|
◆ 2000年 ストリートチルドレン支援活動開始
シャプラニールはこれまで長年農村の貧困問題の解決に向けた取り組みを行ってきましたが、2000年になって、急速に悪化する都市問題の中で特に厳しい状況に置かれた弱者であるストリートチルドレンへの支援を開始しました。現在はこの問題で実績がありユニークな活動を展開する地元NGOとパートナーを組み、子どもたちが気軽な気持ちで学習する場に参加できるストリートスクールと、休息や娯楽の場としてまた初等教育クラスやケガの治療が行われるドロップインセンターとの運営を行っています。
◆ 2001年 法人格を取得、特定非営利活動法人(NPO法人)となる
シャプラニールは1996年頃から法人化を前提とした情報収集・議論を重ねてきました。1998年12月に特定非営利活動促進法(NPO法)が施行されたのを受け、1999年に情報収集・議論の結果、「特定非営利活動法人(NPO法人)として申請する」ことを次年度の会員総会で審議することを決めました。2000年に総会での議論・承認後、法人化作業は本格的に開始しました。2001年に「特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会」設立総会が行われ、その後、東京都の認証を得て、登記終了をもって正式にNPO法人となりました。
◆2001年 インド西部大地震/アフガン避難民への救援募金を実施
シャプラニールは、活動地であるバングラデシュ及びネパール以外の南アジアやその周辺地区での緊急事態に対して、緊急援助の支援を行うことにしています。2001年にはインド西部大地震に対して救援募金を実施し、現地NGOの活動を支援しました。また9・11アメリカ無差別テロ事件とその後の情勢に関する声明の中で、戦争・武力紛争反対や難民・国内避難民への配慮、アフガニスタンへの対応、アラブ系・イスラム教への差別・偏見を許さないことを訴え、後にアフガンの国内避難民への救援募金を実施し、現地事情に詳しい他の国際NGOを通じて、現地NGOの活動を支援しました。
|