シャプラニールでは2000年の秋より、首都ダッカの路上で生活する子どもたち「ストリートチルドレン」への支援を開始しました。現地ではこの問題で実績がありユニークな活動を展開している現地のNGO「オポロジェヨ・バングラデシュ」との協力体制のもとにサエダバッド・ジャットラバリ地区でストリートスクール(青空学級)やドロップインセンター(24時間利用できる施設)の運営、地域住民に対してストリートチルドレンへの理解を深めてもらう活動などを支援しています。
ストリートチルドレンへの活動内容
・ストリートスクール(青空学級)の運営
・ドロップインセンター(24時間利用できる施設)の運営
・地域住民の啓蒙活動
ストリートチルドレンの現状
・ダッカのストリートチルドレン
・ストリートチルドレンのケーススタディ
ストリートチルドレンに関する教材
・『ダッカのストリートチルドレン』(ブックレット)
・『生きる力を持つ子どもたち〜ダッカのストリートチルドレン〜』(ビデオ)
・『ダッカのストリートチルドレン・100人の子どもたち』(開発教育教材)
サエダバッド・ジャットラバリ地区
この地域はダッカ旧市街に隣接し、長距離バスターミナルがあって商店も多い繁華街です。暴力団の活動も活発で、治安の悪い地区としても有名です。オポロジェヨ・バングラデシュの調査で、この地域に約700人のストリートチルドレンがいると推定されており、そのストリートチルドレンの多くはバスターミナルでバスの清掃や整備を手伝ったり、クズ拾い、ポーター、荷車引き等をしています。政治集会の際に動員されて暴力的なデモ行進に参加させられたりする等、マフィアの搾取を受けたり、警官から暴力的な扱いを受けるなどの被害も多く、安心できる非難場所や、教育・職業訓練を受けたいと訴えるストリートチルドレンも多くいます。
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