- 国際協力NGOシャプラニールTOP >
- ブログ >
- 白幡職員 >
- 2010年06月一覧
ブログ一覧
最近のエントリー
カテゴリ
アーカイブ
検索
ブログ
2010年06月一覧
2010年06月30日
ちょっと見にくいかもしれませんが、この家、使い古した自転車の車輪をテレビのアンテナ代わりにしています。日本のような成熟した消費社会で生活していると、アンテナは電気屋さんで買う物だ、とつい考えてしまいがちです。でも、ちゃんと映るのなら、なんでもいいんですよね。この車輪アンテナがどれだけ効果を発揮しているのかは不明ですが(笑)。
モノがなければないで、工夫する。とても大切なことを思い出させてくれました。
- キーワード: アンテナ
- カテゴリ:ネパール 2010年06月30日 22:10 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月29日
牛糞(ぎゅうふん)はそのまま肥料にしたり、堆肥(たいひ)化して使ったり、発酵させてメタンガスをとり発電に利用したり、はたまた壁に塗り込んで断熱材とするなど、本当にたくさんの活用法があります。乾期の南アジアで一般的によくあるのは、わらなどとまぜて乾燥させ、燃料として使うというもの。
インドやバングラデシュではピザのように丸くのばした形のものや、ジュートの芯にぬりつけてカバブのようにしたものはよく見るのですが、ネパール南部の平野でこんな形のものを発見。まるで角材のようにしっかりと棒状に固められ、整然と積み重ねられていました。かなり大量にあったので、おそらく販売されているのでしょう。
南アジアの中で、地域によるこんなちょっとした違いを見つけるのも、また楽しいものです。
- キーワード: 牛糞 燃料
- カテゴリ:ネパール 2010年06月29日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月29日
ネパール語では雪のある山を「ヒマール」、そうでない山を「パハール」といいます。日本でも社会科で習う「ヒマラヤ」という言葉は、雪山(ヒマール)が連なっている場所(ラヤ)という意味になります。
この雪のあるなしで山を呼び分けるというのは、とても分かりやすいですよね。昔、ベンガル語を勉強していた時、ちょっとした丘のようなところでも「パハール」と表現すると聞き(サンスクリット語起源の同じ表現がたくさんあります)、それ以来ずっと違和感があったのですが、もともとの定義を知ってようやくすっきりしました。
でも、ここで新たな疑問が...。富士山のように夏は雪がなくなる山はなんと呼ぶのでしょう?? 誰か教えてください!
- キーワード: ヒマール パハール
- カテゴリ:ネパール 2010年06月29日 00:12 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月27日
ボーディングスクール(Boarding School)といえば、普通は欧米でよく見られる寄宿制の学校のことを指すと思いますが、ここネパールでは「英語で教育をする私立学校」の意味で使われています。
首都のカトマンズで増えているのは分かりますが、農村部でも急増していて、わらぶき屋根の並ぶ村の中で突然、写真のような立派な校舎に出くわすことも珍しくありません。
門をくぐったらネパール語は禁止というのもよくあり、そういう学校を卒業した人たちの中には、ネパール語で問題が出される国家公務員試験をさけ、はじめから海外を目指すという話も。ネパールらしいというか、なんというか...。
- キーワード: ボーディングスクール 教育
- カテゴリ:ネパール 2010年06月27日 23:11 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月25日
サッカー日本代表、デンマークに勝ちましたねぇ。普段はスポーツをほとんど見ない私ですが、今日はたくさんのネパール人から「おめでとう!」と声をかけられました。同じアジア人として、とても嬉しいとのこと。
さて嬉しいといえば、いまはマンゴーのおいしい季節。事務所で食べる昼食にも、ちゃんとマンゴーが添えられるのがちょっと嬉しかったりします。ネパールでは自国産のものとインドなどからの輸入物が手に入りますが、バングラデシュと比べてしまうと種類がちょっと寂しい感じ。でも、おいしい(笑)。
写真は、パートナー団体のRRNチトワン事務所で大嵐の後、落ちたマンゴーを喜々として拾い集めるスタッフの様子。仕事そっちのけで、とは口が裂けても言えません...。
- キーワード: マンゴー
- カテゴリ:ネパール 2010年06月25日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月24日
今日は血液型のお話。
日本人の血液型の割合はA型38%、B型22%、O型31%、AB型9%。A・O・B・ABの順に並べ直せば4対3対2対1という、きれいな比率になっています。で、この比率がほとんど同じなのが、実はネパール。アジアでは他に例がなく、世界中でもポーランドなど東欧にいくつか見られるだけです。
すぐ近くのインドやバングラデシュはB型の比率が高いので有名ですが、ネパールはA型が多く、しかも各血液型の分布比率がそっくり、という不思議な状況になっているわけです。
旅行や仕事でバングラデシュやインドを経由してネパールに入ると、たいていの人はホッとするといいます。かくいう私も、バングラデシュ駐在中はそうした感覚を味わったことがありますが、その理由の一つがこんなところに...って、そんわけないか!?
- キーワード: 血液型
- カテゴリ:ネパール 2010年06月24日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[1] |
- トラックバック[0]
2010年06月23日
蛇篭(じゃかご)と言われてすぐに分かる方は、おそらく治水・砂防関係のお仕事をされているのではないかと思います。もともとは竹で編んだ篭の中に石を詰めた円筒状のもので、川の護岸などに使われていたものです。今は針金など金属を使うようになっているほか、形状も用途によってさまざまです。
私たちがチトワン郡で取り組んでいる地域防災支援活動(JICA草の根パートナー事業)でも、この蛇篭の設置を進めています。ただ、こうした角張ったかたちのものは、蛇篭の中でも「ふとん篭」と呼ばれることが多いのだそうです。網の目の円筒状のものがつながっている様子から「蛇篭」という名前をつけたのは分かるのですが、四角いからといって「ふとん」と呼ぶのは、ちょっと無理があるような...。えらく頑丈なヘビ柄のふとんを想像すると、思わず笑ってしまいますよね。
- キーワード: 蛇篭 ふとん篭
- カテゴリ:ネパール 2010年06月23日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月22日
レンガはネパールにとって大切な建設資材。世界遺産に指定されている伝統的な建築様式も、レンガと木の組み合わせが基本になっています。飛行機で上空からカトマンズを見ると全体が赤茶色に見えるのもレンガのせい。
多くの人口をかかえる南の平野部では、値段の安い日干しレンガが中心でしたが、最近は火で焼いた赤茶色のレンガもかなり普及してきています。建設ラッシュにわくカトマンズの資材不足に乗じてレンガ工場が急増し、手に入りやすくなったこともあるようです。
バングラデシュでは、一度焼いたレンガを砕いて砂利の代わりにしています。国土の大半が大河の下流にあるため、砂利が手に入らないのです。でも、その上流部に位置するネパールでは砕かず、そのまま建築資材として使われているわけで、これも「所変われば品かわる」ということになるのでしょうか?
- キーワード: レンガ
- カテゴリ:ネパール 2010年06月22日 20:08 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月21日
いまや世界中どこでも使えるATM。もちろん、カトマンズ市内にもたくさんあります。農村部にだって、ちょっとした町に出れば、けっこうありますよ。でも、機械は人間によって管理されるもの。いつも使えるとは限りません。お金がちゃんと補充されていない、回線が切れてるなどの理由で使えないこともしばしば。使い方が悪いせいで壊れてしまうことも...。
一番怖いのは、カードが入ったまま出てこなくなること。大切なクレジットカードをやられた日には、目もあてられません。そういえば、ATMが普及しはじめた頃のバングラデシュでは、しょっちゅうカードをATMに食べられていたっけ。でも、最近はそういう事故を少なくするためか、いったん入れてすぐに引き戻すタイプのもの(IDカードをサッとくぐらす感じ)が多くなってきています。便利なものには必ず落とし穴があると、肝に銘じて使いましょうね。
- キーワード: ATM
- カテゴリ:カトマンズ 2010年06月21日 23:11 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月20日
ネパールでバイクに乗る際、運転手は当然のことながら、ヘルメット着用が義務づけられていて、罰金規定もあります。でも、2人目3人目(ネパールでは法律で認められています)の同乗者については免除されているんです。ちょっと変ですよね?
調べてみると、同乗者にもヘルメット着用が義務化されたのは7年ほど前のこと(カトマンズ盆地内のみ)。でも、バイクを家族の送迎などに使う際、送った後に同乗者分のヘルメットをもって帰るのが面倒、などと苦情が相次ぎ、わずか3年ほどで撤回されたのだそうです。おかげでヘルメットをしているのは運転手だけ、という奇妙な光景がひろがっているわけです。
でも、やっぱりかぶらないと危ないですよ。子どもを乗せて走っているそこのおじさん!
- キーワード: ヘルメット バイク
- カテゴリ:カトマンズ 2010年06月20日 20:08 |
- Permalink |
- コメント[1] |
- トラックバック[0]
2010年06月19日
カトマンズ市内の新築マンション、分譲価格はいくらぐらいだと思いますか?
軽く1,000万ルピー(約1,400万円)はすると聞いたら、どう感じるでしょうか。土地付きの一戸建てだと倍の2,000万ルピーはくだりません。多くの住民の月収が数千円から数万円の範囲に入る状況からすれば、途方もない金額だということが分かります。
それでも銀行からローンを借りてマイホームを手に入れる人があとをたちません。インフレが進んでいる間は借金をするのが正解というのが経済学が教えてくれるところなので、まぁいいのでしょうが、大丈夫なのかなぁ...。
- キーワード: マイホーム
- カテゴリ:カトマンズ 2010年06月19日 23:11 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月18日
夏のスタディツアーの募集が始まっています。現地でご案内するのは、なんと私です(笑)。
とてもマジメなシャプラニールが呼びかけるツアーだけあって「開発」の現場を深く知り、学べるようにはなっていますが、もちろん楽しいこともたくさん用意しています。ちなみに農村の訪問先は観光地として有名なチトワン郡の中にあり、宿泊は国立公園の中のホテルを予定しています。写真は朝、出勤(?)する象を車の中から撮ったもの。開発を学べて象にもあえる、そんなツアーです!?
ぜひ、ネパールへお越し下さい! お待ちしてま~す!!
- キーワード: スタディツアー 象
- カテゴリ:ネパール 2010年06月18日 23:11 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月17日
日本にもある「お食い初め」の儀式。ネパールでは、人生の中でもかなり大切な行事の一つとして広く行われています。先日もスタッフに招待されたのですが、会場はカトマンズ市内に10店舗を展開する地元資本のファーストフード店。かなり広いスペースに子どもの遊び場もあって、ネパール人の間ではかなり有名なチェーン店。
でも、このお店で有名なことはもう一つあります。それは、障がい者の雇用に熱心だということ。特に聴覚障がい者は、300人ほどの全従業員のうち50人近くもいるそうです。実際、軽食をサーブしてくれた人の多くが「ろう者」でしたし、コックさんなど、様々な職種に従事しているとのこと。
こんなところでも、社会の変化を感じることができますね。
- キーワード: 障がい者 聴覚障がい者
- カテゴリ:カトマンズ 2010年06月17日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月16日
90年代末に登場し、利用者の急増に設備投資がおいつかない時期もあったネパールの携帯電話。いまでは一応、全国がカバーされ、村でも普通につながるようになっています。でも、高い山の上は別。これまではものすごく高い料金をとる衛星電話しか通じなかったような場所にも、写真のような電波塔が設置されることで、徐々に普通のケータイが使えるようになってきています。
そしてついに、世界一高い山であるエベレストの山頂(8,848メートル)でも使えるようになったのだそうです! 5,160メートルという、これまた世界で一番高い場所への電波塔の設置が完了し、この6月からは一般の人でも普通のケータイが使えるようになる(はず)とのこと。まぁ、エベレストの山頂に立てる人はごく限られているので、一般の人といっても、まるで縁がないのですが...。
- キーワード: 携帯電話 エベレスト
- カテゴリ:ネパール 2010年06月16日 20:08 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月15日
カトマンズではいま、毎日5台のバイクが盗まれている計算になるのだそうです。人口規模もバイクの普及度も全く異なるので単純な比較にはなりませんが、東京では毎日平均で20台程度だそうですから、この狭いカトマンズとしては、やはり結構な確率で盗難にあうということでしょう。
ここ数年、銀行間の競争が激しくなり、バイクや車を購入するためのローンが気軽にくめるようになるに従い、急激に普及してきているようですが、ここは狭いカトマンズ盆地。環境に優しい自転車に切り替えることでまとまった現金を配るというような、思い切った政策があってもいいのになぁ、などと政治家気分でテキトーなことを考えたりしています。
- キーワード: バイク 盗難
- カテゴリ:カトマンズ 2010年06月15日 22:10 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月14日
ネパールの建築現場では、足場を組むのに竹があたりまえのように使われています。
竹の足場といえば、有名なのはやっぱり香港ですよね。どんなに高い超高層ビルでも、ひたすら竹で足場が組まれている様子は圧巻です。私も20年前、学生の時に香港で実物を見て驚いたことがありますが、今でも使われているそうですね。材料が軽くて安く、「しなり」があることで倒壊の危険性が低いこと、また高い湿度の中でも鋼材のようにさびないどころか、湿気によってさらに丈夫にもなるとか。
この竹の足場、中国から東南アジア、南アジアまで広く使われていることは分かるのですが、他の地域ではどうなんでしょうね? もしかして、竹の分布と重なっていたりして。調べてみたいところですが、「そんなことしてるヒマがあったら仕事しろ!」という声が東京から聞こえてきそうなので、やめときます...。
- キーワード: 竹 足場
- カテゴリ:ネパール 2010年06月14日 20:08 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月13日
ネパール人の大好きなお菓子、セル(シェル)・ロティ。揚げドーナツみたいなものなのですが、特に甘いわけではありません。なので、正直いって大量に出されても私はあまり食が進まないのですが、どんなものでも好きな人にとっては大切なもの。おいしいセル・ロティをめぐる話題には事欠きません。
遅めの朝食と夕食の一日二食が基本のネパールですが、こういうセル・ロティのようなお菓子をその間に食べているわけです。他にもお菓子とは呼べないような食べ物も口にしてるし、要するに、食事という言葉の定義が違うだけということですね。
- キーワード: セル・ロティ シェル・ロティ 一日二食
- カテゴリ:ネパール 2010年06月13日 19:07 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月11日
今日は久しぶりに雨が降りました。今年は例年より早く雨期が始まるかもという長期予報を気象庁が出したとたん、カトマンズでは毎日晴天が続いていたのですが(笑)、ようやく人心地がつきました。
でも、もしかしたら同じカトマンズに住んでいる人でも「えっ?私のところは降ってなかったよ??」というケースがあったかもしれません。そう、ここは大きな盆地。よく、盆地の気候は変わりやすいといいますが、それだけじゃなくて、場所がちょっと違うだけで天気がまったく異なっていたりもするんです。いわゆる局地気候というヤツですね。
バングラデシュでは突然の雨を理由に遅刻してくるスタッフがいましたが、カトマンズではあまり通用しないよ!
- キーワード: 盆地 局地気候
- カテゴリ:カトマンズ 2010年06月11日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月10日
カトマンズにも近代的なショッピングセンターが増えてきていることは、前にもご紹介したことがあります。この写真のスーパーもそんな新しいものの一つ。入り口にレジがあり、商品についたバーコードをピッピッっと認識させながら、てきぱきと計算をしてくれます。野菜も自分で袋につめ、別のカウンターでバーコードつきの値札をはってもらい、このレジで精算するシステム。日本での生活に慣れた身には、とても楽ちんな買い物ができます。
海外のこうしたレジに並んでつくづく思うのは、日本のレジのすごさ。とにかく仕事が正確で早いですよね。商品の詰め方まで、ちゃんと考えられていますし。そういえば、前に日本のテレビで「レジうち選手権」を見たこともあったなぁ。あんなビデオを見せたら、みんなどう思うのかなぁ???
- キーワード: スーパー レジ
- カテゴリ:カトマンズ 2010年06月10日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[0] |
- トラックバック[0]
2010年06月09日
日本の森林率は66%。つまり、国土の約7割が森林です。では、ネパールはどうでしょう?
こう質問されて、すぐに正答を出せる人は少ないのではないかと思います。正解は25%。世界全体の平均が約3割であることから考えると、ヒマラヤという世界でもっとも有名な山地をもつ国としては、意外に少ないと感じる方が多いのではないでしょうか。
1960年代には45%だったといわれていますから、ネパールでは森林が確実に減少してきているわけです。このたった一つの事実のうらには、ネパール社会を理解するための大切なヒントがたくさん隠れているようです。もっと勉強しなくっちゃ。
- キーワード: 森林率
- カテゴリ:ネパール 2010年06月09日 21:09 |
- Permalink |
- コメント[1] |
- トラックバック[0]
【広告】
プロファイル
白幡利雄(しらはたとしお)
2010年の2月からネパールに赴任しました。バングラデシュに続いて2カ国目の赴任です。













