シャプラニール=市民による海外協力の会
国際協力NGOシャプラニール
english page 携帯 地図 サイトマップ 検索 ホーム

シャプラニールについて
シャプラニールの歴史
使命&基本姿勢
活動指針&中期方針2007-2011
組織・運営方法・財源
支援活動/活動データ
役員一覧
スタッフ紹介
地域連絡会一覧
関係団体一覧
受賞暦/教科書掲載
定款/年次報告書
あなたにできること
会員になる
マンスリーサポーターになる
募金・寄付
ステナイ生活
フェアトレード商品の購入・販売
ボランティア
イベントに参加
スタディツアーに参加
開発教育教材やパネルで学ぶ
企業・行政・団体との協働
シャプラニールの活動紹介
バングラデシュ
ネパール
インド
日本
シャプラニール情報
プレスリリース
メールマガジン
駐在員のブログ&日記
出版物
お問い合わせ
お問い合わせ/資料請求
スタッフ募集

特定非営利活動法人
シャプラニール=
市民による海外協力の会(地図・住所
TEL:03-3202-7863 
FAX:03-3202-4593

 

Home > 活動紹介> 活動報告

イラク攻撃に対するネパールでの反応

写真:パタン市内のガソリンスタンドの様子3月20日より始まったアメリカおよび同盟国軍によるイラクへの攻撃はネパール国民にどのように受け止められているのでしょうか。攻撃開始の翌日21日には学生連盟による集会がカトマンズ盆地内各地で開かれ、アメリカ国旗が燃やされる等の抗議活動があった他、石油危機を懸念した市民が一時パニックに陥り灯油やガソリンを求めてスタンドに長蛇の列を作りました。これに関しては政府が少なくとも1カ月間供給できるだけの備蓄があり、また通常通りの石油取引がなされていることを即日発表したことなどから翌日には落ち着いています。ただし、精製済み石油燃料の輸入元であるインドが原油の3分の2を湾岸地域からの輸入に頼っていることから、紛争が長引いた場合に将来的な石油不足もありえるとして、22日からガソリン、軽油および灯油の給油制限を設けると同時に、カレンダーの偶数日には偶数のナンバーの自動車(バイクも含む)しか走れない(奇数日は奇数ナンバーのみ)という規制を始めています。

以上のような動きはあったものの、一般的にはネパール国内の反応は比較的冷静だと言えます。何人かにインタビューしましたが、「攻撃が始まったのは残念だが、我々としては動向を見守るしかない」という意見が多く、その背景にはこれまでの数年間彼らがマオイストによる反政府活動に苦しめられてきたこと、そしてその紛争によって多くの犠牲者が生まれ今なおその犠牲者や遺族たちに対する対応が緊急課題となっていることが大きく存在しているものと考えられます。つまり、自分たちの身の周りに起きている問題が大きいために、対岸の火事を気にする余裕がないということでしょう。ネパール政府としては、湾岸諸国で働いている自国民の帰還を促したり、近い将来起こりうる石油不足に向けて対応策を協議するなどしていますが、今回の攻撃に関して直接的なコメントは出していません。一般的には、ネパールが今回の問題に対して持つ国としての影響があまりにも小さいため積極的な意志表明ができないのではないかと考えられています。

2003年3月23日
カトマンズ事務所長 小松豊明

 

最新情報はメールマガジンで!
メールマガジン購読
リユース&リサイクルで海外協力
ステナイ生活
フェアトレードでお買い物
フェアトレードでお買い物
ノースウエスト航空エアケアチャリティープログラム
 
 
©2008 Shapla Neer. All rights reserved
リンクについて | 個人情報の取り扱いについて | トップページ | 問い合わせ