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シャプラニールとは
代表メッセージ
地域社会を盛り上げ自立を促す活動を支援して貧困を解決したい
シャプラニール=市民による海外協力の会代表理事 中田豊一
社会の状況にあわせて進化する活動
私たちは、南北問題や貧富の差を、結果だけでなく原因を考え、現実の生活を活動の出発点にしています。「貧しさ」と「しあわせ」「不幸せ」は別の問題であること、またこちらから持ち込んだ「援助」はほとんど役に立たないということを私たちは経験から学んでいます。
私たちの活動拠点である南アジアには、急速な都市化や経済発展が進む中で、ストリートチルドレンの増加、貧富の差の拡大など、厳しい生活が一層厳しい状況になっているのが現状です。30年以上の現場経験をもとに、南アジアの状況にあわせて活動内容は進化しています。
現地NGOとともに、地域社会と行政への働きかけ
井戸を作るとか、学校を建設するなどというパッケージ化されたプログラムは30年以上の歴史の中で、通用しなくなってきています。行政などの支援から「取り残された人々」の生活や問題は、固有であり、個別の対応が必要とされています。
そして、バングラデシュやネパールには多くの現地NGOが存在しています。今、私たちが取り組んでいることは、地域社会を盛り上げる活動をしている、これらの現地NGOとの協働です。現地に住む人々の自立を促すために活動している現地NGOと連携し、地域社会と行政に働きかけを行っています。
南北問題の当事者として、自らの生活を見直す
私たちは、南アジアと日本の市民が「本当に豊かな社会とは何か?」を考え、それぞれの地域に根差した多様な価値観を認め合いながら、「共生できる社会」を目指すことが、貧困をなくすことにつながると信じています。各人が地域社会の在り方について考え、発言し、行動できるようになることが大切になってきます。
その上で、南アジアでは、現地の人々が自身で貧困や差別のない社会を作り上げていく活動を側面から支援し、日本では、南北問題の当事者としての立場を踏まえ、自らの社会や生活を見直す働きかけを続けていきたいと考えています。
そのためにも、多くの市民、パートナーとなる企業、団体の皆さまからのご支援をいただき、資金源の多様化を図って活動領域を拡大していきたいと思います。

















