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2008年10月一覧

2008年10月23日

悩める季節

s-IMG_4857.jpgこのところ朝晩の気温がぐんと下がってきた。日中の気温差はおそらく10度以上、空気も乾燥して埃が多くなり体調を崩しやすい季節だ。

晴天が続き写真のように遠くの山々がくっきりと見えるのは嬉しいが、毎朝何を着ていこうか悩んでは、あやうく遅刻しそうになったりしている。こんなどうしようもない理由で遅れたなんてスタッフにも言えないし、この週末はこれまでのびのびにしていた衣替えをしなくては。

2008年10月18日

新しいスタッフを迎えて

先週一週間のダサイン休暇が終わり、カトマンズ事務所に新しいスタッフが2名加わった。この二人へのオリエンテーションや休暇前からの宿題をすることに追われてあっという間に一週間が終わってしまった。

プログラムオフィサーだったゴパールが8月末に退職することに決まり人員採用をしなくてはならなくなった。兼ねてから懸案だった増員もこの際実現してしまおうと2つのポジション(プログラム・オフィサーPOとアシスタント・プログラム・オフィサーAPO)で応募をかけることとした。

スタッフ採用という行為自体が未知の世界。しかもネパールでどのように進めれば良いのか判らないことも多く、NGOの先輩方から助言をもらいながら進めてきた。500通を超える応募をまず振り分けるのが一仕事。「リタイヤしても社会のためになることがしたい」と、こんな小さなシャプラニールに応募してきてくれた60歳過ぎの男性は国連スタッフとして海外でのポジションをいくつもこなしてきた人だったし、自らゲイであることを表にして「社会的な差別を受けている人のために働きたい」と書いて応募してきた若い男性もいる。別のNGOと勘違いして応募してくるような人は問題外だが、ネパールのために何かをしたいと思う人たちがこれだけいるという事を身を持って感じることができたのは幸いだったと思う。

面接に来てくれた人のほとんどが優秀で誰を選ぶか最後まで頭を悩ませた。最終的には、女性の権利推進の分野で長い経験がありさらに総務関係の業務経験もある女性(ニルマラ・グルン)をPOとして、農村におけるコミュニティ開発の現場経験がある男性(ラリット・タパ)をAPOとして採用することに決めた。

それぞれの経験があるだけに、オリエンテーション中も活発な議論が進み、この二人と仕事をする手ごたえを感じた。既に働いているスタッフにも刺激となってくれることと期待している。

ニルマラとラリットの紹介は、写真も併せていずれ改めて紹介したいと思う。

2008年10月04日

ハッピー・ダサイン!

s-IMG_4365.jpg ここ3週間ほど、スタッフのスリジャナが忙しそうにしていた。義理の妹の結婚がとんとん拍子で決まり、長男の嫁として結婚のあれこれを切り盛りしていたためである。

ネパールには結婚シーズンというものがあり、通常はダサイン(ネパールの最大の祝日)が終わってから来年3月くらいまでの間に結婚式が集中する。それ以外の月でも結婚する人はいるがごくまれであると言えるだろう。こういう通例から考えると、スリジャナの義妹の結婚式は「あと少し待てばいいのに、なんで今?」という微妙なタイミングであるが、アメリカ在住の新郎が、休暇のために戻ってきた今しか時間がとれなかったので仕方ない。

この二人は友人の紹介で出会い、その後遠距離で暮らしながらインターネットなどを通じて関係を深め結婚を決意したのだそうだ。いかにも現代の若者らしい。その二人は結婚式当日もとても幸せそうな顔を見せてくれた。

どうか末長く幸せに。

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プロファイル

藤崎駐在員藤﨑文子
(ふじさきゆきこ)
ネパールに2006年2月から赴任しました。よろしくお願いします。

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