトマンズ。恵みの雨ではありますが、一方で水による災害の危険性も日に日に増していくのが現実。

ネパールでは毎年、数百人もの人々が「地すべり」などの土砂災害で命を落としています。シャプラニールが地域防災・開発支援に取り組んでいるチトワン郡でも、ちょっと山の上の方にいけば、いたるところで地すべりの被害が発生し、「3年前の地すべりで3人が死んでしまって...」というような話をよく耳にします。

でも農民たちは、どんなに怖くても崩れ落ちた崖ぎりぎりまでを使い、トウモロコシやヒエを耕作せざるをえません。ほら、ここがこんな風に崩れてね...、と教えてくれる村人が指す先にはただ、あらわになった険しい山肌があるのみ。自然の脅威に圧倒されつつも、自分たちにできる防災の工夫を地道に積み重ねていくしかありません。

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  •  キーワード: 地すべり

2010年07月19日

合理的なのはどっちだ

先日、蚊(カ)の退治に使うバチバチ・ネットを紹介しましたが、蚊よけ対策の代表的なものはなんといっても蚊帳(カヤ)。でもこの蚊帳、ネパールの都市部で普及しているのは写真のような円錐形のタイプなんです。

この間はじめて使ってみたのですが、バングラデシュで使い慣れていた四角いタイプ(日本でも昔使われていた形)と比べると、なんとなくきゅうくつな感じ。確かに一ヵ所だけでつるせるのは便利なのですが、快適さは四角のものにはかないません。準備作業の便利さと実際の使用感、どちらに重きをおくべきか。なかなかに難しい問題です。

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  •  キーワード: 蚊帳(かや)

2010年07月18日

え~っと、それはぁ...

家族がネパールに到着してから、早や3ヵ月半が過ぎました。この間、いろいろあって大変でしたが息子たちの幼稚園と小学校も決まり、生活のリズムができてきました。いずれ日本に帰ることも考え、英語で授業をしてくれるところを選んだのですが、アルファベット以外はほとんどゼロの状態からスタートしているので、家でもできる限りの手助けをしています。まぁ、小学5年生レベルの英語ならなんとかなるかと思いきや、さにあらず。

「お父さん、今日は角度の勉強したんだよ。ほら、Obtuse angle」
「え、え~っと、それはぁ(隠れて辞書を引き)、あぁ、鈍角のことだね」

...数学用語は歯が立たず。幼稚園の方なら大丈夫と向きをかえれば、

「見てみて、Vultureだよ」
「え?、あぁ...(隠れて辞書を引き)、ハゲワシかぁ。よくできたねぇ~」

...って、なんでそんな難しいの作るんだぁ!!

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  •  キーワード: 学校

2010年07月17日

長足の憎いヤツ

ひとの安眠を妨害する長い足の憎いヤツ、それは蚊(カ/ちなみにネパール語でラーム・クッテといいますが、直訳すると長い足となります)。南アジアで生活する人にとって、蚊をどうやって避けるかは一大事です。もちろん、気にならない人もたくさんいますが、デング熱やマラリアなどの病気を予防する意味でも、できるだけの対策はしたいもの。

バングラデシュにいた時に一番重宝していたのが「電気バット」。私の家ではみんな「バチバチ・ネット」と呼んでいました。電池をつけてボタンを押すとネットの部分に電流が走り、蚊を焼き殺してくれるという怖~いシロモノ。

ネパールにもないかなぁと思っていたら、ありましたよ、ありました! しかも充電式で懐中電灯もつくというみごとな進化ぶり!! さぁ蚊よ、覚悟しておけよぉ。

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  •  キーワード: 蚊

2010年07月16日

祈りのある生活

礼拝や祈り、儀式のことを「プジャ」といいます。街のいたるところに大小さまざまな祠(ほこら)のような場所があり、実に多くの人が日常的にプジャを捧げています。私の住んでいる家でも、1階に住む大家さんが庭にある蛇の神様の前で毎朝プジャをしているのが目に入ります。ここネパールでは祈りも、その対象である神様も、生活の中ではっきりと息づいているわけです。

日本にプジャ、あるいはプージャという名前のネパールやインド料理のレストランを見かけることがありますが、語呂がいいというだけでなく、もしかしたら商売繁盛を祈る気持ちが込められているのかもしれませんね。

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  •  キーワード: プジャ

2010年07月15日

規格外のあたたかさ

竹で作られた手作りブランコ。ネパールではけっこう使われているようです。高い工業製品を買うより自分で手作りした方が安上がりということもあり、ブランコに限らず、創意工夫あふれる品々がネパールにはあふれています。

規格の統一も大切ですが、こういう手作りのやさしさ、あたたかさが似合うものって、たくさんありますよね。あっ、なんだかクラフトリンクの担当者みたいだな。

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  •  キーワード: ブランコ

2010年07月14日

安心はお金でも買えない!?

ミネラルウォーターはネパールを旅する人の必需品。国内生産から輸入ものまで、何十種類もあります。製造年月日やキャップがあけられていないかの確認は、買う前にしなければならない最低限のこととして、旅行ガイドなどにも書いてあります。でも、そもそも信頼できないものも多いというのが、残念ながら実情です。

ネパール政府が最近発表した情報によると、市場に出回っているものの3分の1ほどが品質基準をみたしていないとか。それでも、数年前までは半分がダメだったのと比べれば「全体的に改善している」とも...。

国連なども独自調査を定期的にしていて、一応は安心できる種類が何かは分かっていますが、ミネラルウォーターだからといって気を抜かないのが一番です。

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  •  キーワード: ミネラルウォーター

2010年07月10日

自前の建物をもつNGO

ネパールのNGOを訪問していて気づくことの一つに、自前の建物をたて、事務所を移転する例がここ数年で非常に多くなってきているということがあります。銀行からローンを借りてマイホームをもつ個人が急増している話は以前にご紹介しましたが、同じ現象がNGOでも見られるわけです。

バングラデシュでも専従職員を数千人、数万人(こうした規模のNGOがあるんです!)規模でかかえているところは10階建て以上の自社ビルを持つ例もありましたが、普通に賃貸契約で事務所をもつのがまだまだ一般的。ネパールではそこまでの規模のNGOはない代わりに、2~3階程度のちょっと大きな自宅のような建物をたてるのがはやりのようです。

家賃を払い続けるのか、それとも思い切ってローンを組むか。組織の決断力が問われますね。

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  •  キーワード: 自前の建物

2010年07月09日

フォールディング・チャタ

今日はビクラム歴アサール月の25日。来週土曜日からは年間でもっとも雨の多いサウン月が始まります。毎日のように雨の降るこの季節に欠かせないのが傘。バングラデシュではほとんど見かけなかった折りたたみ傘が、ネパールでは結構普及しています。

傘はネパール語で「チャタ」。では、折りたたみ傘はなんというのでしょうか。昼休み、スタッフに聞いてもみんな首をかしげています。でも、そのうちの一人が自信なさそうにコソっと発言。

「フォールディング・チャタ、かな...?」

それは英語でしょうが!!

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  •  キーワード: 折りたたみ傘

2010年07月08日

夏でも霧

霧といえば冬、というイメージがありました。日本でもバングラデシュでも、普段の生活の中で霧がでるのは冬でしたので、てっきりそう思い込んでいました。でも、標高の高いカトマンズでは夏でも霧が発生するんですね。

先週、チトワン郡へ出張した際、カトマンズ盆地から外に出て行くあたりでかなり濃い霧にでくわしました。写真は朝7時くらいの様子(車の中から撮っています)。「へぇ~、夏でも霧がでるんだ」とつぶやくと、「うん、普通だよ」とネパール人スタッフにあっさりと言われてしまいました。けっこうな山の中に住んでるんだよなぁ、と改めて認識した次第。

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  •  キーワード: 霧

2010年07月07日

カトマンズ補習授業校

ネパールには、日本人会が設立・運営に関わってきた「カトマンズ補習授業校」があります。30年の歴史があり、ここ数年の生徒数は30~40人程度。小1から中3までの学年が対象で、週末の土曜日に校舎へ集まり、日本語で国語や算数などを学んでいます。

日本政府からの支援が昨年度から減らされたこともあり、運営は保護者全員が関わる形で文字通りの手弁当。先週末には「七夕・音楽会」と題したイベントが行われましたが、腕に覚えのある方々の協力もあり、楽しい会になりました。紙芝居、日本とネパールの歌の独唱やギター演奏、ピアノの連弾からトロンボーンの2重奏まで! 私もエレクトーンは習っていたことがありますが、ネパールにもあるのかなぁ...?

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  •  キーワード: 補習授業校

2010年07月06日

現代社会と女性

ネパールでは「魔女狩り」がいまでも行われている地域があります。村人が携帯電話を使い、山の奥の方にまでバイクが普及してきている社会の中で、魔女などというショッキングな言葉が聞こえてくると、一瞬、耳を疑ってしまいます。

女性の社会進出が極端に妨げられているバングラデシュで暮らしてからネパールにくると、女性警官が交通整理をし、ジーンズをはいた女性が(体の線が出やすいことからバングラデシュでは少し前まで全く見かけませんでした)自転車やバイクに自由にのっている姿に、驚きとうれしさを感じたものです。でも、そうした表面だけを見て納得してはいけないということに、すぐ気づかされます。自分がシャプラニールを通じてできることは何か、考え続けています。

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  •  キーワード: 魔女 女性

2010年07月05日

耳の神様

ネパールに住む人の8割が信仰するヒンドゥー教には、3億3千万もの神様がいるそうです。人気のある神様からマイナー(といってもいいのか?)なものまで、実にたくさんの種類があるとのこと。

シャプラニールのカトマンズ事務所の場所を案内する際、クポンドールという地名とあわせ、目印になっているのが「耳の神様」。写真では小さくてわからないかもしれませんが、耳の形をした彫刻が柱の上についています。なにげなく通ってしまいがちですが、機会があれば、ぜひ立ち止まって見て欲しいものの一つです。

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  •  キーワード: 耳の神様 クポンドール
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プロファイル

白幡駐在員白幡利雄
(しらはたとしお)
2010年の2月からネパールに赴任しました。バングラデシュに続いて2カ国目の赴任です。
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