域住民の意識化活動
オポロジェヨの活動が、全てのストリートチルドレンをカバーし、保護することは実際には非常に難しいことです。そのため、ストリートチルドレンたちの安全や人権を守るためには、地域の人たちの理解や協力が不可欠です。しかし、ストリートチルドレンに対する一般的な理解は「不衛生」「教育を受けていない」「家族から見放された」「犯罪予備軍」といった否定的なものが多く、ストリートチルドレンたちが路上で生活せざるを得ない理由や、ストリートチルドレンたちが真面目に真剣に生きようとしている事実を理解する人はまだ少ないのです。そのためストリートチルドレンたちは町の人々から虐げられ、搾取され、暴力の対象となってしまいます。こうした状況を改善するためにも、地域の人々がストリートチルドレンの実情を理解し、子どもの権利についての意識を持って、この問題の解決に積極的になることが重要であると考えます。
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具体的活動内容
地域のリーダーや商店の主人、バスの運転手やターミナルで働く人たち、警官等に呼びかけて、「アドバイザリー委員会」と「アクショングループ」を結成してもらいます。アドバイザリー委員会は四半期に一回開催され、ストリートチルドレン問題全体について話し合います。アクショングループはプロジェクトの活動ごとに形成されて、隔月で集まり、活動の進み具合を話し合います。会合にはストリートチルドレン自身も適宜参加し、ストリートチルドレンの声が伝わることも目指しています。これらの会合を通じて地域の関係者が子どもの権利を理解するとともに、ストリートチルドレン問題の解決にむけて主体的な行動を取ることが期待されています。この他、子どもの権利についてのセミナーや「子ども権利週間」でのイベント等を通じて、継続的に地域に対してアピールしていくことも計画しています。
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