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シャプラニールとは
活動原則・中期方針
国内活動行動指針
指針策定の背景
シャプラニールは「市民による海外協力の会」という名前が示すように、1972年の創立以来、会員やサポーター、ボランティアなど多くの市民に支えられながら活動を育んできました。「日本」は海外協力活動の大切な「現場」の一つととらえ、スタディツアーや全国キャラバンの開催、ボランティア主体の企画など市民が学び、参加できるような活動を展開してきました。しかしながら、ここ数年、市民どうしが交流し共に学ぶことや、主体的に関わろうとしている人がやりたいことをやっていく活動の場が減ってきていると指摘されることも多くなってきました。活動に参加する過程で様々な可能性に目覚め、自分が変わればやがて社会も変わることを感じる機会を、再び作り出す必要が出てきています。
このような現状を踏まえ、改めて市民による海外協力の会としてあるべき姿を問い直し活動内容を組み立てていくことが、今回の指針策定の目的です。
国内活動をするにあたって
シャプラニールは「すべての人々が豊かに共生できる地球社会の実現」を目標として活動しており、そのためには、互いの生活や抱える課題、価値観などに関心を持ち、地球に暮らす一人ひとりが「共に生きる」という意識を持つことが重要だと考えています。また国内外の市民の交流は、互いの経験を共有し、新たな視点や共通の目標を見い出すことにつながると考えます。国境を越えたグローバルな問題については、大げさな運動や仕掛けが必要であると考えられがちですが、われわれは自らの生活を見直し、それぞれの地域で自分たちのできることから共に取り組むことこそシャプラニールらしい解決への取り組みであると考えています。
国内活動の目的
上記のような考え方に基づき、「すべての人々が豊かに共生できる地球社会」を創る担い手となる市民が増えていくことを国内活動の目的とします。
国内活動の3つの柱
1. 市民による海外協力
- 市民が身近なところから参加できる仕組みを作ります。
- 日本国内により多くの賛同者を増やします。
2. 市民によるつながり合い
- 日本国内で市民活動や当事者のネットワークを広げ、より波及力を持った活動を展開します。
- 異なる文化、慣習、地域を越えて市民一人ひとりがつながり、目的を共有して協力し合って行動していくよう働きかけます。
3. 市民による学び合い
- 市民一人ひとりが互いの経験や知識を共有し、行動に移すための学びあいの場を提供します。
- 国境を越えた相互理解を深めると同時に、人々の生活に目を向け、海外と日本をリンクさせることで、共通課題に気づき解決への道を一緒に探ろうとするきっかけを作ります。
魅力ある国内活動を展開するために 国内活動は以下の点を重視します。
自分にもできると思える活動
気づきのある活動
南アジアに住む人たちが仲間としてつながっている実感がある活動
現地の人びとの顔が見える活動
すべての人に開かれた活動
波及力のある活動
国内活動が、活動に関わる人にとって次のような機会になることを目指します。
いろいろな人との出会いから、学びあえ、活力を得ることができる
自分の力に気づき、可能性が広がる
自分が主体的に活動をつくることができる
活動を通じて、社会がより良い方向に向かっている実感を持つことができる






















